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Posted by naturum at

2014年11月30日

Let It Bleed

待ちわびたジギングじゃー!日本海じゃー!
全裸中年男性じみて脂ぎったハマチを釣る!

あと釣れたらメジロ以上のも、根魚も欲しいよねなんて。
まあハマチ釣りだし、さくっと10本ぐらい釣ったらリリースか誰かのクーラーに突っ込むかなぁ。
ジギング×2本にシーバス根魚狙いのライトタックルも用意して出船。




前日のうねりが残ってるし、最初は湾内サゴシでもやるんかなと思ってたら湾外出ちゃった。
なんか適当な所で船止まって・・・魚探は何も映ってないけどここでやるのか・・・回遊待ちかな?
が、やっぱりのノーヒット。

何度か移動を繰り返すがノーヒット。船中マハタのちっこいのが釣れてたのみ。
無心で早巻きを繰り返すが・・・だんだん襲いくるこの、この感じ・・・



 酔 っ た 。



っべーよ普段船酔いしないから多少のうねりぐらい平気でしょって慢心してたらこれだよ。
俺に限ってまさかとは思いつつもアネロン持ってきてて良かったよ・・・
まだ吐くほどじゃないけど、だんだんと集中力が奪われていくこの感じ・・・まさにジリー・プアー(徐々に不利)である。
悪化してダウンするか、魚が釣れてアドレナリン噴出回復するか、二つに一つの孤独なイクサがはじまる。

ちょっとまた移動して北へ。
すると早巻きしてたら釣れた。船中1本目のハマチ。やったね。
しかし単発で他には誰も続かず、いやなんか違う魚で続いてた人がいたような・・・

魚釣れてちょっと回復したけど、でもまだ気持ち悪い・・・
喉まで来たのを飲み込んだり・・・

また何度か移動を繰り返す。
おかしい、こんなはずでは・・・もうハマチ10本は釣ってる時間だよぉ、こんなのテストに出ないよぉ。
さらに!ナムサン!TGベイトが根掛かってしまった!
引っ張っても緩めても取れない・・・針よ伸びてくれと渾身の力で引っ張ったら、プチ・・・
2500円が海の藻屑と消えた・・・ホンダワラに包まれてあれ・・・
ヤンナルネ・・・




しかし、時は来た!
感度入った!時合い到来!
次々曲がる竿!片舷全員ヒットも!
が、なんとこの時合い、10分か15分もしないうちに終☆了。
この間たった2匹しか追加することが出来ず。

そしてまたクルージングと早巻きを繰り返す作業へ・・・
アネロンが効いてきたのと魚釣ってテンション上がったので船酔いはほぼ回復。
でもまたご飯食べようとすると体が受け付けないので、昼飯は抜き決定。

2時間ぐらい経った頃、うしろでメジロが1本上がる。
更にちょっと経過したその時!
釣食人=サンに大物がヒット!
バトルのHT-100ドラグが唸りを上げる!
最初からかなり走っているので70以上かヒラか。

ファイト中の雄姿を写真に収めていたところ、今度は隣の仲間にもビッグヒット!
こちらはステラのドラグが唸る!
そのまま20mぐらい一気に出されて、プチ・・・
漁礁に擦られたか、無念のブレイク。

一方釣食人さんの方はまだじりじりファイトしている。
これは獲ってほしいなと見守っていると、船長タモ入れ体制。
見事ランディングされたのは76cmのブリ一歩手前メジロ!

見ている方もテンション上がるわぁ。
大物が来てもいいようにPE4号のタックルを使うようにして、いつでもばっちこいよ。





はい、何事もなく終了しました。
ぬわあああああハマチ3匹!つらい!
リリース?誰かのクーラーに突っ込む?ハッハー!お笑いだぜ!
高いハマチになっちまった・・・
しかも食べてみたら噂ほど脂がのっているわけでもなく、普通のハマチ・・・

うーん、まあ、今日は半分以上知り合いで乗船してワイワイやってたから楽しかったけど、次は釣れるといいな・・・



俺もデカいの釣りたい。


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Posted by MxTxN at 23:59Comments(0)オフショア

2014年11月16日

Eat Me Alive

相変わらず数だけはすげー釣れてるので、バス釣って食べたいっていうリットル=サンに釣らせるなら今しかないとレッツ湖北。
前回来た時は食べごろサイズでそこそこ太った魚釣れたしね。
日の出前はすげー寒かったけど、日中は風もなくちょっと寒い程度で済んでよかった。

受付でどの辺がいいか聞いてみるとボート屋周辺でも釣れているようなので、まずはボート屋前から。
早速岸沿いでボイルを発見し、浅場にペンシルを通すが無反応。さすがに夏ほどじゃないか・・・
魚探を見ていると5mぐらいにウィードとベイトが絡んだおいしそうな反応が出ているので、最終兵器DSを投入、ヒット。
まあ順当においしそうな所で釣ったら釣れるんだろうなって感じ?

