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Posted by naturum at

2014年03月29日

Fast as a Shark

いつぞやのリゾ・・・リベ・・・リッッッベェーーーーンジョ!(フィルアンセルモ風に)
今度こそ・・・

今回の釣行にお誘いいただいた釣食人さんとの協議の結果、最低ライン?目標としてサワラ2本!
貝曰く60センチからサワラと呼んでもいいらしいが、船長は70センチからと言っていたので70センチが目標!
サワラ釣るべし!慈悲はない!
今回お世話になる船の傾向から丸一日キャスティングだけで通すはず、とキャスティング2本に予備のジギング1本という強気のタックルで挑む。
投げて釣れてればジギングは多分しないだろうと、ジグを厳選して半分くらい置いてきた。
一方、釣食人さんのドカットは史上最高13キロをマークしていた。

とその前に、釣り場までの道中、なんか体の調子が変・・・うーん・・・気持ち悪い。
船に乗る前からダウンしそうになるとは・・・。
途中で酔い止めを貰い一時的に回復したかと思いきや、現地の釣具屋に寄ったところで再び視界が・・・
割と何年かごとに倒れることがあるものの、なにもこんな日に限って来なくても!
コンビニで鉄分が入ってる栄養ジュースとチョコバーを買ってインストール。
あとはしばらく静かにして・・・釣具触ってたらなおるだろ!なおれ!なおった!
朝っぱらからびっくりさせちゃいましてすみませんでした。
3分に1回釣具に触れないとSGが濁っていく病です。



そんなこんなで出船。暁の水平線に、勝利を刻みましょう!
ミノーで釣れてる話をよく聞いたし、最初はアスリートピンテールチューンを付けてやってたんだけど特に反応は無し。
釣食人さんには幸先よく船中1本目となるサゴシ。

その後しばらく釣れなかったんだけど、どうやらこのところ速い動きはあまりよくないと聞いたので、シンペンに換えて誘い出しをさらにスローにしたアクションでやっているとヒット!
いきなりやや大きく、早速のサワラサイズ!サシミ!ヅケ!ヤッター!
このルアーチェンジが功を奏したのか、ミノーでは無反応だったのがかなりのチェイスを視認できるように。
こ、これは・・・楽しい!

追ってくるのは結構見えてたんだけど食わずに反転してしまい悶絶。あれを食わせるには・・・
と試してみたのが、遠投して前述した誘いのアクションで魚を寄せて、そろそろチェイスしてきてるかな?という頃合い・・・だいたいルアーが視認できる射程の数メートル前から、アクションのピッチを鋭く、短くして食わせの変化を繰り出す、というもの。
ルアー釣りでサイトするの好きな人には、チェイスがあった際によくやる加速アクションと言えばわかるかな?
見える範囲の外からやるのは、予測と、見えてからでは引きしろが足りなさすぎるのと、船からの距離をできるだけ取ったほうが食いは良いかなと思ったから。
実際ついてくるだけよりかはミスバイトしてもバイトしてくる率が高まり、70ぐらいのと60ぐらいのを2本を追加。
オーバーゼアーはかなりハマってるルアーなのかも?
これを失くすのは痛いなぁ、と思ってたらガン、プツッ、・・・マジかよ。

手持ちで細見のシンペンはハルシコを持ってたので付けたけど、これを切られると金額的に痛いと思い直してミノーに変更。
しかしミノーではあんまりチェイスが無かったので太目のシンペンへ。
ちょっとオーバーゼアーとはタイプが違うけど、後方重心で風があってもかっ飛んでいくPENPENをチョイス。
これがまた誘い出し系のロッドワークでテロテロって泳いですげぇ釣れそう・・・。
PENPENに変えた所ミノーよりもチェイスが増えて、またぽつぽつとヒットするように。
このあたりからいい反応に当たってたようで、船中ヒットが多発してた。
船長も、釣れてる時は写真は後でいいからルアー投げとこうよって。

ここで3本稼いで計6本に。サイズもサゴシとサワラが半々でいい感じ。
このあたりで、いかにサワラといえども所詮は70cmぐらいの魚なのであまり出ないはずのドラグが出ていくサイズが釣食人さんにヒットしたものの、食いどころが悪かったか切れてしまった。惜しい。

時合いの終わりぐらいからチェイスしてくる魚のレンジが下がったような気がして、実際追ってくる割には全然釣れなくなってしまった。
いや、追ってきてるんだからなんかすりゃ釣れるんだろうけど、引き出しがない・・・
しばらく釣れないでいると、どうやらイルカが出没した模様?それを嫌って水面近くまで出てきてくれない?
困ったなぁ、と着水後のフォールを多めにとって沈めて引くことでポツッと釣れた。

