2012年11月21日
舌の根も乾かぬ間に管釣り
はい、前回の翌々日に管釣りに行きました。
こっち安いもん・・・
すその換算で、前回の釣り場だと3時間分で1日、一宮北方は4時間分で1日やれるし。
ただし、すその川エリアで3時間やって釣れる量とこっちで1日やって釣れる量は、良くてイーブン、悪いとすそのを下回るよね。
あと、すその池エリアで釣れるレギュラーサイズが、こっちの釣り場のMAXサイズの場合もあるし・・・
さて、釣行記・・・の前に、JSYでロッドをIYHしてしまった話でも(釣行写真が全然無いパターン)。
針をねー、補充しにいったんですよー。針ねーし。
ヴァンなんとかのクソ針はすぐ鈍るし折れるので、使いたくない針トップの位置を独走してる・・・というか今の所使いたくない針はこいつだけしかないんだけど、クラピーSFTとかに標準装備されてて、まあ買ったらそのまま使うわけですよ。新品をいきなり新品に替えるのも癪だし。
でもやっぱり、前述の通りすぐに駄目になる駄針なのでねー、プラグにはカルティバのSBL-55を、スプーンとか横アイプラグにはがまかつのなんか適当なやつ使ってるんですよねー。
で、JSYに行って、針を物色して、カワハギで猛威を振るったナノスムースコーティングの奴、高いけど試すかーって握りしめてロッドのコーナーを通り過ぎようとしたまさにその時!
50%オフの札が、見慣れた緑の竿袋に付いてるじゃないですか。
手に取ってみると・・・ブッダ!こ、こいつは事件ですよ!
スミスのフィールドリーム・キャストマスターじゃないか!
貴重な管釣りベイトロッド!
FLDC-62!
それが!
半額!
おもむろに袋から取り出してちょっと竿の調子を確かめてから、コンマ3秒考えて即お金おろしてきて買ったよね。間違いないよね。
いやー、もう次に買うエリアベイトロッドなら瀧しかねーかなーと思ってたけど、スピニングは同じフィールドリーム使っててオソロだし、半額とあっちゃあねぇ・・・
ちなみに竿の調子は、エリア・・・ベイト?って疑問に思うくらい強い。バス用のライトプラッギングロッドと言われた方がまだ納得できる。

ぶっちゃけ俺にはこれがメーカーの謳う"スプーンスペシャル"とはとても思えないけど、サイオー・ホース、これはベイトでミノーイングをやるにはとても良い!遥かに良いのだ!
開発した人が渓流ベイトの人なので、「渓流ベイトではマーケティング的に売れないかもしれないけど、エリア用と付けておけばちょこっとは売れるんじゃねーの」的な感じで、実質渓流ベイト用に開発したとすら邪推してしまう。
そんな感じで、また無駄な買い物(?)をして本日の釣り場、一宮北方へ向かったわけでした。
前回は高マッポーレベルを感知して別の場所に回避したけど、その時の話では当日に土手を作り直すってことだったので、ちゃんと直してれば水位復活、放流もしてくれてれば魚影もそれなりに・・・という期待を抱いて現地に着いてみると、全然水増えてない・・・
まあ・・・来ちまったし、いいやってことで1日券。
一番ライズが多かったあたりに入って、適当に釣り開始。
クランクにチェイスはするんだけどもう一歩の所で見切りが連発。
おニューのロッドで早く釣りたいんだけどな・・・
そうこうするうちに放流が入って、一旦放流狩りに。
ここで数取っとかないと、あとで釣れなくて爆死は嫌なので・・・
とか言いつつ、スピナー投げ倒して一人だけ釣れない人になってたんだけどね!
スピナーを諦めてオレ金投げたら連発。スピナー幻想・・・
あとはやっぱ蛍光緑とかの派手系に当たるよね。
ひと段落したところで、クランクでもようやくゲット。

