2017年07月29日
Letters
愉快な仲間たちと今季3回目のイカメタル!
今日は三国の飛龍さんにお世話になりました。
にこーせん!

で、海はちょっと荒れ気味のなか出船。
どったんばったん大騒ぎで、早くも気持ち悪くなってきた。
今日リーダー組み直したら死ぬわ。
直前にカレーwithから揚げ食ったのが結構効いているかも。
っていうかそれだ。
明るい時間はどうせ釣れねーべと思ってアジ釣りのワームを用意しようと思ったら、後ろで誰かさんがマイカ3連発してる・・・
慌ててスッテを落としたが異常なし。
そんなもんだよね・・・
そして暗くなり、明かりがついて2時間。異常なし。
あ、あれ・・・
今日も?船上で最後まで釣れてないの俺っぽい・・・
ようやく乗った思うたらスコッって食いあがってきて、これ魚だわ・・・
で、バレたと思ってリール巻いたらズンって重くて・・・
イカついとるがや。
なんか不可解な釣れ方でした。
そして今日の初ヒットを祝ってくれるみんなのバラせコールで心が温まりましたね。
覚えてろよ!三日後100倍だかんな!
しかしそれからも苦戦続き。
アタリがないのか、アタリが取れてないのか、これだって思って合わせても掛からんし、マジで謎・・・
隣では青黄のスッテで連発してるけど、そんな色持ってねえ。
黄色がええんかもと思って最初は赤黄にしてみたけどダメで、次に緑黄にしたらやっと釣れた。
けど連発はなし。
次に掛けたとき、結構マシな重さしてたのでヤッターって思ってたら・・・
ドスッ。
!?
ギュイーン・・・
あ、食われた・・・
そう、推定70~80cmクラスの真鯛がいるようで、船中次々に掛けたイカが餌食に。
チクショウ、俺の今日一サイズが食われた・・・
で、このあとまた食われ、釣れない日の貴重なイカを2杯も進呈。
マダイぶっころす。
次釣った暁には全身の血を抜いてころす。
念入りにころす。
またしばらく時間が空いて、ドロッパーにイイやんをセットしたところ3連発!

お、アタリスッテ掴んだか!?と思ったけどそれっきりでした。
で、そのまま追加ならず終了。
えー・・・、5ハイ。
チーン。
釣れなくてもサイズがいいから、という話でしたが、確かにみんなデカいの釣ってたけど、俺はちっちゃいのだけっていう。
まさに大敗北、敗北の十字架・・・。
っていうかですね、俺の今期のマイカの成績、4杯、4杯、5杯と、3回の釣行でようやくツ抜けっていう。
悲惨すぎる・・・。
つら・・・。
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今日は三国の飛龍さんにお世話になりました。
にこーせん!

で、海はちょっと荒れ気味のなか出船。
どったんばったん大騒ぎで、早くも気持ち悪くなってきた。
今日リーダー組み直したら死ぬわ。
直前にカレーwithから揚げ食ったのが結構効いているかも。
っていうかそれだ。
明るい時間はどうせ釣れねーべと思ってアジ釣りのワームを用意しようと思ったら、後ろで誰かさんがマイカ3連発してる・・・
慌ててスッテを落としたが異常なし。
そんなもんだよね・・・
そして暗くなり、明かりがついて2時間。異常なし。
あ、あれ・・・
今日も?船上で最後まで釣れてないの俺っぽい・・・
ようやく乗った思うたらスコッって食いあがってきて、これ魚だわ・・・
で、バレたと思ってリール巻いたらズンって重くて・・・
イカついとるがや。
なんか不可解な釣れ方でした。
そして今日の初ヒットを祝ってくれるみんなのバラせコールで心が温まりましたね。
覚えてろよ!三日後100倍だかんな!
しかしそれからも苦戦続き。
アタリがないのか、アタリが取れてないのか、これだって思って合わせても掛からんし、マジで謎・・・
隣では青黄のスッテで連発してるけど、そんな色持ってねえ。
黄色がええんかもと思って最初は赤黄にしてみたけどダメで、次に緑黄にしたらやっと釣れた。
けど連発はなし。
次に掛けたとき、結構マシな重さしてたのでヤッターって思ってたら・・・
ドスッ。
!?
ギュイーン・・・
あ、食われた・・・
そう、推定70~80cmクラスの真鯛がいるようで、船中次々に掛けたイカが餌食に。
チクショウ、俺の今日一サイズが食われた・・・
で、このあとまた食われ、釣れない日の貴重なイカを2杯も進呈。
マダイぶっころす。
次釣った暁には全身の血を抜いてころす。
念入りにころす。
またしばらく時間が空いて、ドロッパーにイイやんをセットしたところ3連発!

お、アタリスッテ掴んだか!?と思ったけどそれっきりでした。
で、そのまま追加ならず終了。
えー・・・、5ハイ。
チーン。
釣れなくてもサイズがいいから、という話でしたが、確かにみんなデカいの釣ってたけど、俺はちっちゃいのだけっていう。
まさに大敗北、敗北の十字架・・・。
っていうかですね、俺の今期のマイカの成績、4杯、4杯、5杯と、3回の釣行でようやくツ抜けっていう。
悲惨すぎる・・・。
つら・・・。
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タグ :イカメタル
2017年07月04日
Cry for freedom
イカメタルに行ったのですが爆死しました。
天気は雨、以前乗った某船長の言葉「雨は絶対釣れる」を思い出し、やや楽観的に準備をするが、しかしいくらなんでも強すぎない?
だって台風だよこれ?

今回お世話になったのはここ。
広くて釣りやすい船でした。

にじ。
で、ポイントに着いてまだ明るい時間。
俺全然明るい時間に釣れないんだよなーと思っていたらやっぱり釣れませんでした。
まあいつも通り。
船中でも2,3杯だったし。
で、ライトついてから2時間。
まだ釣れない。
渋々ながらもポツポツ周りで上がるが、俺には全く・・・
今回イカメタル初挑戦の仲間2人と来てたんだけど、まあ二人ともとっくに釣ってたよね。
なんか、イカパンチはあるんだけど全く掛からない。
あとサバに突っつかれることもしばしば。
このままではジリー・プアー(徐々に不利)だが、打つ手がない・・・
ドロッパーはエギのほうがいいよーて言われたけど、釣れんし・・・
カラーも変えるが効果なし。
やっと釣れたのは10時ぐらいかな?
そこから忘れた頃にヒットがあり、最終的にマイカ4杯、ムギ2杯と爆死オブ爆死。
あとボトムでいい魚掛けてエギ持ってかれた。
この釣果はさすがに凹みますわ・・・
釣れなかったからか?
帰りにサバの干物のお土産をもらったんだけど、これがまた美味かった~。
涙の味がした。
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天気は雨、以前乗った某船長の言葉「雨は絶対釣れる」を思い出し、やや楽観的に準備をするが、しかしいくらなんでも強すぎない?
だって台風だよこれ?

今回お世話になったのはここ。
広くて釣りやすい船でした。

にじ。
で、ポイントに着いてまだ明るい時間。
俺全然明るい時間に釣れないんだよなーと思っていたらやっぱり釣れませんでした。
まあいつも通り。
船中でも2,3杯だったし。
で、ライトついてから2時間。
まだ釣れない。
渋々ながらもポツポツ周りで上がるが、俺には全く・・・
今回イカメタル初挑戦の仲間2人と来てたんだけど、まあ二人ともとっくに釣ってたよね。
なんか、イカパンチはあるんだけど全く掛からない。
あとサバに突っつかれることもしばしば。
このままではジリー・プアー(徐々に不利)だが、打つ手がない・・・
ドロッパーはエギのほうがいいよーて言われたけど、釣れんし・・・
カラーも変えるが効果なし。
やっと釣れたのは10時ぐらいかな?
そこから忘れた頃にヒットがあり、最終的にマイカ4杯、ムギ2杯と爆死オブ爆死。
あとボトムでいい魚掛けてエギ持ってかれた。
この釣果はさすがに凹みますわ・・・
釣れなかったからか?
帰りにサバの干物のお土産をもらったんだけど、これがまた美味かった~。
涙の味がした。
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2017年05月18日
Something Mysterious
ムギイカメタルが絶好調の中、早くもマイカメタルが開幕したと聞いて我慢できずに駆けつけたアンドリュー・MxTxN。
かなり好きなタイプの釣りであるにもかかわらず昨年はマイカの時期に1回しか行けなかったので、今年は3回くらいは行きたい・・・
名神の集中工事を失念していて集合10分前に何とか到着。
準備していざ出船。

最初のポイントはライトを焚いてすぐベイトが寄りだしたが、今までに見たことないぐらいベイトが寄っていた。
最初の、と書いたが、はい、9時になっても船中1杯で釣れず、ベイト反応も平穏そのものということで船長移動を決断。
ちょっと走ったところで再開。
するとポツポツ釣れ始めるが、俺には全くアタリが無い。
ごくたまーに何か反応があったが、全部魚っぽかった。
タナはボトム72mから始まり、50m、40m、果ては20m、15mとばらっばら。
誰かがヒットするたびにタナが違うので、まあマイペースにタナ探るか・・・ってやっても当たらない。
うーん、やべえ。
そろそろ釣ってない人は俺ぐらいになってきたところで、浅ダナラッシュ開始!
後ろの方が16mで連発しているのでタナを合わせてやってみるが、うーん・・・???
釣れてる人のスッテを見て色を変え、ようやくヒット。
あぶねえ、この時点で23時近く、本気で今日ボウジングしちまうと思ってた。
そこからタマポツでヒットし、船長の計らいで少し残業もしてもらってなんとか夕飯のおかずは確保。

いやー、初戦から厳しい日に当たっちまったが、それでも竿頭の方にほぼ4倍差をつけられているので、素直に実力不足だったかと・・・
ボコスカ釣れる釣りは強いほうだけど、渋い中拾う釣りはとことんヘタクソなんだよね俺。
マイカのサイズは悪くなく、胴長20cmぐらいアベレージかな?
二の腕もありそうな超ビッグサイズも釣れていた。
以前見たタルイカの幼体かと思っちゃったぐらい太かった。
次の夕食は定番、マイカの刺身。
うーん、甘い。おいしい。
願わくば次はもうちょっと釣りたい。
ところで最近俺が釣りに行くと天候が悪くなったり釣れない日に当たるんですが教授これはいったい・・・
前回の記事の最後に書いた
イカメタルなら・・・今好調のイカメタルならさすがに釣れるか?
で見事にフラグ建築。
釣り人生まあまあ長くなったけど、こんなスランプ状態は初めてだよ・・・
かなしみ・・・
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かなり好きなタイプの釣りであるにもかかわらず昨年はマイカの時期に1回しか行けなかったので、今年は3回くらいは行きたい・・・
名神の集中工事を失念していて集合10分前に何とか到着。
準備していざ出船。

最初のポイントはライトを焚いてすぐベイトが寄りだしたが、今までに見たことないぐらいベイトが寄っていた。
最初の、と書いたが、はい、9時になっても船中1杯で釣れず、ベイト反応も平穏そのものということで船長移動を決断。
ちょっと走ったところで再開。
するとポツポツ釣れ始めるが、俺には全くアタリが無い。
ごくたまーに何か反応があったが、全部魚っぽかった。
タナはボトム72mから始まり、50m、40m、果ては20m、15mとばらっばら。
誰かがヒットするたびにタナが違うので、まあマイペースにタナ探るか・・・ってやっても当たらない。
うーん、やべえ。
そろそろ釣ってない人は俺ぐらいになってきたところで、浅ダナラッシュ開始!
後ろの方が16mで連発しているのでタナを合わせてやってみるが、うーん・・・???
釣れてる人のスッテを見て色を変え、ようやくヒット。
あぶねえ、この時点で23時近く、本気で今日ボウジングしちまうと思ってた。
そこからタマポツでヒットし、船長の計らいで少し残業もしてもらってなんとか夕飯のおかずは確保。

いやー、初戦から厳しい日に当たっちまったが、それでも竿頭の方にほぼ4倍差をつけられているので、素直に実力不足だったかと・・・
ボコスカ釣れる釣りは強いほうだけど、渋い中拾う釣りはとことんヘタクソなんだよね俺。
マイカのサイズは悪くなく、胴長20cmぐらいアベレージかな?
二の腕もありそうな超ビッグサイズも釣れていた。
以前見たタルイカの幼体かと思っちゃったぐらい太かった。
次の夕食は定番、マイカの刺身。
うーん、甘い。おいしい。
願わくば次はもうちょっと釣りたい。
ところで最近俺が釣りに行くと天候が悪くなったり釣れない日に当たるんですが教授これはいったい・・・
前回の記事の最後に書いた
イカメタルなら・・・今好調のイカメタルならさすがに釣れるか?
で見事にフラグ建築。
釣り人生まあまあ長くなったけど、こんなスランプ状態は初めてだよ・・・
かなしみ・・・
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2016年06月16日
Light In The Dark
マイカが釣れ出したと聞いて!
イカメタルはいいぞと布教して竿を買ってしまった仲間と、お互い同じくらいの距離になる茱崎で船を予約。
雨の日が釣れるということで、わざわざ雨の日に予約を入れるというやる気っぷり。
17時半集合で18時出船。