たまーにいい感度が出てる時にポロッと船中ヒットがある感じで、自分はバラシとかしてて夕方にサゴシを1本追加したのみで終了。

終盤は失速したものの、それまでに稼いだのでサワラサイズ4本にサゴシ4本の8本。サワラ1本は献上。


ボウジングブログにしてはまあまあの釣果じゃないんでしょうか。
チェイスの数からして10匹は取れんと、って思ったけど・・・まあ仇は取れたかな・・・
はあ・・・釣りやっぱ楽しいわ・・・

セルフ釣果報告の時、特に数えてなかったからテキトーにサワラ5本って言ったらステッカー5枚貰っちゃったけど、1本サワラ(サバ)読んでしまいました。ごめんなさい。
次は1本少なく申告して帳尻を合わせようと思います・・・

今日のヒットルアーは何といってもシンペンで、オーバーゼアーの反応はなかなかのものだった。
止めてもゆらゆら動くのが見切られにくいんじゃないだろうか?
あれが午後の時合いまで生きてれば・・・
ダイワ(Daiwa) オーバーゼアー 110S
ダイワ(Daiwa) オーバーゼアー 110S


使ってたカラーは極みイワシだったけど売り切れてんね。

反応の良さでは次点だけど釣った本数はリセントのPENPENで4本、1本だけサゴシをエスケープ90ってミノーで釣った。

エスケープはシーバスでは名の知れてるエリテンとかと同じメーカー、ガイアから出てる。
90mmで23gと38gのバリエーションがあり、どちらもサイズの割に重いので良く飛ぶし、小粒なのでスレ気味だとかサイズが小さいシイラ釣りやこういう釣りに重宝する一品かと。
基盤リップでアクションも良く、重いだけで動かない自称ヘビーシンキングミノーとは出来の違いを感じます。
欠点は、いかんせんマイナーすぎて売ってるところをほとんど見ないとこ・・・。
もっと流行って手に入れやすくなって欲しいので勝手にステマしておきますね。エスケープ流行れホ!

他にはダートに反応しているという話で、そういうことならジャークベイトが得意だろとマヒジャーク、ドラドジャークを使ってみたものの、両者チェイスはあったけどヒットせず。
しかし正直こいつらは持っているカラーが悪いので、もっとベイトライクな色ならヒットしてたかも。
釣食人さんはワインドでヒットさせていたような。
ダイビング系ペンシルでも食ってくるみたいだったけど、特にナブラが沸いてるわけでもないしシンペンより食いが悪いと思って使わなかった。

まあナブラ沸くぐらい活性高けりゃ動かし方次第で何でも釣れる気がすんだけどね、ナブラ沸いてほしかったな・・・




Fast as a Shark!
  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)オフショア

2014年03月26日

11バイオマスター4000HGの

オフショアに使いだした所、徐々にゴリ感とがたつきが出始めていたバイオchan。
夏はツインパが戦線離脱したから使ってたけど、やはりこのボディサイズにハイギアではパワーが足りず、キャスティングならまだしもジギングに関しては結構辛いため現在サブのサブぐらいな扱い・・・

ゴリ感は気になるけど、機能に支障がないのにあえて分解する必要はないと思い特に触ってなかったけど、どうせそんなに使わないんだから直ったら儲けもんじゃいという気になってしまい、あんまり直る見込みもないのにバラすことに。

最初にスプールとハンドルを外し、スプール受け一式を外す。シャフトのイモネジは0.89mm。
ローターナットは逆ねじなので注意。アンスクリュー→って書いてある。
ローターを外したらクラッチ部、同じ大きさのねじ3本を外してクラッチをセットで取り出し、フリクションリングを切らないように外す。


ピニオン周辺をまとめて引き抜くと、ピニオンのグリスは黒く汚れていてヤな感じ。


あとはねじというねじを外せばバラバラに。
ここであることに気付く・・・
ボディのネジ、一瞬なめちゃったかと思うくらい無抵抗に回った・・・
他のネジも回してみると、1か所を除いてネジが緩んでた・・・
ゴリ感の原因もがたつきも、これが原因だったのでは・・・

ボディの足つきフタを外すと、お尻のボディガードを止めるネジを受ける小さなナットがあるので、うっかり紛失しないよう注意。


ボディ側はベールを返す「内ゲリ当タリ」がうっかり度高そうなのでこれも紛失注意。

ウォームシャフトギアが白い樹脂なせいか一番汚れているように見えるので取り出そうとしたら、どうもクラッチのレバーを取らないといけないっぽい。
バネが付いてるので飛ばさないよう注意。
ウォームシャフト後端に1~2枚のワッシャが張り付いててここもうっかり度高い。