やっぱり、予想通りこの竿ちょっと強いよね・・・。
デンスとかDコン使ったミノーイングにはほんとピッタリだと思うんだけど・・・普通にクランクとかスプーン投げると弾くわ。
圧倒的フニャチン乗せロッドのムカイ颯爽と比較してしまっているから、余計にかもしれない。
今まで管釣りに使ってきたベイトロッドを比較してみると、
柔←→硬
颯爽≧トリックトラウト≧ノヴァワークス・キャプチャー>(越えられないフニャチンの壁)>FVR-SF62CUL>デビルスナイパーBF66L>(越えられない管釣り向けの壁)>FLDC-62>タント50L=グランダー武蔵ロッド
て感じ。目安だけど・・・
FLDC-62はティップが硬すぎるんだなぁ。
ここが柔らかいか、或いはソリッドティップとかになってたら、鱒レンZみたいなテーパーになって一気に管釣り向けになってたはず。
自分としてはクランク用の颯爽、ミノー用のFLDCと使い分ければ・・・バ、バカなっ!今度はリールが一個しか無い!(沼ズブ
そんな話は置いておいて、放流後から魚影がちっとはまともになって、ポロポロ釣れる・・・
釣れるものの、いまいち決定打に欠けて苦戦を強いられている感じ。
いろんなルアー、釣り方を試すんだけど、ポロッと釣れて連発はしない。
対岸の人がやたら釣ってるけど、見てるとスプーンの後ろにフライだしねぇ。ここはそういうのアリな釣り場なのだ。
あと、単純に位置が良いらしく、一日通して釣れている場所があった。
そこはいつも魚がたまる場所ではあるらしいので・・・そういう釣り座の差はなくしてほしいんだけどねぇ・・・。
暗黒エリアカラテを試すも、別にボトムに魚が溜まってるわけではないのであんまり当たらない。
一応釣れはするけど・・・
夕方近くなった頃、悶絶の時間帯を破ったのはトルネード。
こいつへは、全然乗らないものの毎投バイトがある!
カラーにも差があって、今まで釣った事の無かったカラーが一番反応する。
でも掛からなくて、なんとか色々頑張って掛けようとした結果、一つの事実に行きついた・・・
針、折れてた・・・
折れてたのはもちろん冒頭でも書いた、クソヴァン何とかのクソフック。
つうか、SBL-55使ってる限りでは曲がったりはするけど、折れるとかありえないんですけど!?
てか、いつどのタイミングで折れたのよ!?
ナノスムースの針につけ替えたら釣れた。うん、針はカルティバとがまかつしか買わない。
周りはフライですら沈黙する中、最後にちょっといい感じに釣れて終了。
1日トータル36匹と、決して多くはないけど・・・まあまあ楽しめたかなぁ。
てか、一日中釣れてたあの場所が理不尽すぎて、どうにも・・・
こっちがあの手この手でやっても、そこだけは投げて巻くだけ(に見えた)で釣れてたし・・・
今年はじめてココ来たときなんか、ネット際以外マジで言葉通り魚いなくて爆死したので、場所ムラのことを考えるとあんまり来たくないんだよなぁ・・・
あと、平日なのにこの人出だったので休日はもっと恐ろしいことに・・・

今回はそこそこ魚回ってたから釣りにはなったけど・・・
ここが一番近い釣り場ってのがまた悩むところだよね。
こっち安いもん・・・
すその換算で、前回の釣り場だと3時間分で1日、一宮北方は4時間分で1日やれるし。
ただし、すその川エリアで3時間やって釣れる量とこっちで1日やって釣れる量は、良くてイーブン、悪いとすそのを下回るよね。
あと、すその池エリアで釣れるレギュラーサイズが、こっちの釣り場のMAXサイズの場合もあるし・・・
さて、釣行記・・・の前に、JSYでロッドをIYHしてしまった話でも(釣行写真が全然無いパターン)。
針をねー、補充しにいったんですよー。針ねーし。
ヴァンなんとかのクソ針はすぐ鈍るし折れるので、使いたくない針トップの位置を独走してる・・・というか今の所使いたくない針はこいつだけしかないんだけど、クラピーSFTとかに標準装備されてて、まあ買ったらそのまま使うわけですよ。新品をいきなり新品に替えるのも癪だし。
でもやっぱり、前述の通りすぐに駄目になる駄針なのでねー、プラグにはカルティバのSBL-55を、スプーンとか横アイプラグにはがまかつのなんか適当なやつ使ってるんですよねー。
で、JSYに行って、針を物色して、カワハギで猛威を振るったナノスムースコーティングの奴、高いけど試すかーって握りしめてロッドのコーナーを通り過ぎようとしたまさにその時!
50%オフの札が、見慣れた緑の竿袋に付いてるじゃないですか。
手に取ってみると・・・ブッダ!こ、こいつは事件ですよ!
スミスのフィールドリーム・キャストマスターじゃないか!
貴重な管釣りベイトロッド!
FLDC-62!
それが!
半額!
おもむろに袋から取り出してちょっと竿の調子を確かめてから、コンマ3秒考えて即お金おろしてきて買ったよね。間違いないよね。
いやー、もう次に買うエリアベイトロッドなら瀧しかねーかなーと思ってたけど、スピニングは同じフィールドリーム使っててオソロだし、半額とあっちゃあねぇ・・・
ちなみに竿の調子は、エリア・・・ベイト?って疑問に思うくらい強い。バス用のライトプラッギングロッドと言われた方がまだ納得できる。