ポイントは40mほどの浅場。
浅いけどスッテは15号指定。
ライトが点くまでに釣れたら今日はこっちのもんや、とは船長談。
が、なかなかそうはいかず、なんか乗ったけど重いだけで全然引かないからおかしいなーと思ってたら、なんと石だったり・・・
1時間ほど修行の時間を過ごして、ついにライト点灯。
小鯵っぽい群れが寄ったなーと思った直後ぐらいに、後ろの二人が同時ヒット!
これは!と思ってすぐボトムをとり直して誘うと、クンッ!
ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!
レンジはボトムで、シェイクして止めるとすぐ反応があり、3杯連発ゲット。
イカメタル初挑戦の仲間も無事ゲット。
釣れたのはすべて上のおっぱいスッテアジカラーだったので、下はカレントスッテのアジカラーに変更。
タナがボケたか反応がなくなり、徐々に仕掛けを上げながら誘うと30m、20m、浅いところで15mでもイカが乗るように。
カレントスッテにも乗った。
でも一番反応がいいのはやっぱりボトムっぽくて、船長になんや数伸びてへんなーと言われてしまった。
それでもいろんなレンジでポツポツ当たる。
タナとったら当たるって程入れ食いって程ではないけど、当たりの途絶える時間は長くて15分ぐらい。
ダラダラ釣れ続けるので、最低20杯は釣っておきたいなー、50釣れたら満足かなってラインはいけそうかも。

アジカラーのコンビでどんどん拾っていく。
途中、ボトムで掛けたイカを巻き上げている最中、なんかカツッとした前アタリ?が2、3回あったと思ったら、ズドンと竿が曲がり込む。
やっべー魚だわ、しかもこれちょっとヤバいサイズかも・・・
最低でも2キロはある魚って感じの重量感にちょっと困ってると、外れた・・・
上げてみたらゲソの先っぽだけになっていた。
タイだったかな・・・いつかイカ泳がせもやってみたいんだよね。
昼間風が強くて夜は弱まる予報だったけど、風強くなってきた・・・
うねりはないからまあ快適に釣れてるほうだけど。

折り返し?の21時でこんなもん。
相変わらずポツポツだけど、後ろの二人組はいつ見ても釣っている。
竿を大きくしゃくりあげてからステイ、で釣っているようだった。
俺はシェイク主体にしてたので、ちょっとポーズを長めにしてみる。
シェイクと言えば、今日はシェイクしている最中に乗ることがしばしば。
そこまで活性が高い?のは初めてかも。
ちょっとアタリが遠くなった頃にスッテカラーを変更。
上はおっぱい3号の市松赤緑、下をメタル番長15号赤黄に。
すると上によく乗るようになって下はいまいち。
周りでは赤白が良く釣れている気がしたので、と思ったけど、赤白15号は持ってなかった・・・
ピンクボディの赤白ならあったのでそれを装着すると、これでどちら側でも釣れてくるように。
ボトムをとってすれすれでステイさせていると、ヒット。
が、かなりの重量感!
これは・・・スルメ???
いや、中層ぐらいまで巻き上げるとジェット噴射がなくなった・・・
まさか!?
浮いてきたのはデカマイカ!

全長で40cmぐらいかな、自己記録更新!
いったい胴長だけで40とか50cmって何物なんだ・・・
終盤はなかなか追加できず迷走しているさなか、逆に仲間は連発モードに。
なんか当たりの捉え方を掴んだらしい。
かなりのペースで追い上げられているので負けじとレンジを探る。
残り30分ぐらいなので、5杯ぐらいは追加したいなぁと思ってたら、再びペースアップに成功。

今日はまだやってなかったダブルも成功。
5杯と言わず8杯ぐらい上げることができた。
そして23時10分に終了。
数えながらクーラーに放り込んでみたら、マイカ54杯+ムギイカ2杯。
なんとか50は突破できたか・・・
アベレージサイズも、そこまで小さいのが混じらなくて過去で一番良かったかも。
仲間はというと53杯。
えっいつの間にそんな釣ってたの?
終盤よく釣ってると思ったけど、並ばれていたとは。
初回でこれなら、いい時行けば100釣れますわ。
今日の竿頭で86杯だとか。
ダブルスコアは付かなかったけど、30杯の差はまあまあ大きいな・・・
まだまだ修行が必要かな。
とはいえ、十分楽しんで満足のいく釣行でした。
イカメタルはいいぞ。
あとは今年いつまで好調が保たれるかだな・・・
あと2回ぐらいは行きたい。
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イカメタルはいいぞと布教して竿を買ってしまった仲間と、お互い同じくらいの距離になる茱崎で船を予約。
雨の日が釣れるということで、わざわざ雨の日に予約を入れるというやる気っぷり。
17時半集合で18時出船。

ポイントは40mほどの浅場。
浅いけどスッテは15号指定。
ライトが点くまでに釣れたら今日はこっちのもんや、とは船長談。
が、なかなかそうはいかず、なんか乗ったけど重いだけで全然引かないからおかしいなーと思ってたら、なんと石だったり・・・
1時間ほど修行の時間を過ごして、ついにライト点灯。
小鯵っぽい群れが寄ったなーと思った直後ぐらいに、後ろの二人が同時ヒット!
これは!と思ってすぐボトムをとり直して誘うと、クンッ!
ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!
レンジはボトムで、シェイクして止めるとすぐ反応があり、3杯連発ゲット。
イカメタル初挑戦の仲間も無事ゲット。
釣れたのはすべて上のおっぱいスッテアジカラーだったので、下はカレントスッテのアジカラーに変更。
タナがボケたか反応がなくなり、徐々に仕掛けを上げながら誘うと30m、20m、浅いところで15mでもイカが乗るように。
カレントスッテにも乗った。
でも一番反応がいいのはやっぱりボトムっぽくて、船長になんや数伸びてへんなーと言われてしまった。
それでもいろんなレンジでポツポツ当たる。
タナとったら当たるって程入れ食いって程ではないけど、当たりの途絶える時間は長くて15分ぐらい。
ダラダラ釣れ続けるので、最低20杯は釣っておきたいなー、50釣れたら満足かなってラインはいけそうかも。

アジカラーのコンビでどんどん拾っていく。
途中、ボトムで掛けたイカを巻き上げている最中、なんかカツッとした前アタリ?が2、3回あったと思ったら、ズドンと竿が曲がり込む。
やっべー魚だわ、しかもこれちょっとヤバいサイズかも・・・
最低でも2キロはある魚って感じの重量感にちょっと困ってると、外れた・・・
上げてみたらゲソの先っぽだけになっていた。
タイだったかな・・・いつかイカ泳がせもやってみたいんだよね。
昼間風が強くて夜は弱まる予報だったけど、風強くなってきた・・・
うねりはないからまあ快適に釣れてるほうだけど。

折り返し?の21時でこんなもん。
相変わらずポツポツだけど、後ろの二人組はいつ見ても釣っている。
竿を大きくしゃくりあげてからステイ、で釣っているようだった。
俺はシェイク主体にしてたので、ちょっとポーズを長めにしてみる。
シェイクと言えば、今日はシェイクしている最中に乗ることがしばしば。
そこまで活性が高い?のは初めてかも。
ちょっとアタリが遠くなった頃にスッテカラーを変更。
上はおっぱい3号の市松赤緑、下をメタル番長15号赤黄に。
すると上によく乗るようになって下はいまいち。
周りでは赤白が良く釣れている気がしたので、と思ったけど、赤白15号は持ってなかった・・・
ピンクボディの赤白ならあったのでそれを装着すると、これでどちら側でも釣れてくるように。
ボトムをとってすれすれでステイさせていると、ヒット。
が、かなりの重量感!
これは・・・スルメ???
いや、中層ぐらいまで巻き上げるとジェット噴射がなくなった・・・
まさか!?
浮いてきたのはデカマイカ!

全長で40cmぐらいかな、自己記録更新!
いったい胴長だけで40とか50cmって何物なんだ・・・
終盤はなかなか追加できず迷走しているさなか、逆に仲間は連発モードに。
なんか当たりの捉え方を掴んだらしい。
かなりのペースで追い上げられているので負けじとレンジを探る。
残り30分ぐらいなので、5杯ぐらいは追加したいなぁと思ってたら、再びペースアップに成功。

今日はまだやってなかったダブルも成功。
5杯と言わず8杯ぐらい上げることができた。
そして23時10分に終了。
数えながらクーラーに放り込んでみたら、マイカ54杯+ムギイカ2杯。
なんとか50は突破できたか・・・
アベレージサイズも、そこまで小さいのが混じらなくて過去で一番良かったかも。
仲間はというと53杯。
えっいつの間にそんな釣ってたの?
終盤よく釣ってると思ったけど、並ばれていたとは。
初回でこれなら、いい時行けば100釣れますわ。
今日の竿頭で86杯だとか。
ダブルスコアは付かなかったけど、30杯の差はまあまあ大きいな・・・
まだまだ修行が必要かな。
とはいえ、十分楽しんで満足のいく釣行でした。
イカメタルはいいぞ。
あとは今年いつまで好調が保たれるかだな・・・
あと2回ぐらいは行きたい。
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2016年03月09日
Nightless City
ヤリイカ釣りにイカメタル釣行in敦賀。
はじめてのヤリイカメタルだったんだけど、まあイカだしなんとかなるだろうと・・・
深夜便ということで集合21時。
これなら朝苦手な俺でも起きられなかったなんてことはあるまい。
イカメタル5,6人に胴突き勢合わせて15人ぐらいだったかな?
前々日まで3人ぐらいしか予約入ってなくて出船するんかこれと思ってたけど、集まったね。
予約時、メタルのお客さんですか?って言われて、なぜ俺がメタラーだとばれたのかと思ったとか思わなかったとか・・・
メタルはいいぞ。
新月の大潮ということで、普通はばっちりの条件だと思うんだけど・・・
どうも半夜便の磯際はダメらしく、我々は沖へ。
漆黒の水平線に、勝利を刻みましょう!
アンカーを打って釣り開始。
水深80mなので、メタルの人は15号以上使ってねーってアナウンス。
ヤリイカは底を釣るということと、あんまり激しく動かさないほうがいいということをイカメタルクラウド知識で入れていったんだけど(つまり全然詳しいことは知らない)、開始一時間、船中ノーヒット。
嫌な感じがする・・・
思えば、夕飯(ラーメンと決めていた)を出掛ける前に食べるか、敦賀に着いてから食べるか迷って、たまには知らない土地でふらっとラーメン屋に入るのも良かろうと、ふらっと入ったラーメン屋が結構ハズレだったところぐらいから嫌な感じはしてたんだ・・・
なにあの味のしないスープ・・・
反対の舷でようやく船中1杯目のイカがあがったらしいが、依然沈黙。
それに追い打ちをかけるように、バルケッタの電源が突如落ちる現象が・・・
果たして電池切れなのか、この夜5,6回は電源落ちてたと思う・・・
嫌な感じ度上昇・・・
結局2時間ぐらいやって釣れてないので、磯際に移動することに。
移動した先で、引き上げる半夜便の明かりを引き継ぐ形?でポイントに入り再開。
こちらは30mぐらいなので12号に落としたりなんだり。
しばらく経った頃、イカメタルのお客さんがようやくイカを釣り上げるのを目撃。ただしスレ。
スッテは赤白だったのでこちらも変更してみたが、スレだったしその後も続かなかったのでカラーチェンジに意味があったのかは定かではない。
またしばらく後、今度は反対側のお客さんにヒット。
今度はしっかりスッテを抱いて上がってきていた。
よっしゃイカがいるなら釣れるはず、と気を引き締める。
が、沈黙を守る船上・・・
またしばらく後、だんだん集中力が切れて来てワンピッチジャークでジギングめいて巻き上げる遊びをしていたところ、水深12mぐらいで突如何かが掛かる。
巻き上げてもジェット噴射もなにもなく、ただ重いだけなのでゴミでも引っ掛けたかと思ったら、イカでした。
胴体へのスレで、交通事故ヒットしたみたい。
釣った感は全くないけど、イカを食いそびれることはなくなったかとちょっと安堵。
その後またしてもスレでイカがヒット。
居るけど食わない・・・?
しかし困ったことに、この状況に全く引き出しがなく対応できない。
シェイクしてみたり、止めてみたり、いろいろやるが全くアタリが出ない。
ちょっとでも竿先に違和感出たら掛ける自信あるんだけど、全くアタリらしき反応が出ない。
うーん・・・
そして忘れたころに釣れてるイカを見ても、スレだった・・・
そして先ほどからイカがダマになって泳いでいるのが散見されるように。
20分に1回ぐらいは目の前を通るので、見えたらすぐにスッテを投げつけていたら1回だけ引っ掛けることに成功。