移動しながらポンポンと4本ぐらい釣ったところで、ワンド奥のウィードが残る浅場ではギルバイトばかりになりバスバイト途絶。
魚探はすげーいい感じなんだけどなー・・・
あとガイド役の自分が釣っててリットル=サンまだ釣れてないっていう。
いったん釣れたボート屋前に戻ってみたが、釣れたのは朝一効果だったのか不発。

今度はちょっとエンジンで移動し河口沖へ行って、夏に入れ食いだった場所を見てみたが、もさもさしてたウィードがなくなって水も微妙な色・・・
案の定釣れず、今度は墓前に。
こっちはかけあがりにウィードとベイトが映るのでやってみたら1本釣れたが単発。しかも小さい。
ちょっと風が吹いてザバザバし出したので、風が吹いたら釣れる岬まで移動。

着いてみると先行者が釣ってる、いけるかもと思ったら案外ノー感じで不発。
何もないところで単発ボイルが起きてたのでDSを投げ込んで中層を引いてやると、小バス(15cmぐらい)軍団がついてきた・・・
もうちょっと大きいの欲しいんじゃが・・・

ここは風裏になって寒くないし、ちょっとここいらで粘るかってやってると、生簀脇に落とした途端ヒット。
サイズは小さいながらも次もすぐに釣れて、どうやら深い所が狙い目なのかも?と気づき始める。
しばらくやってるうちにリットル=サンにもようやくヒット。ちっちゃいが釣れてよかった。

1匹釣ったら何かを掴んでくれたか、ぽろぽろ釣り始めるリットル=サン。
自分もぽろぽろ釣って、どうやら魚探に映るウィードの多い4~5mより一段落ちた、6m以深の何もないフラットに魚がいる感じ。
捨てキャストのつもりで9mフラットに投げたら連発するとかも。


リットル=サンはセイゴぶっこみ用の仕掛けにカットテールをワッキー刺しとかいう珍妙で雑なリグを投入していたが、これでも釣れるだろうなと思ったら案の定釣っていた。
夜光ビーズのアッピール力のおかげだな!



時々山中から猟銃の音とか猟犬の鳴き声も聞こえてたんだけど、バッシャーンと派手な落水音が聞こえたのでなんぞやとそちらを見てみたら、追われたシカが湖に飛び込んだところだった。


そのまま泳いでワンド対岸の岬まで行ってしまった・・・
猟師さんも探しに来たけど、逃げおおせたようだった。
種子島と馬毛島の海峡をシカが泳いで渡るっていうぐらいだから、これぐらい何ともないのかな・・・



浮き漁礁のワンドを出てもう一つ先のワンドへ向かったが道中不発で、さっきのワンドでやろうってことで引き返して数釣り続行。
カウンターで数を数えていたら30は釣れそうだったので30を目標に。前回33だったからもうちょっと釣りたいな。
岸沿いとかはあんまり釣れず、やはり何もない深場のフラットに投げると釣れる。
良いスポットに入ると、キャストして着底を待ち、糸ふけをとるともうバスがついているなんてのが3投連続であったり。
ちなみに今日のバイトの出方は、コンとかグンとかはほとんどなく、ノソーッといつのまにか重くなってるパターンがほとんど。
30匹はすぐに達成。



あと9mとかでプラグの出番がほとんどなかったんだけど、この水深で唯一効果的に使えるスピンテールジグを投入したところ2投目でバイトが。
しかしフックアップせず、ブレードバイトかなーてことでパワーブレードに変更したらこっちもバイトがあるんだけどフックアップせず・・・
これで釣れるまでやろうかと思ったけどDSのほうが圧倒的に楽だったので、やっぱりDS投げ続けることに。

いっぱい釣ったしそろそろ帰るかぁってボート屋前に戻る。
ボート屋周辺のほうがサイズが大きかったので、まだ引きを味わえる大きさのを釣ってないリットル=サンに30cmぐらいにの来たら上がるかって話してたらすぐにそれが釣れてしまった。
ので40匹釣ったら上がることに。
ボート屋前も朝は浅場しかやってなくて、こっちももしかして深場なのでは?とウィードアウトサイドの6mぐらいの所をやってみると連発。
すぐに追加して40匹達成。今日はこのぐらいにしておいてやるかぁ。

いつも一杯道具持っていくけど、今日にいたってはほとんど竿1本と1種類のワームしか使ってねえ!
トップも投げ続けてたら出ただろうね。
大きいのは・・・狙っちゃいなかったけど数釣れば混じるかと思ったらそんなことはなかったね。

リットル=サンの方はしっかりキープ分を確保。バス〆てる人はじめてみた。
水のきれいな湖北のバス、そのお味の方はきっとブログとかなにかでレポートしてくれるはず。


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タグ :バス釣り


Posted by MxTxN at 23:24Comments(0)バス釣り

2014年11月08日

Freewheel Burning

次のおやすみは何釣りに行くかなぁーって何も考えてなかったところ、釣食人=サンのプランに誘われて手漕ぎボートのアジ釣りに。
アジは筏での釣りでやっつけ足りなかったのでリアクションバイト、いざ日本海。

アジとカワハギ、もしものルアーロッドも用意。
暁の水平線に、勝利を刻みましょう!