内部はというと水分でグリスが白くなってたりしてる。
ギアのシムは大1、中1、小2枚が左側に入ってた。
歯を見ると外側に摩耗した痕と汚れが。

バラシてて驚いたのは、ピニオンとメインギア左右全てのベアリングのサイズが違う!
ピニオンのが死んだかー、じゃあギアのとこと入れ替えてお茶濁そ、が出来ない・・・
もちろんベアリングを換えようとしたら別々のサイズを用意しなければいけないので面倒だ。
アセレーションは共通サイズだったのに・・・

あとは適当にパーツを綺麗にして組み上げ。
特にギアの摩耗以外は気になるところはないというか、やはりネジの緩みで支持がぐらついたのが原因に思えて仕方ない。

ボディの位置を何度か試して組んでみる・・・が、これがいまいちどうにもコツが掴めない。
ほんとにこれでいいの?っていつも思いながらやってる。

ボディを止めるネジも全部一緒というわけではなく、2本の同じネジ(71番)と、それに似ているけど違うネジ(73番)と、明らかに細いネジ(103番)がある。
パーツリストを見て間違いのないようにしよう。
違うネジを入れて新しく山切っちゃうとバカになるゾ☆

で、組み上げてみたものの予感は的中し、大して変化はなかったとさ。
多少グリスでゴリ感がマイルドになったかもしれないな・・・ぐらい。
13SWは11ベースでギアがいいのになってるから、ジギングで使う人は13にしようねえ。

或いはPENNリールだな!  


Posted by MxTxN at 23:19Comments(0)リールスピニング

2014年03月21日

もったい~ん

行きました。
管釣りなのに4時出発・・・仮にすそのまで行ってもオープン時間に着くわコレ。
そんなんでも既に駐車場には開場待ちの方がいて、続々と車がやってくる・・・

他の方々のリールがステラとかヴァンキッシュなのに慄きながら適当に準備してオープンを待ち、ちょっと早いけどってことでオープン。
が、トラックがまだ来ておらず放流は後になり、それまでは冬の間ずっと池にいた魚と戦ってほしいとのこと。
ま、その間釣りしてないんだから最初ぐらいは釣れるでしょ・・・

早速流れ込みに行くも、ぱっと見で視界に魚が居ない。
ツリショクニン=サンはここに陣取るようなので、もう一本向こうのインレットに行き入ってみる。
普通こういう水が落ちてるところには一定数の魚は居るもんだと思い、まずはTスプーン0.9gをショートキャストで撃っていくが反応なし。
次に着水後流れに乗せてしばらくドリフトさせるとモンッと当たってようやくヒット。
ヒレも綺麗でコンディションは良く、結構いいファイトをしていた。



が、続かず・・・
スプーンでボトムを取ったところ、上の写真にもあるような藻が生えていて絡むので、クランクを投入。
ここでようやくチェイスしてくる魚が見えた。
クランクが見えるかギリギリの深さを通していたら、手元に変化もなくクランクがスライドしたので合わせてヒット。
久々にしては今のフッキングはいい反応できたなと思ったが、特にこれ以後バシバシとれたわけではない。
今度の魚はでろ~んとしててスゥーと上がってきちゃうマグロトラウトだった。

ザッガーでボトムをつんつんしながらデジってみると、45ぐらいのイワナ?のチェイスがあったが食わせきれず・・・
フライにしたりミノー投げたりスプーン投げたり、次にどんな手を打つか決めあぐねて迷走開始。

特に考えもなく今の場所に入ったけど、ウカツにも地形的に考えたら池の角に当たる部分で、両サイドにも釣り人が入ったため自分の射界に狭みを感じる・・・ここの左側に立てばよかった・・・
フーリンカザンを疎かにするものに釣果なし!ナムアミダブツ!