3匹ありゃあおかずにはなるだろうけど、これっぽっちも釣った感がなく、心がさみしい・・・。
他のお客さんもイカダマを見たら引っ掛けにいくようになり、ギャング仕掛けが登場する始末に。
他船の釣果情報とか見てて、引っ掛け釣りって出てたのはこういうことなのかと納得。
産卵期であんまり口を使わないとか、なんかそんなんなのかね?
ちょっと時期が遅かった?
しばらくその後も頑張ったが、まったくどうにもならないので心が折れてキャビンに入って寝た。
4時半過ぎに納竿のアナウンスがあり、終了。
他のお客さんの話では、同突きの人の12杯が竿頭っぽかった。
イカメタル組は、俺が寝た後に釣ってなければ、ひょっとしたら俺が一番イカを"手にしてた"かも・・・
とても厳しい結果となってしまった・・・
アタリをとって釣った釣果はゼロで、正直全く楽しめなかった。
久々の爆死シリーズ行き記事だなこりゃ。
足に掛かるか頭に掛かるかで、ヤリイカはヤリイカなので、敗北の十字架を背負いしヤリイカの刺身はとても美味でした。
イカメタルの今のところの勝率は5割。
日ムラがあって、予約時には釣れるか釣れないかわからんね・・・
次のイカメタルはマイカの時期かな・・・
釣れてないのにスカム長文ブログになってしまった・・・ 続きを読む
はじめてのヤリイカメタルだったんだけど、まあイカだしなんとかなるだろうと・・・
深夜便ということで集合21時。
これなら朝苦手な俺でも起きられなかったなんてことはあるまい。
イカメタル5,6人に胴突き勢合わせて15人ぐらいだったかな?
前々日まで3人ぐらいしか予約入ってなくて出船するんかこれと思ってたけど、集まったね。
予約時、メタルのお客さんですか?って言われて、なぜ俺がメタラーだとばれたのかと思ったとか思わなかったとか・・・
メタルはいいぞ。
新月の大潮ということで、普通はばっちりの条件だと思うんだけど・・・
どうも半夜便の磯際はダメらしく、我々は沖へ。
漆黒の水平線に、勝利を刻みましょう!
アンカーを打って釣り開始。
水深80mなので、メタルの人は15号以上使ってねーってアナウンス。
ヤリイカは底を釣るということと、あんまり激しく動かさないほうがいいということをイカメタルクラウド知識で入れていったんだけど(つまり全然詳しいことは知らない)、開始一時間、船中ノーヒット。
嫌な感じがする・・・
思えば、夕飯(ラーメンと決めていた)を出掛ける前に食べるか、敦賀に着いてから食べるか迷って、たまには知らない土地でふらっとラーメン屋に入るのも良かろうと、ふらっと入ったラーメン屋が結構ハズレだったところぐらいから嫌な感じはしてたんだ・・・
なにあの味のしないスープ・・・
反対の舷でようやく船中1杯目のイカがあがったらしいが、依然沈黙。
それに追い打ちをかけるように、バルケッタの電源が突如落ちる現象が・・・
果たして電池切れなのか、この夜5,6回は電源落ちてたと思う・・・
嫌な感じ度上昇・・・
結局2時間ぐらいやって釣れてないので、磯際に移動することに。
移動した先で、引き上げる半夜便の明かりを引き継ぐ形?でポイントに入り再開。
こちらは30mぐらいなので12号に落としたりなんだり。
しばらく経った頃、イカメタルのお客さんがようやくイカを釣り上げるのを目撃。ただしスレ。
スッテは赤白だったのでこちらも変更してみたが、スレだったしその後も続かなかったのでカラーチェンジに意味があったのかは定かではない。
またしばらく後、今度は反対側のお客さんにヒット。
今度はしっかりスッテを抱いて上がってきていた。
よっしゃイカがいるなら釣れるはず、と気を引き締める。
が、沈黙を守る船上・・・
またしばらく後、だんだん集中力が切れて来てワンピッチジャークでジギングめいて巻き上げる遊びをしていたところ、水深12mぐらいで突如何かが掛かる。
巻き上げてもジェット噴射もなにもなく、ただ重いだけなのでゴミでも引っ掛けたかと思ったら、イカでした。
胴体へのスレで、交通事故ヒットしたみたい。
釣った感は全くないけど、イカを食いそびれることはなくなったかとちょっと安堵。
その後またしてもスレでイカがヒット。
居るけど食わない・・・?
しかし困ったことに、この状況に全く引き出しがなく対応できない。
シェイクしてみたり、止めてみたり、いろいろやるが全くアタリが出ない。
ちょっとでも竿先に違和感出たら掛ける自信あるんだけど、全くアタリらしき反応が出ない。
うーん・・・
そして忘れたころに釣れてるイカを見ても、スレだった・・・
そして先ほどからイカがダマになって泳いでいるのが散見されるように。
20分に1回ぐらいは目の前を通るので、見えたらすぐにスッテを投げつけていたら1回だけ引っ掛けることに成功。

3匹ありゃあおかずにはなるだろうけど、これっぽっちも釣った感がなく、心がさみしい・・・。
他のお客さんもイカダマを見たら引っ掛けにいくようになり、ギャング仕掛けが登場する始末に。
他船の釣果情報とか見てて、引っ掛け釣りって出てたのはこういうことなのかと納得。
産卵期であんまり口を使わないとか、なんかそんなんなのかね?
ちょっと時期が遅かった?
しばらくその後も頑張ったが、まったくどうにもならないので心が折れてキャビンに入って寝た。
4時半過ぎに納竿のアナウンスがあり、終了。
他のお客さんの話では、同突きの人の12杯が竿頭っぽかった。
イカメタル組は、俺が寝た後に釣ってなければ、ひょっとしたら俺が一番イカを"手にしてた"かも・・・
とても厳しい結果となってしまった・・・
アタリをとって釣った釣果はゼロで、正直全く楽しめなかった。
久々の爆死シリーズ行き記事だなこりゃ。
足に掛かるか頭に掛かるかで、ヤリイカはヤリイカなので、敗北の十字架を背負いしヤリイカの刺身はとても美味でした。
イカメタルの今のところの勝率は5割。
日ムラがあって、予約時には釣れるか釣れないかわからんね・・・
次のイカメタルはマイカの時期かな・・・
釣れてないのにスカム長文ブログになってしまった・・・ 続きを読む
2015年07月27日
イカメタル!雨降りは釣れる?
2連休・・・この時を待っていたぞ!
もちろんイカメタルの予約を入れて出☆撃。
船は最近好調な越前方面から。
今回も早めに着いたので港でライトゲーム。


君はいつでも釣れるいいやつだな。
そうこうしてるうちに5時半・・・げっ5時半?出船6時じゃん!
ってすぐに船着き場へ。
台風12号の影響が心配されたが特にどうということもなく、しいて言えば雨が降る予報ぐらい。
船長曰く、雨降りのイカメタルは今まで外したことないから今日来れてよかったねとのこと。
うn・・・?雨降り・・・?マイカがいっぱい釣れたあの日・・・?うっ頭が・・・
台風を警戒してかなかなか予約が集まらなかったらしく、6名で出船。
夕暮れの水平線に勝利を刻みましょう!

移動途中からパラパラと小雨が降っている。
ポイントは49mの岸からかなり近い場所。
こりゃー90mとかまで落とす必要がないから楽そうだな。
まずはボトムからってことで15号を付けて底付近を叩いて徐々に上げてくるが、アタリナッシング。
すぐに反対の舷で1杯上がったらしいが、単発。
スタートダッシュ型の傾向があったが今回は不発。
釣れだすのは9時ごろかららしいので、まだかなり時間あるな・・・
せっかく6時に出てるのに釣れだすまでのタイムラグが無駄だよなぁ、ジグでも落としてみたいが・・・
灯りをつけてしばらくノー感じで過ごすも、8時ごろには船中ポツリポツリと上がり始める。
そしてついには、釣れてない人あと2人だけだよってプレッシャーのお言葉・・・
ヤバイ!と焦りつつも35m付近でアタリが!しかし2回当たって両方ともスカ!
オイオイオイ・・・凸るわアイツ・・・
再度ボトムまで落として上げてくると今度こそイカパンチ!
すかさず合わせてようやくのヒット。
今日のスタートはドベ2からでした。
しかしここからが凄かった。
すかさず落としなおすとすぐにヒット。
40mまで落としているので手返しが悪いが、どんどんヒットする。
いきなり時合い到来!
本気狩るモード(訳注:マジカルモード)発動!
写真が撮れないほど雨脚もだいぶ強まっているが、船長の言っていたことは本当らしく、雨が降っている時間は爆釣!
落とす→シェイク→乗るの繰り返しで、シェイクしてる最中に乗ってくることも多々。
無慈悲なイカメタルカラテによりマイカが連続爆発四散!
シェイク!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
ステイ!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
スローフォール!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
ナムアミダブツ・・・ナムアミダブツ!
滑り出しはドベだった右隣の人も次々掛けている。
というか、恐るべきペースで掛けてね・・・?なんだあれ・・・?
たぶんこの人竿頭になるわってくらい釣れてる。
全く追いつけない。
落とせば釣れるマイカ・インフェルノ・ジゴク状態はおよそ1時間ぐらい続き、ちょっと食いが落ちたかなぐらいのところで55杯をマーク。
まだ9時半のこと。あと2時間あるのに・・・
これではクーラーボックスが過剰負荷により爆発四散してしまう!アーッ!いけない!

ダブルでヒットする場面も多々。
今日も釣れたよ五目ジグヘッドエギ。
ぶっちゃけこれだから釣れたって感じではないが。
今日は鉛スッテ9割、エギ側1割ってところ。

今日一サイズで胴長25cmぐらいかな。
雨が小降りになるころにはシンクロして食いも落ち、1杯釣るのに時間がかかるように。
レンジはどんどん上がり、30以浅、25とか20で当たってくる。
一番浅い時で10とかで、釣れたイカを上げてる途中、残り5mぐらいで追い乗りしてくることも何度か。
30mより下はスルメだけ。
当たってくる時間帯は何しても釣れるっていうかタナとったら当たってたけど、食いが落ちてからはステイ長めにしたりシェイクしたりあの手この手を繰り出してみるが、何やってもアタリが出るまでに時間がかかって手返しが悪い。
なぜか右隣の人は変わらぬペースで、いつ見ても竿を曲げている。
何とかあのペースに追い付きたかったが、こちらが3杯釣る間に5杯は釣ってる感じがする。
実は浅ダナで釣れてて手返しがいいかとおもったが、横目でガン見しても沈めてる感じからすると30前後までは沈めてるっぽい・・・
アクションは何の変哲もないシャクリからのステイ、するとすぐに当ってるって寸法・・・
スッテの差か?それとも目に見えない所で腕の差が出ている?
わからん・・・
こちらはアタリが途絶え気味になったのでスッテ変更。
鉛スッテはカラーを変えて、五目ジグヘッドエギはフワフワスッテにチェンジ。
これが良かったかすぐにアタリが出て釣れたが、それまでほとんどのアタリが鉛スッテに出ていたのに対して、フワフワスッテにも掛かり始める。
あっ・・・(察し)
しかしマイカが釣れたのも3杯ぐらいまでで、その後はいきなりスルメのオンパレード。
20mとか浅い棚でも、クンッ!ビシッ!ズンッ!と明らかにマイカではない重みが竿をぶち曲げる。
しかもフワフワスッテに掛かることが多く、これはフワフワスッテの動きがスルメに効果覿面だったのでは・・・
右の人はマイカ釣ってるのに自分はひたすらスルメ。
マイカなら25から30cmサイズの重量感とひたすら戦い良型スルメ連発!
スルメってマイカの下の棚じゃないん・・・なんで15mで掛かるの・・・
スルメの猛攻を受けるうちに、あと15分ぐらいだよーってアナウンス。
この時点でマイカは88杯釣っていたので、なんとか90台に乗せたかったが、結局スルメやムギイカが釣れるだけでタイムアップ。
失速したとはいえ数では自己記録を更新できてかなり良い釣りができたかな。
たぶん竿頭の右隣の人は100は確実、120ぐらいはいってたんじゃないかな・・・
あのペースで釣りたかった。
スルメも含めたら俺だって100杯越してたけど・・・