ポイントも何も知らないので先行する釣食人さんのボートを追いかけて数分、漁礁の上に到着。
魚探って便利ね・・・って俺も持ってるんだった。海水で使って振動子駄目にしないか不安なんだよね。
近すぎず遠すぎずってところにアンカリングして仕掛け投入。
筏の時は底で釣ったから、底からリール1回転ぐらいでやってみると、しばらくしてヒット。
が、プルプル・・・この感触は・・・キス・・・
釣食人=サンはエソ釣ってたからエソかと思っちゃった。

次のアタリはゴンゴンと引くので違う魚やな、なんじゃらほいと上げてみたらチャリコ・・・
しかも2本針を2本とも飲んでいらっしゃる。なんたる毒を食らわば皿までたる食い意地か。
オタッシャしたのでやむなくキープ。
針を外すのに悪戦苦闘している頃、釣食人=サンのボートではコマセが効いてきたのか、アジを連発。

慌てて復帰し仕掛けを投入。
またプルプル・・・これはあれや、キスやで。

今度はゴンゴンゴン、かなりいい引き。
重量感のある引きを味わい上げてくると・・・黒い?ワッザ?
・・・メ、メバルじゃーーー!しかもデカい!
恥ずかしながら24cm以上のメバルを釣ったことがなかったまっつん、軽く自己記録更新の27cm!


朝一にして早くもキンボシ・オオキイを手にしたまっつん、次はサラッと本命のマアジを釣り上げここからマアジ連荘か!?
いいえ、メバルです。
どうも奇跡的にアンカリングした場所が漁礁だか岩盤の真上でメバルが固まっているらしく、さらにアジのタナはちょっと浮かせたところだったのにべた底を釣っていたため、メバルとキスが連発。
20cmほどのメバルを2匹、キスを2匹、さらに先ほどの良型メバルと同サイズのメバルまでヒットするも、これは水面でばらしてしまった。もったいない。

数メートルしか離れてないのに魚がこんなにも違うのでおかしくね?ってことで釣食人=サンがアジのタナを教えてくれて、ちゃんと仕掛けを底から3~4mほど浮かせると、竿先がギューン、海面に突き刺さる。
このスピーディーな引きは間違いなくアジ!
ここからちゃんとアジ釣りを堪能して10匹ほどのマアジを追加。
最初からこのタナで釣っていればもっと数は伸ばせたはずだが、メバルが釣れたのはサイオー・ホース(訳注:塞翁が馬)だったといえよう。

朝はエサ取りのアタリが少なく、チャリコが2,3匹とチビキジハタが混ざったのみでほとんどアジ。


しかし陽が昇ってしばらくすると、餌取りの細かい当たりが増えて、ヒットしたと思えば小さなマルアジ。
まあ俺はマルアジでも平気で食っちまう男なのでキープするが・・・いかんせん小さい。
またメバルでも釣れないかなぁーと底のタナで釣ってみるがチャリコやフグがヒットして、さらには漁礁に引っかけたか仕掛けが切れてしまった。
欲張ってはあかんなぁ。

釣食人=サンは魚探を駆使し、マアジの反応を探してあっちこっち移動している。
自分はトイレに行きたくなったため、休憩がてら一度上陸して再起動。
漁礁の真上は捨てがたいポイントだったが・・・
マルアジの反応で釣っていた釣食人さんの後ろへつけなおして、さらに餌取りはウマヅラ疑惑があったためカワハギ竿も準備。
すぐにウマヅラとカワハギを釣っているのを見たので、アジの仕掛けを入れながらコマセに寄ってきたウマヅラやカワハギを釣る作戦に。

こちらもすぐにアタリが出て、ゴゴゴンと気持ちのいい引きでウマヅラをゲット。
続いて一応本命のチビカワハギも。

さすがに小さいのでリリースしたが、あとでキーパーサイズのカワハギも釣れた。

さらにはアサリ餌でチビキジハタも。
キミは何でも食うな。

でもせめて20cm以上のが釣りたい・・・

胴突きでウマヅラのアタリに翻弄されながら、たまにアジの仕掛けでマルアジを釣ったりなんだり。
途中、アジの反応が入ってきたって釣食人=サンがマアジを単発で釣ってて、すぐに仕掛けを投入したら竿先が海面突入。
回遊を拾ってマアジを1匹だけ追加。ちょっと良さそうな引きのアタリもあったが、そちらはバレてしまった。
そうこうして遊んでいるうちにお昼になり、マアジはもう期待できそうにないということで納竿。
もうちょっとカワハギを狙っても良かったかもしれないが、その時の自分はアジとメバルでだいぶ満足してしまい欲を出さなかったので、まだ大量にアサリは残っていたけど撤収。



はじめてボート屋で写真を撮ってもらっちゃった。
並べなかったけど他にマルアジ10匹ぐらいも。
釣食人=サンはさすがにもうちょっと釣っていた。

アジは刺身とフライで美味しくいただきました。
メバルについては悲劇が起こったのだがここで語られることはない・・・

以上、初の手漕ぎボートビシアジでした。
A勝利ぐらいかな。
大きいキジハタ釣ってたらS勝利いってた。  続きを読む

Posted by MxTxN at 23:35Comments(0)手漕ぎボート