つか、やっぱり管釣り久々すぎてルアーがうまく投げらんねーし!つらい!
このブランクでキャストカラテ段位を何段か失ってしまったようだ。カラテを取り戻さねば・・・
フライはコントロールどころかとりあえず飛ばすのも難しく、正しい投げ方を思い出した頃には帰ることを考える時間だった。

とっかえひっかえいろんなもの投げてアタリなし!スプーンじゃなくて匙投げそう!
ショクニン=サンはたまに竿を曲げているのが見えていたので行ってみると、普通に釣れている様子。
まだ陽が当たってないから寒そうなので、陽が当たりだしたらあっち行こ。
行った。
ショクニン=サンのとこから先の場所は足元の地面に水が流れていてぐしゃぐしゃで、背後に斜面がありフライが振れないためか?誰も人がいなかったので入ってみた。
足元は底まで魚が居ないのが見えているので、遠投タックルで池中央にクランクを送り込むと食った・・・がバレた。
またしばらくやってると今度こそ釣れた。

ちなみに2時間ぐらい経ったこの時点で3匹。やべーぞ爆死だ!
周りの釣り人も別に爆釣ってわけじゃないけどちゃんとポロポロは釣ってる。
一人、上手そうなフライの人がよく掛けていた。

そんなんなので、しばらくルースニングをしてみたものの、どうもダメな感じ。
フライが軽すぎてここの魚が居るような棚に沈んでいくのに時間がかかり、その間にインジケーターが流されてしまって打ち直しせざるを得ず、そうするとキャストの下手さで打ち直しに時間がかかってしまい余計に手返しが悪く・・・
元々足元に落としてサイトするような場所が前提のフライしかないからなぁ・・・
これは最早如何ともしがたく、ショクニン=サンに小さなガン玉をせびって付けた所当社比15倍程度のアタリが出始めた。
俺のフライは秒速5センチメートルだからね・・・仕方ないね・・・
でもってキャストがどうにもならず、後ろの木に引っかけたりインジケーターを破壊し結び直したりして贔屓目に見ても釣りになってなかった。
一応3匹ぐらいは釣れてたんじゃないかな・・・

方向性を見失い、ショクニン=サンのガン玉も4つ失ったのでこりゃアカンわとルアーに持ち替え、クラピーを投げてるとポロポロッと釣れた。が、続かず。
そういえば朝隣の人がトルネードで釣ってたなぁと思って投げたら一撃で釣れたので、お!?これか!?と思ったらそのあとはぱったり。

その後放流トラックが到着するまでの記憶があんまりないんだけど、恐らくその間に5万匹ぐらいは釣るパラダイス到来であまりにハッピーだったため記憶が混濁したんじゃないでしょうか。

トラックが入ってきたので、ここで巻き返さないと本当に爆死してしまうと思い放流狩り用スプーンを付けて待機。
放流される魚を見てると結構大きいので揃ってる。
見てると魚はすぐに沈んでしまったため、1.7gから3gに変更してやると連発開始。
長野からはるばるご苦労だったが、私は無慈悲だ。ニジマス釣るべし。
釣れるとだいたい40cmぐらいあって、魚体も綺麗で開成並みに引くわコレ。ヤバい。
ショクニン=サンともども翻弄されてインレットの管に糸を巻かれたりしていた。
管釣りの魚にスプールを手で止めさせたのは久々だぜ・・・
あとショクニン=サンにボトムクラピーを貸した所60upも釣ってた。
自分は50どまりぐらいだったけど・・・でもまあ、いい魚が連発してたから楽しかったよね。

放流効果が落ち着いてからはまた悶絶。
たまーにポロッと釣れるけど全然何が釣れるのか掴めない。
イサを引いていて何か違和感を感じたので止めたら食ったので、もしかして食わせの何かアクションめいたのが重要なのか?と思ったが再現できず。
勝手にバランス崩してダートしてくれる系のスプーンを投入しても1匹ポロッと釣れただけで続かず。
スプーンのカラーは明るすぎない白っぽいのがいい感じに思えたが、放流以外では数が釣れてないので何とも・・・
クランクはディープクラピーやマイクロDRのレンジでこげ茶とかカニミソとか、あと白っぽいのとか・・・
ザンムが全然当たらなかったけど、ゆっくり引きじゃレンジ外れてたかなー・・・もうちょっと潜るトロ引きへの時系欲しいな。
あと多分根がかるんじゃないかなーと思いつつ、根がかる前に1匹釣れたら続けてみよう、とデジ巻きを試みたらその一投で一撃死。
リーダーもざらざらになってしまい、カットしたら残りがほとんど無いためそのままスプーン・クランクロッドはおしまい。
遠投・ミノーロッドで続けたが全然釣れず、本来の予定よりも長くやっちゃったし納竿とすることに。



うーん、こんだけやって20匹釣れてないから辛い・・・
何も掴めてない交通事故感がもう爆死だよね・・・
途中吹雪いてきてめっちゃ顔だけ寒かった。不審者感には目を瞑ってバラクラバデビューも考える・・・
そうや、今日は天気が悪かった。そのせいにしとこ・・・

キープした魚はこんなん。
ヒレ丸くないし良い引きしそうでしょ?

  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)管釣り