死屍累々の図。クーラーに移すのめんどくさくて生簀に100杯つっこんだまま釣りした。
釣果に差が出たと原因があるとしたら、俺の仕掛けは枝スがショート仕様だったって所かなぁ、でもあの人のも別に長いリーダーってわけでもなかったと思うし・・・
枝スの長さの使い分けは次回の課題か。
まー、終わってみればボッコボッコと釣れたんで本当良かったですわ。
事前情報ではロングステイじゃないと乗らないって言われてたけど、シェイクでも乗ったし、活性はかなり良かったね。
鉛スッテは15号しか使わなかったけど、10号ぐらいまでは落としてもよさそうだったかな。
マイカのサイズは、25cmクラスが1杯、20cmクラスが5杯ぐらい、残りはそれ以下サイズ。
そんなにチビってわけでもなかったな。
さっそく刺身で食べたけど美味い。やっぱケンサキはこの甘さがいいね。
次はいつ行くかな・・・
最近検索ワードでイカメタルが多いのでいくつか拾っておこう。
イカメタル流行ってるね。2日に1本イカメタルロッドが売れてくとかいうレベルらしいしな・・・
「イカメタル 仕掛け 自作」
「オバマリグ 自作」
「小浜リグ 自作」
船の釣りで仕掛け自作してる人ならわかると思うけど、イカメタルの仕掛け(オバマリグ)なんて糸さえ結べりゃ8歳児でも作れます。
作るとしたら、枝スが長いのと短いのがあればいいんじゃないかな・・・
超簡単だからみんな作るといいよ。
俺めんどくさいから買ったけど。
「イカメタル ロッド」
うーん、以前にも書いたけど、改めて専用ロッド(セフィアSS B608ML)使って思ったことは、当たり前だけどめちゃくちゃ快適です。
最初トラウトロッド使ってたけど今思うと正気の沙汰ではなかったですね。
それでも釣れるときは釣れてしまうので、釣れるときはどんな竿でも釣れるけど、釣れないときほど専用の竿を使わないと、少ない当たりをみすみす見逃すことになって余計釣れないよ、って感じ・・・
お店で触ってもらって確かめるのが一番だけど、テンヤ、タイラバ、一部のアジングロッドあたりは比較的調子が似ている機種があります。
「イカメタル リール」
カウンター付ベイトリール>>>(越えられない壁)>>>ベイトリール>スピニングリール
スピニングからはじめて、ベイトリール、カウンター付きベイトと使ってきたけどカウンター付ベイト(バルケッタ)の安心感半端ない。
正確なタナが把握できるってのは自信につながり、自信が良い攻めにつながるからね。
普通のベイトリールは、正直釣るにはこれで十分だけど、糸の色に注意を向けてないといけないので釣りそのものへの集中力が削がれてしまうかな。
アルデバランとか軽いからよかったけどね。
スピニングは糸の出し入れがめんどくさいのでもう特に使う気が起きない。
そんな感じです。
もちろんイカメタルの予約を入れて出☆撃。
船は最近好調な越前方面から。
今回も早めに着いたので港でライトゲーム。


君はいつでも釣れるいいやつだな。
そうこうしてるうちに5時半・・・げっ5時半?出船6時じゃん!
ってすぐに船着き場へ。
台風12号の影響が心配されたが特にどうということもなく、しいて言えば雨が降る予報ぐらい。
船長曰く、雨降りのイカメタルは今まで外したことないから今日来れてよかったねとのこと。
うn・・・?雨降り・・・?マイカがいっぱい釣れたあの日・・・?うっ頭が・・・
台風を警戒してかなかなか予約が集まらなかったらしく、6名で出船。
夕暮れの水平線に勝利を刻みましょう!

移動途中からパラパラと小雨が降っている。
ポイントは49mの岸からかなり近い場所。
こりゃー90mとかまで落とす必要がないから楽そうだな。
まずはボトムからってことで15号を付けて底付近を叩いて徐々に上げてくるが、アタリナッシング。
すぐに反対の舷で1杯上がったらしいが、単発。
スタートダッシュ型の傾向があったが今回は不発。
釣れだすのは9時ごろかららしいので、まだかなり時間あるな・・・
せっかく6時に出てるのに釣れだすまでのタイムラグが無駄だよなぁ、ジグでも落としてみたいが・・・
灯りをつけてしばらくノー感じで過ごすも、8時ごろには船中ポツリポツリと上がり始める。
そしてついには、釣れてない人あと2人だけだよってプレッシャーのお言葉・・・
ヤバイ!と焦りつつも35m付近でアタリが!しかし2回当たって両方ともスカ!
オイオイオイ・・・凸るわアイツ・・・
再度ボトムまで落として上げてくると今度こそイカパンチ!
すかさず合わせてようやくのヒット。
今日のスタートはドベ2からでした。
しかしここからが凄かった。
すかさず落としなおすとすぐにヒット。
40mまで落としているので手返しが悪いが、どんどんヒットする。
いきなり時合い到来!
本気狩るモード(訳注:マジカルモード)発動!
写真が撮れないほど雨脚もだいぶ強まっているが、船長の言っていたことは本当らしく、雨が降っている時間は爆釣!
落とす→シェイク→乗るの繰り返しで、シェイクしてる最中に乗ってくることも多々。
無慈悲なイカメタルカラテによりマイカが連続爆発四散!
シェイク!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
ステイ!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
スローフォール!
「イカーッ!」「グワーッ!?」
ナムアミダブツ・・・ナムアミダブツ!
滑り出しはドベだった右隣の人も次々掛けている。
というか、恐るべきペースで掛けてね・・・?なんだあれ・・・?
たぶんこの人竿頭になるわってくらい釣れてる。
全く追いつけない。
落とせば釣れるマイカ・インフェルノ・ジゴク状態はおよそ1時間ぐらい続き、ちょっと食いが落ちたかなぐらいのところで55杯をマーク。
まだ9時半のこと。あと2時間あるのに・・・
これではクーラーボックスが過剰負荷により爆発四散してしまう!アーッ!いけない!

ダブルでヒットする場面も多々。
今日も釣れたよ五目ジグヘッドエギ。
ぶっちゃけこれだから釣れたって感じではないが。
今日は鉛スッテ9割、エギ側1割ってところ。

今日一サイズで胴長25cmぐらいかな。
雨が小降りになるころにはシンクロして食いも落ち、1杯釣るのに時間がかかるように。
レンジはどんどん上がり、30以浅、25とか20で当たってくる。
一番浅い時で10とかで、釣れたイカを上げてる途中、残り5mぐらいで追い乗りしてくることも何度か。
30mより下はスルメだけ。
当たってくる時間帯は何しても釣れるっていうかタナとったら当たってたけど、食いが落ちてからはステイ長めにしたりシェイクしたりあの手この手を繰り出してみるが、何やってもアタリが出るまでに時間がかかって手返しが悪い。
なぜか右隣の人は変わらぬペースで、いつ見ても竿を曲げている。
何とかあのペースに追い付きたかったが、こちらが3杯釣る間に5杯は釣ってる感じがする。
実は浅ダナで釣れてて手返しがいいかとおもったが、横目でガン見しても沈めてる感じからすると30前後までは沈めてるっぽい・・・
アクションは何の変哲もないシャクリからのステイ、するとすぐに当ってるって寸法・・・
スッテの差か?それとも目に見えない所で腕の差が出ている?
わからん・・・
こちらはアタリが途絶え気味になったのでスッテ変更。
鉛スッテはカラーを変えて、五目ジグヘッドエギはフワフワスッテにチェンジ。
これが良かったかすぐにアタリが出て釣れたが、それまでほとんどのアタリが鉛スッテに出ていたのに対して、フワフワスッテにも掛かり始める。
あっ・・・(察し)
しかしマイカが釣れたのも3杯ぐらいまでで、その後はいきなりスルメのオンパレード。
20mとか浅い棚でも、クンッ!ビシッ!ズンッ!と明らかにマイカではない重みが竿をぶち曲げる。
しかもフワフワスッテに掛かることが多く、これはフワフワスッテの動きがスルメに効果覿面だったのでは・・・
右の人はマイカ釣ってるのに自分はひたすらスルメ。
マイカなら25から30cmサイズの重量感とひたすら戦い良型スルメ連発!
スルメってマイカの下の棚じゃないん・・・なんで15mで掛かるの・・・
スルメの猛攻を受けるうちに、あと15分ぐらいだよーってアナウンス。
この時点でマイカは88杯釣っていたので、なんとか90台に乗せたかったが、結局スルメやムギイカが釣れるだけでタイムアップ。
失速したとはいえ数では自己記録を更新できてかなり良い釣りができたかな。
たぶん竿頭の右隣の人は100は確実、120ぐらいはいってたんじゃないかな・・・
あのペースで釣りたかった。
スルメも含めたら俺だって100杯越してたけど・・・

死屍累々の図。クーラーに移すのめんどくさくて生簀に100杯つっこんだまま釣りした。
釣果に差が出たと原因があるとしたら、俺の仕掛けは枝スがショート仕様だったって所かなぁ、でもあの人のも別に長いリーダーってわけでもなかったと思うし・・・
枝スの長さの使い分けは次回の課題か。
まー、終わってみればボッコボッコと釣れたんで本当良かったですわ。
事前情報ではロングステイじゃないと乗らないって言われてたけど、シェイクでも乗ったし、活性はかなり良かったね。
鉛スッテは15号しか使わなかったけど、10号ぐらいまでは落としてもよさそうだったかな。
マイカのサイズは、25cmクラスが1杯、20cmクラスが5杯ぐらい、残りはそれ以下サイズ。
そんなにチビってわけでもなかったな。
さっそく刺身で食べたけど美味い。やっぱケンサキはこの甘さがいいね。
次はいつ行くかな・・・
最近検索ワードでイカメタルが多いのでいくつか拾っておこう。
イカメタル流行ってるね。2日に1本イカメタルロッドが売れてくとかいうレベルらしいしな・・・
「イカメタル 仕掛け 自作」
「オバマリグ 自作」
「小浜リグ 自作」
船の釣りで仕掛け自作してる人ならわかると思うけど、イカメタルの仕掛け(オバマリグ)なんて糸さえ結べりゃ8歳児でも作れます。
作るとしたら、枝スが長いのと短いのがあればいいんじゃないかな・・・
超簡単だからみんな作るといいよ。
俺めんどくさいから買ったけど。
「イカメタル ロッド」
うーん、以前にも書いたけど、改めて専用ロッド(セフィアSS B608ML)使って思ったことは、当たり前だけどめちゃくちゃ快適です。
最初トラウトロッド使ってたけど今思うと正気の沙汰ではなかったですね。
それでも釣れるときは釣れてしまうので、釣れるときはどんな竿でも釣れるけど、釣れないときほど専用の竿を使わないと、少ない当たりをみすみす見逃すことになって余計釣れないよ、って感じ・・・
お店で触ってもらって確かめるのが一番だけど、テンヤ、タイラバ、一部のアジングロッドあたりは比較的調子が似ている機種があります。
「イカメタル リール」
カウンター付ベイトリール>>>(越えられない壁)>>>ベイトリール>スピニングリール
スピニングからはじめて、ベイトリール、カウンター付きベイトと使ってきたけどカウンター付ベイト(バルケッタ)の安心感半端ない。
正確なタナが把握できるってのは自信につながり、自信が良い攻めにつながるからね。
普通のベイトリールは、正直釣るにはこれで十分だけど、糸の色に注意を向けてないといけないので釣りそのものへの集中力が削がれてしまうかな。
アルデバランとか軽いからよかったけどね。
スピニングは糸の出し入れがめんどくさいのでもう特に使う気が起きない。
そんな感じです。
タグ :イカメタル
2015年07月06日
イカメタル!マイカ調査便
2連休が来たので、迷わず(迷ったけど)イカメタルを予約。
平日で休みが合わないのでロンリーイカメタラーだけど、まあなんとかなるだろう・・・
前回なくした15号のスッテを補充しようと思ってたんだけど、そういや枝ス側のエギとか全然持ってないなーって思い出していくつかピックアップしてみた。
特に浮きスッテとかいうのは一つも持ってなかったしな、ってシマノのにしてみたんだけど、色で悩んであまり持ってない青白にしたら、実は前に買ってたキーストンと色がもろ被りした・・・
そして一番大切な15号スッテを買い忘れたのであった。
最後の1個なくしたら12号以下しか持ってへん・・・
だらだらと下道で敦賀へ。
初めての船だけど人が揃い次第出ると聞いたので1時間半ぐらい早めに・・・と思って行ったら、やっぱりそれでも遅いほうだったよ。
というわけで暁の水平線に勝利を刻みましょう!