ぶっちゃけ俺にはこれがメーカーの謳う"スプーンスペシャル"とはとても思えないけど、サイオー・ホース、これはベイトでミノーイングをやるにはとても良い!遥かに良いのだ!
開発した人が渓流ベイトの人なので、「渓流ベイトではマーケティング的に売れないかもしれないけど、エリア用と付けておけばちょこっとは売れるんじゃねーの」的な感じで、実質渓流ベイト用に開発したとすら邪推してしまう。
そんな感じで、また無駄な買い物(?)をして本日の釣り場、一宮北方へ向かったわけでした。
前回は高マッポーレベルを感知して別の場所に回避したけど、その時の話では当日に土手を作り直すってことだったので、ちゃんと直してれば水位復活、放流もしてくれてれば魚影もそれなりに・・・という期待を抱いて現地に着いてみると、全然水増えてない・・・
まあ・・・来ちまったし、いいやってことで1日券。
一番ライズが多かったあたりに入って、適当に釣り開始。
クランクにチェイスはするんだけどもう一歩の所で見切りが連発。
おニューのロッドで早く釣りたいんだけどな・・・
そうこうするうちに放流が入って、一旦放流狩りに。
ここで数取っとかないと、あとで釣れなくて爆死は嫌なので・・・
とか言いつつ、スピナー投げ倒して一人だけ釣れない人になってたんだけどね!
スピナーを諦めてオレ金投げたら連発。スピナー幻想・・・
あとはやっぱ蛍光緑とかの派手系に当たるよね。
ひと段落したところで、クランクでもようやくゲット。

やっぱり、予想通りこの竿ちょっと強いよね・・・。
デンスとかDコン使ったミノーイングにはほんとピッタリだと思うんだけど・・・普通にクランクとかスプーン投げると弾くわ。
圧倒的フニャチン乗せロッドのムカイ颯爽と比較してしまっているから、余計にかもしれない。
今まで管釣りに使ってきたベイトロッドを比較してみると、
柔←→硬
颯爽≧トリックトラウト≧ノヴァワークス・キャプチャー>(越えられないフニャチンの壁)>FVR-SF62CUL>デビルスナイパーBF66L>(越えられない管釣り向けの壁)>FLDC-62>タント50L=グランダー武蔵ロッド
て感じ。目安だけど・・・
FLDC-62はティップが硬すぎるんだなぁ。
ここが柔らかいか、或いはソリッドティップとかになってたら、鱒レンZみたいなテーパーになって一気に管釣り向けになってたはず。
自分としてはクランク用の颯爽、ミノー用のFLDCと使い分ければ・・・バ、バカなっ!今度はリールが一個しか無い!(沼ズブ
そんな話は置いておいて、放流後から魚影がちっとはまともになって、ポロポロ釣れる・・・
釣れるものの、いまいち決定打に欠けて苦戦を強いられている感じ。
いろんなルアー、釣り方を試すんだけど、ポロッと釣れて連発はしない。
対岸の人がやたら釣ってるけど、見てるとスプーンの後ろにフライだしねぇ。ここはそういうのアリな釣り場なのだ。
あと、単純に位置が良いらしく、一日通して釣れている場所があった。
そこはいつも魚がたまる場所ではあるらしいので・・・そういう釣り座の差はなくしてほしいんだけどねぇ・・・。
暗黒エリアカラテを試すも、別にボトムに魚が溜まってるわけではないのであんまり当たらない。
一応釣れはするけど・・・
夕方近くなった頃、悶絶の時間帯を破ったのはトルネード。
こいつへは、全然乗らないものの毎投バイトがある!
カラーにも差があって、今まで釣った事の無かったカラーが一番反応する。
でも掛からなくて、なんとか色々頑張って掛けようとした結果、一つの事実に行きついた・・・
針、折れてた・・・
折れてたのはもちろん冒頭でも書いた、クソヴァン何とかのクソフック。
つうか、SBL-55使ってる限りでは曲がったりはするけど、折れるとかありえないんですけど!?
てか、いつどのタイミングで折れたのよ!?
ナノスムースの針につけ替えたら釣れた。うん、針はカルティバとがまかつしか買わない。
周りはフライですら沈黙する中、最後にちょっといい感じに釣れて終了。
1日トータル36匹と、決して多くはないけど・・・まあまあ楽しめたかなぁ。
てか、一日中釣れてたあの場所が理不尽すぎて、どうにも・・・
こっちがあの手この手でやっても、そこだけは投げて巻くだけ(に見えた)で釣れてたし・・・
今年はじめてココ来たときなんか、ネット際以外マジで言葉通り魚いなくて爆死したので、場所ムラのことを考えるとあんまり来たくないんだよなぁ・・・
あと、平日なのにこの人出だったので休日はもっと恐ろしいことに・・・

今回はそこそこ魚回ってたから釣りにはなったけど・・・
ここが一番近い釣り場ってのがまた悩むところだよね。
Posted by MxTxN at 23:00│Comments(0)
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