ハイ。バルケッタ買いました。IYHAAAAAAAAAAAAAAAAARGH!
ラインの色でも水深の把握できないことはないけど、やっぱりカウンターでしょ!
フゥー、やっぱり専用タックルは最高だぜ!
アルデバランも軽くていいんだけどね。
お客さんは10人かな?イカメタル(鉛スッテ)の人が4人で残りは電動。
お祭りしたら嫌だなと思ってたけど、結局一度もお祭りしなかった。
30分ほど走ってポイントへ。
最初のポイントは、なんか潮が速いってことで陸寄りに移動。
水深70mチョイ、そこで船長が試しに仕掛けを沈めると一投目から乗ってる!すげえ、期待できそう!
と思ったらばらしてたけど、まあ釣れなくはなさそうだよね。
錘スッテ15号にキーストンをつけてやり始めると、確か55mぐらいだったかでヒット。
かなりいい引きをしているのでスルメかな?
上げたら同長23cmぐらいのまずまずサイズ。
なんか浮きスッテ釣れる気がせんなぁと、隠し玉を早々に付けることに。
お次はムギイカのダブル!

そしてやっぱり釣れるじゃん!五目ジグヘッドエギ!
小さくてソフトボディ、グローカラーもありって、これで釣れないわけないだろと思って買ってたのだ。
シャロータイプはヘッドにウエイトがないからふわふわ漂いそうだしね。
タイプは足がついててひらひら動きそうなエビタイプ。
せっかくのワーム素材なのにわざわざスッテタイプを使うこともあるまい。
さらにムギイカを追加してスタートダッシュの男、今日も出だしは好調!

いけす付きでいいね、船もスゲーデカいからやりやすい。
が、ライトを点灯してから沈黙の時間帯に突入。
釣れだすのは21時くらいからやろなぁみたいなこと言ってるしそんなもんなのかな?
しばらく辛抱の時間帯を過ごし、ポツッと拾う・・・
こんな時は仲間がいたほうがいいよね・・・
潮もそんなきつくないので12号にサイズダウン。しかもタングステンで小型化。
そして20時半だか21時になるころ、確かに釣れ始める!ヒャッハー!
タナも20mから45mぐらいでばらばらで、中間の30mぐらいが全然釣れない。
スルメがほとんどであっという間にいけすが埋まっていく・・・!

待望のマイカも船中ぽろぽろと出始めるが、タナが20mだったり40mだったり安定しない。
マイカの釣れたタナを聞いて、確かに当ったので合わせてみたら貴重なマイカのゲソカットをしてしまったり・・・
ゲソを咀嚼しながら、数釣れないマイカだけを狙うよりかはスルメを釣っててそこに混ざれば楽しいかなと、スルメのレンジを探し当てて連発中。
42mまで落として40mに誘いあげる間に必ず当たり、かなりいいペースで釣れる。
これはあの時の爆釣に迫れるかも・・・
待望のマイカも交じったり、一荷でヒットしたり。

釣れまっせ!五目ジグヘッドエギ。

あっという間にしっぽはかじられて無くなったけど、2対の腕が残ってアピールしてくれてるのかな?
なお私は、ラパラとは、一切関係ありません。偶然ここへ来て、ブログを書いています。欺瞞は一切ない!
マイカ追加中。

しばらくダラダラと釣れ続く。
タナは40前後で安定、アクションはタナまで落としたら叩きながら竿先を上げて、止めながらゆっくりとフォール。
やってることはカワハギの叩き釣りとほぼ一緒。それにワンピッチジャークを混ぜたりなんだり。
合わせた時のキュン!って糸鳴きがたまんねー!
たまに釣れなくなったときは誘いながら上まで上げてくると・・・
10mでかなりの重量感!

マイカ胴長20cmオーバーのダブル!キンボシ・オオキイ!
すぐに打ち直したが、単発だったのか追加できず・・・
40mでも周りでマイカが混ざってるので、そのままスルメ・ムギを釣りながらマイカを混ざらせる作戦で。
というのは建前で、スルメのほうが引くからいっぱい釣って楽しみたかった・・・
処理して食べるときのことは考えていない!楽しいのが一番!
何たるその場が楽しければよい無軌道ダメ人間的マインドか!
明日のお前はまな板を前に泣いているぞ!
それはそうと、釣れたイカが魚に食われるインシデントが発生。
急にガンッて重たくなってゴンゴン頭振り出すのね・・・
巻き続けたらそのまま上がってこんかなーってやってたら途中で吐き出された。
上がってきたイカはボロボロで、スッテすらも布を噛み千切られていたので歯が鋭い魚・・・サゴシサワラだったのか?

集魚灯に集まってきてた大きな魚は、シイラ、ワカシ、ダツってところ。
シイラはあれタイミング悪いと間違いなくイカ食われるし、しかも70cmぐらいあるのが居たから要注意だなと思ってたけど誰も被害には合わなかった様子。すぐどっか行ってたしね。
さて、イカは23時に近づくにつれ小康状態に。
ていうか全然釣れなくなった。
ロング便だからあと2時間あるんだけど、これでフェードアウトしたらやだなぁと思いつつ飯タイム。
一応ぽろぽろムギイカが釣れるが、連発はしない。
レンジも若干下がって50ぐらい。
0時を過ぎるころ、再び釣れだして最後のひと暴れに。
タナが50mぐらいでスルメ・ムギが釣れて、45mぐらいはまた釣れなくて、38mぐらいでまた当たる。
ここでまた数を伸ばして、大きなエソにイカを食われてタイムアップ。
最初4杯釣って釣れなくなったときは、またか、と思ったけど今回は釣れましたわー。
ああ、楽しかったー。
気になる釣果は、マイカ7杯

スルメ48杯(スルメサイズ12+ムギイカサイズ36)


合計55杯でした。
釣ってるとき数えてなくて船長に釣果伝えずに帰ったけど、今HPの釣果見たらスルメのトップ43になってら。
マイカの数にもよるけどかなり竿頭に近かったのでは・・・
電動は釣るとき最低200とか出るからさすがに勝てんだろうと思ってたけど、今回はいい勝負できたな。

目論見通り釣れた五目ジグヘッドエギ、イカメタルに良し!俺が買い占めるから残しといてよ!
あちこちかじられてボロボロだけど、ワーム部分だけ売ってくれないかなあ・・・
あとはジャッカルのビンビンタングステンスッテもよく釣れた。
ほんとにタングステン効くのかーって買ってみたけど釣れたよ・・・
平日で休みが合わないのでロンリーイカメタラーだけど、まあなんとかなるだろう・・・
前回なくした15号のスッテを補充しようと思ってたんだけど、そういや枝ス側のエギとか全然持ってないなーって思い出していくつかピックアップしてみた。
特に浮きスッテとかいうのは一つも持ってなかったしな、ってシマノのにしてみたんだけど、色で悩んであまり持ってない青白にしたら、実は前に買ってたキーストンと色がもろ被りした・・・
そして一番大切な15号スッテを買い忘れたのであった。
最後の1個なくしたら12号以下しか持ってへん・・・
だらだらと下道で敦賀へ。
初めての船だけど人が揃い次第出ると聞いたので1時間半ぐらい早めに・・・と思って行ったら、やっぱりそれでも遅いほうだったよ。
というわけで暁の水平線に勝利を刻みましょう!

ハイ。バルケッタ買いました。IYHAAAAAAAAAAAAAAAAARGH!
ラインの色でも水深の把握できないことはないけど、やっぱりカウンターでしょ!
フゥー、やっぱり専用タックルは最高だぜ!
アルデバランも軽くていいんだけどね。
お客さんは10人かな?イカメタル(鉛スッテ)の人が4人で残りは電動。
お祭りしたら嫌だなと思ってたけど、結局一度もお祭りしなかった。
30分ほど走ってポイントへ。
最初のポイントは、なんか潮が速いってことで陸寄りに移動。
水深70mチョイ、そこで船長が試しに仕掛けを沈めると一投目から乗ってる!すげえ、期待できそう!
と思ったらばらしてたけど、まあ釣れなくはなさそうだよね。
錘スッテ15号にキーストンをつけてやり始めると、確か55mぐらいだったかでヒット。
かなりいい引きをしているのでスルメかな?
上げたら同長23cmぐらいのまずまずサイズ。
なんか浮きスッテ釣れる気がせんなぁと、隠し玉を早々に付けることに。
お次はムギイカのダブル!

そしてやっぱり釣れるじゃん!五目ジグヘッドエギ!
小さくてソフトボディ、グローカラーもありって、これで釣れないわけないだろと思って買ってたのだ。
シャロータイプはヘッドにウエイトがないからふわふわ漂いそうだしね。
タイプは足がついててひらひら動きそうなエビタイプ。
せっかくのワーム素材なのにわざわざスッテタイプを使うこともあるまい。
さらにムギイカを追加してスタートダッシュの男、今日も出だしは好調!

いけす付きでいいね、船もスゲーデカいからやりやすい。
が、ライトを点灯してから沈黙の時間帯に突入。
釣れだすのは21時くらいからやろなぁみたいなこと言ってるしそんなもんなのかな?
しばらく辛抱の時間帯を過ごし、ポツッと拾う・・・
こんな時は仲間がいたほうがいいよね・・・
潮もそんなきつくないので12号にサイズダウン。しかもタングステンで小型化。
そして20時半だか21時になるころ、確かに釣れ始める!ヒャッハー!
タナも20mから45mぐらいでばらばらで、中間の30mぐらいが全然釣れない。
スルメがほとんどであっという間にいけすが埋まっていく・・・!

待望のマイカも船中ぽろぽろと出始めるが、タナが20mだったり40mだったり安定しない。
マイカの釣れたタナを聞いて、確かに当ったので合わせてみたら貴重なマイカのゲソカットをしてしまったり・・・
ゲソを咀嚼しながら、数釣れないマイカだけを狙うよりかはスルメを釣っててそこに混ざれば楽しいかなと、スルメのレンジを探し当てて連発中。
42mまで落として40mに誘いあげる間に必ず当たり、かなりいいペースで釣れる。
これはあの時の爆釣に迫れるかも・・・
待望のマイカも交じったり、一荷でヒットしたり。

釣れまっせ!五目ジグヘッドエギ。

あっという間にしっぽはかじられて無くなったけど、2対の腕が残ってアピールしてくれてるのかな?
なお私は、ラパラとは、一切関係ありません。偶然ここへ来て、ブログを書いています。欺瞞は一切ない!
マイカ追加中。

しばらくダラダラと釣れ続く。
タナは40前後で安定、アクションはタナまで落としたら叩きながら竿先を上げて、止めながらゆっくりとフォール。
やってることはカワハギの叩き釣りとほぼ一緒。それにワンピッチジャークを混ぜたりなんだり。
合わせた時のキュン!って糸鳴きがたまんねー!
たまに釣れなくなったときは誘いながら上まで上げてくると・・・
10mでかなりの重量感!

マイカ胴長20cmオーバーのダブル!キンボシ・オオキイ!
すぐに打ち直したが、単発だったのか追加できず・・・
40mでも周りでマイカが混ざってるので、そのままスルメ・ムギを釣りながらマイカを混ざらせる作戦で。
というのは建前で、スルメのほうが引くからいっぱい釣って楽しみたかった・・・
処理して食べるときのことは考えていない!楽しいのが一番!
何たるその場が楽しければよい無軌道ダメ人間的マインドか!
明日のお前はまな板を前に泣いているぞ!
それはそうと、釣れたイカが魚に食われるインシデントが発生。
急にガンッて重たくなってゴンゴン頭振り出すのね・・・
巻き続けたらそのまま上がってこんかなーってやってたら途中で吐き出された。
上がってきたイカはボロボロで、スッテすらも布を噛み千切られていたので歯が鋭い魚・・・サゴシサワラだったのか?

集魚灯に集まってきてた大きな魚は、シイラ、ワカシ、ダツってところ。
シイラはあれタイミング悪いと間違いなくイカ食われるし、しかも70cmぐらいあるのが居たから要注意だなと思ってたけど誰も被害には合わなかった様子。すぐどっか行ってたしね。
さて、イカは23時に近づくにつれ小康状態に。
ていうか全然釣れなくなった。
ロング便だからあと2時間あるんだけど、これでフェードアウトしたらやだなぁと思いつつ飯タイム。
一応ぽろぽろムギイカが釣れるが、連発はしない。
レンジも若干下がって50ぐらい。
0時を過ぎるころ、再び釣れだして最後のひと暴れに。
タナが50mぐらいでスルメ・ムギが釣れて、45mぐらいはまた釣れなくて、38mぐらいでまた当たる。
ここでまた数を伸ばして、大きなエソにイカを食われてタイムアップ。
最初4杯釣って釣れなくなったときは、またか、と思ったけど今回は釣れましたわー。
ああ、楽しかったー。
気になる釣果は、マイカ7杯

スルメ48杯(スルメサイズ12+ムギイカサイズ36)


合計55杯でした。
釣ってるとき数えてなくて船長に釣果伝えずに帰ったけど、今HPの釣果見たらスルメのトップ43になってら。
マイカの数にもよるけどかなり竿頭に近かったのでは・・・
電動は釣るとき最低200とか出るからさすがに勝てんだろうと思ってたけど、今回はいい勝負できたな。

目論見通り釣れた五目ジグヘッドエギ、イカメタルに良し!俺が買い占めるから残しといてよ!
あちこちかじられてボロボロだけど、ワーム部分だけ売ってくれないかなあ・・・
あとはジャッカルのビンビンタングステンスッテもよく釣れた。
ほんとにタングステン効くのかーって買ってみたけど釣れたよ・・・
2015年06月14日
スルメタル!
今年初のイカメタルに行ってきました。
電動の船ではイカ乱れ撃ちのトップ180杯平均90杯とからしいので、これは外さねえだろっつー気持ちがありつつも、昨年のカスみたいな釣果を引きずる気持ちが若干勝り、やや戦々恐々・・・
いやー、ほんとなんだったんだろうね昨年のイカ不漁。
とりあえず目標は20杯ってとこで・・・
今回はじめてイカメタラーデビューする仲間と出撃。
釣り自体はやり手なので最初の1杯が釣れればすぐ順応するだろう。
お昼過ぎに出発し、まずは近くの二郎系ラーメン屋へ。
久々に二郎系食べるからと麺を減量して200gにして貰ったけど、普通に美味しくてこりゃ300でもいけた感・・・
仲間もケロッと300食べてたし次は300にしよう。
ていうかマジでいける味だったからまた近いうちに来よう。
グダグダと釣り談義をして出船場所へ。
少し早く出てライトSWがやりたかったので、イカメタルのスピニングタックルにジグヘッドを装備して出☆撃。
すぐにココン。

久々のカサゴちゃん。
君は裏切らないなぁ。
そして水面までジグヘッドを追っかけてきたのをサイトで釣って・・・

アナハゼ。
更に追加で・・・

カサゴ。
月下美人ビームシュリンプいいね。
しゃくるとダートしてアイスジグ風に使えて、シェイクでも足がよく動くし、ただ巻きするとバイブレーションみたいな動きになる。
中古で見つけたら買おう・・・
時間を潰してお待ちかねイカメタルへ。
仲間が見事にじゃんけんで負けて最後の釣り座になったけど、イカメタルに釣り座って関係あるんかね?
今まではトラウトロッドというナメたタックルで何とかやってたけど、今回は思い切って竿をIYH!
シマノから新しく出たセフィアSSメタルスッテのB608ML-Sに即バイト。
リールはアルデバランに0.6号を巻いて超軽量仕様。
全部合わせても電動リール1個より軽いよー。

あとはオバマリグにヤマリアの錘スッテ夜光15号と超小型エギをセット。
ポイントまでは15分ぐらいで到着。水深は110m。
最初は底の方がいいはずなので、ボトムを取ってから上げてくると、80mぐらいでいきなりヒット。
こりゃ幸先いいや!
心地好いジェット噴射を感じながら80mひたすら巻き上げてスルメゲット!

セフィアSSマジでいいわー、軽いし、最初は柔らかい竿だなと思ったけど15号でも楽々しゃくれるし、イカが乗ってからのベンドカーブも気持ちいい。
次は50mで連続ヒット。
のっけからこれでは、かなりいいペースで釣れるのではないか!?
初挑戦の仲間も無事ヒットしているし、今日の目標20杯なんてすぐやな・・・
一方、もう一人の仲間は苦戦中・・・昨年の3連続ボウズという悪夢を未だ引きずっているのか?
途中、足元のイケスから1杯脱走して(恐らく)排水溝から海へお帰りになるというアクシデントでイカを失いつつも、4杯釣ったところでうんともすんとも言わなくなってしまった。

出だしはいいペースだったのだが、そこから迷走・・・
最初は全然だった左隣の人がここからいいペースで釣りはじめて、棚を聞いて合わせてみるもこちらには釣れない・・・
その方はステイ長めのアクションだったので真似してみたり、スッテの色を合わせてみたりしたが全く当たらない。
か、それとも当たりが取れてないのか・・・ブッダのみぞ知る・・・
右隣にいる仲間も序盤さっぱりだったけど、スロースターターだったようでポツポツ釣っている。
棚を聞いてみると110mのボトムだそう。
両隣のタナ、60mも違うんですけど・・・
釣れる二人に挟まれて完全に迷走。
フォール中に糸が止まって釣れたと思ったら、エンペラに引っかかっているという疑惑のヒット・・・
思い出した頃にポツ・・・と追加するも、完全に波に乗れてない・・・
釣れるのも80mとか40mとかバラバラで、わかっていることは35mより浅い所は小あじと思われる魚だらけでスッテが突かれるのみということ。
仲間は相変わらずボトム付近で釣っていて、手返しが悪くて困るよーなんて言ってるけど釣れないよりは遥かにマシである。
自分は左隣の人の棚50mに合わせてしばらくやっていたが釣れないので、110mのボトムまで思い切って落してやっていた所、何らかのシグナルを穂先が捉えたと思ったら、スカッ!
グワーッ高切れグワーッ!?
ナムサン!ダツかサゴシにでもやられたか、竿先から5mほどの所でPE切断殺!
およそ100m近く出していた所なので・・・あとは、わかるな?
リーダーを付け直してボトムを取ってみたところ、なんとか110m残っていた。200m巻きじゃなかったら即死だった・・・
ってこれ、昨日買って巻いたばかりのPEなんですけおー!けおおおおおおーーーーーーーー!
底を取った状態で残りはスプールに5回転ほど・・・おのれダツかサゴシ!釣ったら三枚におろしてやる!
中盤全くいい事無く、終盤に差し掛かる頃には右方向3人目の人がやたら釣っていて存在感を高めていた。
シャクリは青物じみた高速ワンピッチでステイも短め、だけどやたらそれで釣るっていう・・・
スッテのカラーもフルグローであまり見たことのないものだった。
自分にはアピール力が足りない?緩やかなシャクリやシェイクより、上下の激しい動きに反応するのか?
ちょっと真似したが釣れず、いったいどんなカラクリなのかはわからなかったが、あのパターンは覚えておかねばなるまい・・・
終盤、やっとアタリが出だしてなんとかぽろぽろ追加することができて、12杯でフィニッシュ。
仲間は16と11だったのでそこまで離れたわけではなく・・・
例の一番釣ってる人で30ぐらいだったんだろうか?
もうちょっと釣れてくれた方が楽しめたが、まあなんとかつ抜けできたのでこの記事は爆死タグは回避かな・・・
今年は3,4回は行きたいので、早くも次の手を考える一行であった。
そうそう、マイカが船中2杯混じっていて、マイカメタルの期待が膨らむね。
やっぱマイカ美味しいからね・・・
それにしても・・・セフィアSSいいわ・・・
なんたる長めのソリッド穂先による良好目感度と食い込みに加え強靭なバットパワーで15号以上のスッテでも楽に扱えるパワーバランスか!
穂先部はLDBガイドで、ちょっと絡んでも振るだけでスルッと抜けるし、いやー昨年竿買わなくて良かった・・・
あとはバルケッタがあれば完璧だな。
良くはないけど悪くもない、そんな感じのイカメタルでした。
電動の船ではイカ乱れ撃ちのトップ180杯平均90杯とからしいので、これは外さねえだろっつー気持ちがありつつも、昨年のカスみたいな釣果を引きずる気持ちが若干勝り、やや戦々恐々・・・
いやー、ほんとなんだったんだろうね昨年のイカ不漁。
とりあえず目標は20杯ってとこで・・・
今回はじめてイカメタラーデビューする仲間と出撃。
釣り自体はやり手なので最初の1杯が釣れればすぐ順応するだろう。
お昼過ぎに出発し、まずは近くの二郎系ラーメン屋へ。
久々に二郎系食べるからと麺を減量して200gにして貰ったけど、普通に美味しくてこりゃ300でもいけた感・・・
仲間もケロッと300食べてたし次は300にしよう。
ていうかマジでいける味だったからまた近いうちに来よう。
グダグダと釣り談義をして出船場所へ。
少し早く出てライトSWがやりたかったので、イカメタルのスピニングタックルにジグヘッドを装備して出☆撃。
すぐにココン。

久々のカサゴちゃん。
君は裏切らないなぁ。
そして水面までジグヘッドを追っかけてきたのをサイトで釣って・・・

アナハゼ。
更に追加で・・・

カサゴ。
月下美人ビームシュリンプいいね。
しゃくるとダートしてアイスジグ風に使えて、シェイクでも足がよく動くし、ただ巻きするとバイブレーションみたいな動きになる。
中古で見つけたら買おう・・・
時間を潰してお待ちかねイカメタルへ。
仲間が見事にじゃんけんで負けて最後の釣り座になったけど、イカメタルに釣り座って関係あるんかね?
今まではトラウトロッドというナメたタックルで何とかやってたけど、今回は思い切って竿をIYH!
シマノから新しく出たセフィアSSメタルスッテのB608ML-Sに即バイト。
リールはアルデバランに0.6号を巻いて超軽量仕様。
全部合わせても電動リール1個より軽いよー。

あとはオバマリグにヤマリアの錘スッテ夜光15号と超小型エギをセット。
ポイントまでは15分ぐらいで到着。水深は110m。
最初は底の方がいいはずなので、ボトムを取ってから上げてくると、80mぐらいでいきなりヒット。
こりゃ幸先いいや!
心地好いジェット噴射を感じながら80mひたすら巻き上げてスルメゲット!

セフィアSSマジでいいわー、軽いし、最初は柔らかい竿だなと思ったけど15号でも楽々しゃくれるし、イカが乗ってからのベンドカーブも気持ちいい。
次は50mで連続ヒット。
のっけからこれでは、かなりいいペースで釣れるのではないか!?
初挑戦の仲間も無事ヒットしているし、今日の目標20杯なんてすぐやな・・・
一方、もう一人の仲間は苦戦中・・・昨年の3連続ボウズという悪夢を未だ引きずっているのか?
途中、足元のイケスから1杯脱走して(恐らく)排水溝から海へお帰りになるというアクシデントでイカを失いつつも、4杯釣ったところでうんともすんとも言わなくなってしまった。

出だしはいいペースだったのだが、そこから迷走・・・
最初は全然だった左隣の人がここからいいペースで釣りはじめて、棚を聞いて合わせてみるもこちらには釣れない・・・
その方はステイ長めのアクションだったので真似してみたり、スッテの色を合わせてみたりしたが全く当たらない。
か、それとも当たりが取れてないのか・・・ブッダのみぞ知る・・・
右隣にいる仲間も序盤さっぱりだったけど、スロースターターだったようでポツポツ釣っている。
棚を聞いてみると110mのボトムだそう。
両隣のタナ、60mも違うんですけど・・・
釣れる二人に挟まれて完全に迷走。
フォール中に糸が止まって釣れたと思ったら、エンペラに引っかかっているという疑惑のヒット・・・
思い出した頃にポツ・・・と追加するも、完全に波に乗れてない・・・
釣れるのも80mとか40mとかバラバラで、わかっていることは35mより浅い所は小あじと思われる魚だらけでスッテが突かれるのみということ。
仲間は相変わらずボトム付近で釣っていて、手返しが悪くて困るよーなんて言ってるけど釣れないよりは遥かにマシである。
自分は左隣の人の棚50mに合わせてしばらくやっていたが釣れないので、110mのボトムまで思い切って落してやっていた所、何らかのシグナルを穂先が捉えたと思ったら、スカッ!
グワーッ高切れグワーッ!?
ナムサン!ダツかサゴシにでもやられたか、竿先から5mほどの所でPE切断殺!
およそ100m近く出していた所なので・・・あとは、わかるな?
リーダーを付け直してボトムを取ってみたところ、なんとか110m残っていた。200m巻きじゃなかったら即死だった・・・
ってこれ、昨日買って巻いたばかりのPEなんですけおー!けおおおおおおーーーーーーーー!
底を取った状態で残りはスプールに5回転ほど・・・おのれダツかサゴシ!釣ったら三枚におろしてやる!
中盤全くいい事無く、終盤に差し掛かる頃には右方向3人目の人がやたら釣っていて存在感を高めていた。
シャクリは青物じみた高速ワンピッチでステイも短め、だけどやたらそれで釣るっていう・・・
スッテのカラーもフルグローであまり見たことのないものだった。
自分にはアピール力が足りない?緩やかなシャクリやシェイクより、上下の激しい動きに反応するのか?
ちょっと真似したが釣れず、いったいどんなカラクリなのかはわからなかったが、あのパターンは覚えておかねばなるまい・・・
終盤、やっとアタリが出だしてなんとかぽろぽろ追加することができて、12杯でフィニッシュ。
仲間は16と11だったのでそこまで離れたわけではなく・・・
例の一番釣ってる人で30ぐらいだったんだろうか?
もうちょっと釣れてくれた方が楽しめたが、まあなんとかつ抜けできたのでこの記事は爆死タグは回避かな・・・
今年は3,4回は行きたいので、早くも次の手を考える一行であった。
そうそう、マイカが船中2杯混じっていて、マイカメタルの期待が膨らむね。
やっぱマイカ美味しいからね・・・
それにしても・・・セフィアSSいいわ・・・
なんたる長めのソリッド穂先による良好目感度と食い込みに加え強靭なバットパワーで15号以上のスッテでも楽に扱えるパワーバランスか!
穂先部はLDBガイドで、ちょっと絡んでも振るだけでスルッと抜けるし、いやー昨年竿買わなくて良かった・・・
あとはバルケッタがあれば完璧だな。
良くはないけど悪くもない、そんな感じのイカメタルでした。
2014年08月24日
Midnight Madness
今期はどうにも雲行きが怪しいイカメタルに行ってきました。
数日前にはちょっと調子が上向いたようなので、目標は15杯に設定。
実際の所10すら厳しいと思ってたけど、まあ目標くらいは高く持っておかないと・・・
今回のイカメタル戦士釣食人=サンと一緒に出発し、現地でひびぴ~=サン、ソザイ・ニンジャ=サンと合流。
そして今回初めていまたろう=サンとお会いしました。
あとで知ったけど巡回してるブロガーさんでした。
すげーインターネッツすげー。
いや、よく考えたらかなりの人数とインターネッツで知り合ってるぞ・・・
すげー、インターネッツすげー。
適当に準備して出船。

今回は結構近場なのね。
しかし、やりはじめてしばらくは船中ノー感じ。
灯りに寄ってくるのは虫だけで、見えイカはおろか小魚の姿もない。
魚探には映っているので、水潮を嫌って浮かないのか?
35mとか45mとかのレンジを攻めてみるがアタリ無し・・・
もしくはアタリがわかってない・・・
そんな中、前半はひびぴ~さんが連発。
いわゆるオバマリグスタイルではなく、天秤に長めのハリスを出した仕掛け。
後ろから動かし方を観察していると、確かにアタリが出るのがわかったのでそそくさと似たような仕掛けを作り投入。
しかし自分にはアタリが出ないorわからない・・・
船上もほんとにポツリポツリで苦しい展開。
みんな曰く、前回自分が不参加だった日が今季最低釣果だったらしいが、今日はそれに次ぐ不調日のようで・・・。
そんな日に来てしまっては、道具のせいにしてはカッコ悪いが、タックルの性能差も如実に表れているような気がしてならない。
あと確かにアタリなんじゃねーっかなーってのに合わせても悉くスカるのが解せない。
この日は天気もちょっと悪く、風は強いわ途中通り雨もあったし、小浜や敦賀半島の方ではピカピカ雷光が。
竿が帯電するほどじゃないから釣りはしたけど・・・
そして折り返しの9時もとうに過ぎ、やべーな、こりゃ今日、俺、ホゲるかも・・・と弱気になりオバマリグに仕掛けを戻すなど迷走を開始していたそのとき、確かな違和感をティップが捉える!
ヒャッハー!ついに何者かの重さをキャッチ!・・・こいつ動くぞ!
なかなかの重量感に、これはもしや・・・いやマイカなら逆転のキンボシサイズに違いない、とゆっくり巻き上げてみると・・・
パターン茶!スルメです!
まあ、ボウズじゃなくなったからこれでいいよね・・・と安堵の表情を浮かべ、斜め後ろにイカの海水噴射を飛ばすまっつんなのであった。
そして海水噴射攻撃を受けたその先には、静かなキリングオーラを湛えたソザイ・ニンジャの姿が!
ナムアミダブツ!今日の彼は・・・今はここで語られるべきではないだろう・・・
その後、なんとかチビマイカを1杯追加することに成功。

そして隣で確変が。
どうやらセミのトーテムの加護を受けることにより何らかの特殊スキルを発動していたようだが、最終的にトーテムは海に沈んだため詳細は不明である。

後半、その怒涛の追い上げで稼いだ釣食人=サンが竿頭で、次にひびぴ~さんだったのかな?なんかそんな感じで終了。
おつかれさまでした。
いやー・・・スルメ、マイカ1杯ずつ・・・爆死です・・・
イカメタル行くたびに釣れなくなってるんですけど・・・
目標15杯?ハッハー!お笑いだぜ!
アタリっぽいのに合わせて全部スカってるのに、家で片付けして初めてゲソカットに気付いたしマジでわかんね。

今年は海のご機嫌悪いみたいだし、こりゃ来年までやめとこうかな・・・て思っちゃうね。
次は釣れる釣りをして癒されたいな・・・
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数日前にはちょっと調子が上向いたようなので、目標は15杯に設定。
実際の所10すら厳しいと思ってたけど、まあ目標くらいは高く持っておかないと・・・
今回のイカメタル戦士釣食人=サンと一緒に出発し、現地でひびぴ~=サン、ソザイ・ニンジャ=サンと合流。
そして今回初めていまたろう=サンとお会いしました。
あとで知ったけど巡回してるブロガーさんでした。
すげーインターネッツすげー。
いや、よく考えたらかなりの人数とインターネッツで知り合ってるぞ・・・
すげー、インターネッツすげー。
適当に準備して出船。

今回は結構近場なのね。
しかし、やりはじめてしばらくは船中ノー感じ。
灯りに寄ってくるのは虫だけで、見えイカはおろか小魚の姿もない。
魚探には映っているので、水潮を嫌って浮かないのか?
35mとか45mとかのレンジを攻めてみるがアタリ無し・・・
もしくはアタリがわかってない・・・
そんな中、前半はひびぴ~さんが連発。
いわゆるオバマリグスタイルではなく、天秤に長めのハリスを出した仕掛け。
後ろから動かし方を観察していると、確かにアタリが出るのがわかったのでそそくさと似たような仕掛けを作り投入。
しかし自分にはアタリが出ないorわからない・・・
船上もほんとにポツリポツリで苦しい展開。
みんな曰く、前回自分が不参加だった日が今季最低釣果だったらしいが、今日はそれに次ぐ不調日のようで・・・。
そんな日に来てしまっては、道具のせいにしてはカッコ悪いが、タックルの性能差も如実に表れているような気がしてならない。
あと確かにアタリなんじゃねーっかなーってのに合わせても悉くスカるのが解せない。
この日は天気もちょっと悪く、風は強いわ途中通り雨もあったし、小浜や敦賀半島の方ではピカピカ雷光が。
竿が帯電するほどじゃないから釣りはしたけど・・・
そして折り返しの9時もとうに過ぎ、やべーな、こりゃ今日、俺、ホゲるかも・・・と弱気になりオバマリグに仕掛けを戻すなど迷走を開始していたそのとき、確かな違和感をティップが捉える!
ヒャッハー!ついに何者かの重さをキャッチ!・・・こいつ動くぞ!
なかなかの重量感に、これはもしや・・・いやマイカなら逆転のキンボシサイズに違いない、とゆっくり巻き上げてみると・・・
パターン茶!スルメです!
まあ、ボウズじゃなくなったからこれでいいよね・・・と安堵の表情を浮かべ、斜め後ろにイカの海水噴射を飛ばすまっつんなのであった。
そして海水噴射攻撃を受けたその先には、静かなキリングオーラを湛えたソザイ・ニンジャの姿が!
ナムアミダブツ!今日の彼は・・・今はここで語られるべきではないだろう・・・
その後、なんとかチビマイカを1杯追加することに成功。

そして隣で確変が。
どうやらセミのトーテムの加護を受けることにより何らかの特殊スキルを発動していたようだが、最終的にトーテムは海に沈んだため詳細は不明である。

後半、その怒涛の追い上げで稼いだ釣食人=サンが竿頭で、次にひびぴ~さんだったのかな?なんかそんな感じで終了。
おつかれさまでした。
いやー・・・スルメ、マイカ1杯ずつ・・・爆死です・・・
イカメタル行くたびに釣れなくなってるんですけど・・・
目標15杯?ハッハー!お笑いだぜ!
アタリっぽいのに合わせて全部スカってるのに、家で片付けして初めてゲソカットに気付いたしマジでわかんね。

今年は海のご機嫌悪いみたいだし、こりゃ来年までやめとこうかな・・・て思っちゃうね。
次は釣れる釣りをして癒されたいな・・・
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2014年05月31日
ムギイカメタルチャレンジ
昨年挑戦してハマったイカメタルに今年もチャレンジ!
最近の当ブログ検索ワードでぶっちぎりトップなのでぼちぼち人気は出てるのかな?
今回はマイカではなくスルメイカの小さい奴、ムギイカメタル・・・らしいです。
アオリイカとコウイカとそれ以外ぐらいの大雑把でしかイカを覚えてないので、あんまりよくわかりません。
こまけーことはいいんだよ!
釣食人さんに乗せてもらい、3時間半ぐらい掛かって越前?福井?の漁港着。大きなウグイが泳いでいた。
リットルさんとひびぴ~さんと合流し、適当にタックルの準備して出船。船は全員で8名だったかな?
話を聞くと、どうも最後に出た日は30~70杯とまあまあ釣れていたらしい。
ならば目標は50杯だな、多分実釣時間は5時間ぐらいだろうし、時速10釣れたらええやろ!ってことで。
先日のキス釣りや昨年のイカメタルなど、数が釣れたときに限って持って行ってなかったカウンターも忘れずに持ってきた(←フラグ)
先にも触れた検索ワード、糞長文ブログらしくここでレスしておこう。
「イカメタル 時期」
俺も詳しくはまだわからないけど、春~夏のムギイカメタル、夏~秋のマイカメタル、冬のヤリイカメタルがあるのかな?
越前周辺の船はゲンタツの時期にそっちいっちゃうから、その時期は出るとこ少ないんじゃないかな・・・
冬は普通に海が荒れてて出られなさそう。
ていうかメタルのサブジャンルみたいやな・・・
「イカメタル出来る船」
船のホームページに書いてありゃあ出来るさ。行こう。
そのゲーム性からか、ルアーやれる船が出してるとこ多いよね。
あとはまあ、集魚灯を装備してないことには、出来る出来ないで言えば出来ない。
「イカメタル 仕掛け」
「オバマリグ 自作」
枝ス1本出した胴突き仕掛けみたいなの。
市販のならダイワのオバマリグとかレオンのイカメタルゲームリーダーとか、あとはささめ針からも出てた気がする。
正直オバマリグの枝スが動かせるギミックで釣果が変わると思ってないので、好きなの適当に選べばいいんじゃない。
仕掛けというにはシンプルなものなので勿論自作できます。
長さとかは絡まない長さで適当に。市販の仕掛けをパクれ。
「イカメタル ライン」
「イカメタル ベイトリール」
「イカメタル ロッド」
「イカメタル 両軸リール」
「イカメタル タックル」
特にタックル関係が多かったので・・・
ベイトがやりやすい釣りではありますが、必ずしもベイトだから釣れるわけではないと思う。
たった2回しか釣行していない素人の偏見に満ちた個人的なタックル(竿)考を書いておくと、ベストは勿論専用タックルなのですが、他に使いまわせる竿もあるかと。
例を挙げれば、アジングロッド、ひとつテンヤロッド、ティップランロッドなど、手元に出ないアタリを柔らかいティップで捉えやすく、強いベリーがあるロッド。
バットだけ強い竿だとしゃくった時に竿が曲がって吸収しちゃうので、ベリーから強くないとやりづらいと思う。
まあ使ってみないとわからないんですがね・・・お店でイカメタルロッドを触ってみれば、手持ちの竿でもいけるわーとかダメだわーとか感じられるんじゃないかと・・・
ちなみに自分の竿はリバーランズのランズバックって本流トラウトロッド(←
糸は最低でも10mごとの色分け、できれば1mのマーキング付のPE0.6号ぐらいで、リールはそれが150m以上巻ければ何でもいいんじゃないですかね、普段エギングに使うリールがあればいいです。
勿論カウンター付ならすぐに水深がわかっていいね。バルケッタとかソルティストとか。
タックルはそんな感じで。

さて、出船してどんどこ走って230mぐらいのところでスタート。
まだ夕陽が出ているので灯りは点けず、支持ダナ「40mより上」を探る。
マイカとムギイカって同じ誘い方でええんじゃろかと思いながらも、まあすぐに誰かに当たるだろうと思っていたら、どっこい、日が沈んで灯りを付けてもまさかのノーヒット!
1時間ぐらい粘ったが、さすがにおかしいと思ったか船長移動の決断。
3、40分ぐらい走ったんだろうか、既に水平線に野球場じみた光点がいくつも・・・
我々は実釣時間をかなり削られ、さらに既に周りは暗闇に包まれた中に出遅れたことで、どの船からも離れたところでイカを集めなおさなければならぬのでは?ジリー・プアー(徐々に不利)なのでは?と心に焦りが・・・
実際移動した先でも全く釣れず、灯りにトビウオやダツが集まってくるのを見て、サビキを投げてトビウオ釣っておかず確保したほうがいいのではと心の中で葛藤する事態に・・・
そんな中、沈黙を破って一番槍を得たのは自分。
マイカメタルの時に効いたテンションフォールで全く当たらず、誘いを入れるためにジャークしたら2シャクリ目でヒット。動いてる時に乗るとは思わなかった。
これで釣れ始めるかと思いきや単発で、暫くすると隣の方にもヒット。
そこから忘れたころに交互にヒットするような感じに。
他の人は全くアタらず、何かシャクリとかで差が出てたのかもしれないが、あまりに釣れてないので何が悪くて何が良かったかわからない。
隣の方は、タチウオジギングめいたスローピッチのジャークでストップを入れずに巻き上げてきてヒットしている感じだったので、もしかして止まってるより動いてないとダメなのか?と真似してみたりしたんだけど釣れず・・・
一度仕掛けを高速で回収したらイカが付いてきたのが気になった。
あの速度でも泳げるんやーぐらいに思っていたが・・・
イカと言ったらステイかフォールでアタると思っていたし、船長に訊いてもその誘い方でいいよと言われた・・・が、どうも何か違う気がしてならない。
結果が返ってこないことの繰り返しは悪手と、あれこれ動かし続けてみたり、しゃくり方を変えたり、タナを大きく外して探ったりしたが、単発でヒットしただけで答えがに繋がるような釣れ方じゃない。
何か違うんだよなーと思いながらも、どうすべきか引き出しがない・・・ヤンナルネ。
周りの人も皆同じような感じで苦戦、集魚灯はこんなに明るいというのにお通夜めいたアトモスフィアが船上に漂う。
集魚灯に集まった鳥の後ろをダツが泳いでるなーと思ったら、おもむろに口を開けて鳥にちょっかい出したのは面白かった。
鳥もオチオチしておれんのな~。
暫くやってると、2,3回ちょっかい出されるアタリが出た後でやっと乗ったと思ったら、ブリブリッとした引き、こりゃ魚やーと上げてきたら立派なマフグさん。こいつは他の人も何度か掛けていた。
北陸でマフグが沸いているとニュースを見たが、前にジギングに来た時も釣れてたね。
今日全然釣れてねーし・・・こいつも確保するか・・・
そうこうするうちに無情にもあと10分コールが出され、その10分もあっという間に過ぎあえなく終了・・・その時!
皆釣れないことがわかっていて(?)仕掛けを回収をしていたんだけど、先の回収でのイカチェイスを思い出して、もしかしたら同じように皆が引き上げた仕掛けに付いてきているのでは?と考え、残り10mぐらいの所でパッと止めてみたところティップがツンと返った!ブルズアイ!
他人の仕掛けをダシにしたようなヒットで感じが悪い?が、発想の勝利だよね・・・悪あがきで追加成功。
もしかすると、2,30mノンストップで巻き上げて止めたら抱くような青物めいたパターンだったんかもしれんね。もう試す時間ないけど。
誰か同じような状況に陥ったとき、思い出して試してみてほしい。
結果は、自分が6杯、隣の人もそんぐらい、反対の舷に1杯釣った人がいたのみで、残りの人は討死にという壮絶な釣果・・・
あれ、目標50杯?時速10杯?
ぐえー・・・
色々考えて健闘したにはしたけど、まあ爆死ですな。
今日は完全に負けましたわ・・・

次こそは50どころか束釣りや!そんでそのあと1年イカ食うたる!
最近の当ブログ検索ワードでぶっちぎりトップなのでぼちぼち人気は出てるのかな?
今回はマイカではなくスルメイカの小さい奴、ムギイカメタル・・・らしいです。
アオリイカとコウイカとそれ以外ぐらいの大雑把でしかイカを覚えてないので、あんまりよくわかりません。
こまけーことはいいんだよ!
釣食人さんに乗せてもらい、3時間半ぐらい掛かって越前?福井?の漁港着。大きなウグイが泳いでいた。
リットルさんとひびぴ~さんと合流し、適当にタックルの準備して出船。船は全員で8名だったかな?
話を聞くと、どうも最後に出た日は30~70杯とまあまあ釣れていたらしい。
ならば目標は50杯だな、多分実釣時間は5時間ぐらいだろうし、時速10釣れたらええやろ!ってことで。
先日のキス釣りや昨年のイカメタルなど、数が釣れたときに限って持って行ってなかったカウンターも忘れずに持ってきた(←フラグ)
先にも触れた検索ワード、糞長文ブログらしくここでレスしておこう。
「イカメタル 時期」
俺も詳しくはまだわからないけど、春~夏のムギイカメタル、夏~秋のマイカメタル、冬のヤリイカメタルがあるのかな?
越前周辺の船はゲンタツの時期にそっちいっちゃうから、その時期は出るとこ少ないんじゃないかな・・・
冬は普通に海が荒れてて出られなさそう。
ていうかメタルのサブジャンルみたいやな・・・
「イカメタル出来る船」
船のホームページに書いてありゃあ出来るさ。行こう。
そのゲーム性からか、ルアーやれる船が出してるとこ多いよね。
あとはまあ、集魚灯を装備してないことには、出来る出来ないで言えば出来ない。
「イカメタル 仕掛け」
「オバマリグ 自作」
枝ス1本出した胴突き仕掛けみたいなの。
市販のならダイワのオバマリグとかレオンのイカメタルゲームリーダーとか、あとはささめ針からも出てた気がする。
正直オバマリグの枝スが動かせるギミックで釣果が変わると思ってないので、好きなの適当に選べばいいんじゃない。
仕掛けというにはシンプルなものなので勿論自作できます。
長さとかは絡まない長さで適当に。市販の仕掛けをパクれ。
「イカメタル ライン」
「イカメタル ベイトリール」
「イカメタル ロッド」
「イカメタル 両軸リール」
「イカメタル タックル」
特にタックル関係が多かったので・・・
ベイトがやりやすい釣りではありますが、必ずしもベイトだから釣れるわけではないと思う。
たった2回しか釣行していない素人の偏見に満ちた個人的なタックル(竿)考を書いておくと、ベストは勿論専用タックルなのですが、他に使いまわせる竿もあるかと。
例を挙げれば、アジングロッド、ひとつテンヤロッド、ティップランロッドなど、手元に出ないアタリを柔らかいティップで捉えやすく、強いベリーがあるロッド。
バットだけ強い竿だとしゃくった時に竿が曲がって吸収しちゃうので、ベリーから強くないとやりづらいと思う。
まあ使ってみないとわからないんですがね・・・お店でイカメタルロッドを触ってみれば、手持ちの竿でもいけるわーとかダメだわーとか感じられるんじゃないかと・・・
ちなみに自分の竿はリバーランズのランズバックって本流トラウトロッド(←
糸は最低でも10mごとの色分け、できれば1mのマーキング付のPE0.6号ぐらいで、リールはそれが150m以上巻ければ何でもいいんじゃないですかね、普段エギングに使うリールがあればいいです。
勿論カウンター付ならすぐに水深がわかっていいね。バルケッタとかソルティストとか。
タックルはそんな感じで。

さて、出船してどんどこ走って230mぐらいのところでスタート。
まだ夕陽が出ているので灯りは点けず、支持ダナ「40mより上」を探る。
マイカとムギイカって同じ誘い方でええんじゃろかと思いながらも、まあすぐに誰かに当たるだろうと思っていたら、どっこい、日が沈んで灯りを付けてもまさかのノーヒット!
1時間ぐらい粘ったが、さすがにおかしいと思ったか船長移動の決断。
3、40分ぐらい走ったんだろうか、既に水平線に野球場じみた光点がいくつも・・・
我々は実釣時間をかなり削られ、さらに既に周りは暗闇に包まれた中に出遅れたことで、どの船からも離れたところでイカを集めなおさなければならぬのでは?ジリー・プアー(徐々に不利)なのでは?と心に焦りが・・・
実際移動した先でも全く釣れず、灯りにトビウオやダツが集まってくるのを見て、サビキを投げてトビウオ釣っておかず確保したほうがいいのではと心の中で葛藤する事態に・・・
そんな中、沈黙を破って一番槍を得たのは自分。
マイカメタルの時に効いたテンションフォールで全く当たらず、誘いを入れるためにジャークしたら2シャクリ目でヒット。動いてる時に乗るとは思わなかった。
これで釣れ始めるかと思いきや単発で、暫くすると隣の方にもヒット。
そこから忘れたころに交互にヒットするような感じに。
他の人は全くアタらず、何かシャクリとかで差が出てたのかもしれないが、あまりに釣れてないので何が悪くて何が良かったかわからない。
隣の方は、タチウオジギングめいたスローピッチのジャークでストップを入れずに巻き上げてきてヒットしている感じだったので、もしかして止まってるより動いてないとダメなのか?と真似してみたりしたんだけど釣れず・・・
一度仕掛けを高速で回収したらイカが付いてきたのが気になった。
あの速度でも泳げるんやーぐらいに思っていたが・・・
イカと言ったらステイかフォールでアタると思っていたし、船長に訊いてもその誘い方でいいよと言われた・・・が、どうも何か違う気がしてならない。
結果が返ってこないことの繰り返しは悪手と、あれこれ動かし続けてみたり、しゃくり方を変えたり、タナを大きく外して探ったりしたが、単発でヒットしただけで答えがに繋がるような釣れ方じゃない。
何か違うんだよなーと思いながらも、どうすべきか引き出しがない・・・ヤンナルネ。
周りの人も皆同じような感じで苦戦、集魚灯はこんなに明るいというのにお通夜めいたアトモスフィアが船上に漂う。
集魚灯に集まった鳥の後ろをダツが泳いでるなーと思ったら、おもむろに口を開けて鳥にちょっかい出したのは面白かった。
鳥もオチオチしておれんのな~。
暫くやってると、2,3回ちょっかい出されるアタリが出た後でやっと乗ったと思ったら、ブリブリッとした引き、こりゃ魚やーと上げてきたら立派なマフグさん。こいつは他の人も何度か掛けていた。
北陸でマフグが沸いているとニュースを見たが、前にジギングに来た時も釣れてたね。
今日全然釣れてねーし・・・こいつも確保するか・・・
そうこうするうちに無情にもあと10分コールが出され、その10分もあっという間に過ぎあえなく終了・・・その時!
皆釣れないことがわかっていて(?)仕掛けを回収をしていたんだけど、先の回収でのイカチェイスを思い出して、もしかしたら同じように皆が引き上げた仕掛けに付いてきているのでは?と考え、残り10mぐらいの所でパッと止めてみたところティップがツンと返った!ブルズアイ!
他人の仕掛けをダシにしたようなヒットで感じが悪い?が、発想の勝利だよね・・・悪あがきで追加成功。
もしかすると、2,30mノンストップで巻き上げて止めたら抱くような青物めいたパターンだったんかもしれんね。もう試す時間ないけど。
誰か同じような状況に陥ったとき、思い出して試してみてほしい。
結果は、自分が6杯、隣の人もそんぐらい、反対の舷に1杯釣った人がいたのみで、残りの人は討死にという壮絶な釣果・・・
あれ、目標50杯?時速10杯?
ぐえー・・・
色々考えて健闘したにはしたけど、まあ爆死ですな。
今日は完全に負けましたわ・・・

次こそは50どころか束釣りや!そんでそのあと1年イカ食うたる!