2012年10月20日
欲張ってティップラン+青物
ちょいとした集まりでイカ+青物で仕立てることに。
自分以外ほぼ全員初心者だけど・・・まあ今までの釣れ方からして釣れんことは無いでしょうと。
青物は最近はヒラマサが出てるそうなので期待。
ながーいトンネルを抜けて敦賀へ・・・
関ヶ原IC手前で、あからさまにデカい何かのド派手な轢死体を踏みそうになってちょっとブルーになるも、順調に飛ばして70分で敦賀着。
朝は車いないから早いねー
コンビニ入ってメシ漁ってると、対面に知った顔が・・・
一応現地合流とはしていたけど、ここで合流しちまった。
早めに船に行って準備。
もう10月も半ばを過ぎてちょっと肌寒いけど、天気はいい感じ。
適当に手続きとかしていざ出船!
桟橋の周りには小鯵がいて、それにスズキが付いているのが見えた。
ウマヅラの群れもいたし、デスSGMベイとは違ってこっちは豊かだなぁ!
沖へ出てみると、ちょっと波っ気があって風も強い。
ティップランで流すには良いが、ちょっと風がウザいかな・・・
ってやってたら、いきなりやっちゃいました。

まっつん「ドーm」
ホサキスレイヤー「ホサキ折るべし。慈悲は無い。イヤーッ!」
まっつん「アババーッ!?」
ホサキスレイヤー「ハイクを詠め、まっつん=サン。カイシャクしてやる。」
まっつん「クーラーボックスの/中に誰も居ませんよ」
ホサキスレイヤー「イヤーッ!」
まっつん「サヨナラ!(爆発四散)」
二回連続かよ!こんなのってないぞ……ネオツルガベイいい加減にしろよ……
よく見てなかったけど、原因は多分前回と同じく、横からの風で膨らんだ糸がガイド1個分絡んだものかと・・・
底とりを楽にするべく総重量60gのエギを使ってしゃくったのも原因かと・・・
アー・・・しかもこの竿唯一無二の相棒、ランズバック70じゃねぇか・・・
トラウトロッドという名の、メバリング、ちょい投げ、というか海の小物全部、管釣り、根魚、バス、ボートエギング、ティップラン、ライトジギング、ライトキャスティング全般に使える恐るべき汎用性を備えた最強の万能竿だったのに・・・
こんな竿、代えがきかねえよ・・・現行でそんな無茶スペック満たす竿ねえよ・・・
ほんと恐るべき完成度だったのよこの竿・・・ヤンナルネ・・・
見事に2番ガイドで折れてたので、トップガイドを取り除いてそのまま続行することに。
この時相当ブルーだった。轢死体目撃3ダース分ぐらいかな・・・
この釣り人生の中で、釣行回数の割に折った竿が全然なかったんだけど、ここへきて連続で折るとは・・・これは事件ですよ?専門家による検証が必要だ。
まず共通する点から調べよう。
共通・・・共通・・・あぁ!
前回のカワハギでは、出船後に猛烈に腹が痛くなって朝マズメを捨ててまで岸に戻ってウンコしたんだけど、今回も船に乗った直後にウンコしてるわ!
つまり、この所の連続ホサキスレイ事件は運(ウンコ)を捨てていたからだったんだよ!
クソ・・・!おのれ・・・おのれウンコ!クソだけに!この恨み8代先まで!
という複雑で奇妙な事件を的確に解決した所で閑話休題。
イカの反応が全然なく、最初のエリアで感知したアタリはゼロ・・・おかしい。
最初の流しで確実に誰かしらに釣れていいと思っていたのだが・・・
その後も芳しくなく、無線で青物が釣れていた場所へ移動してジギング。
既に魚探には反応が無いらしいが、いきなり仲間にヒット。
あがってきたのは青物ではなくマダイ!こりゃ幸先が良いな!
しばらくジギングをして、ツバス、サゴシなどを追加。
自分はというと、ジグに何かがまとわりついた感触の後のフォール中にサゴシカッターが炸裂・・・
あとはサバフグがぽろぽろ釣れて、どうやらキープすべき魚らしいのでサバフグもキープ。
ちなみにこの時点で、自分以外はみんな何かしら釣っていたと思う。
ああっ!ソウルジェムが!ソウルジェムの色が・・・っ!
イカが駄目らしく青物狙いで、走りながら水深50mラインの反応にぶつけていく感じだけど、全く食わない。
って言うか、俺だけ釣れない。
青物じゃないにしろ、エソとかサバフグは結構みんなポロポロ釣ってたんだけど、俺はヒット一切なしっていうか、バイトすら無い。
まさかの・・・爆死・・・
ここら辺で既に志の低さを如何なく発揮し、ひとりだけインチクを付けていた。
ヒラマサが出るポイントでも竿先にインチクが付いていた時点で勝敗は決したようで、背後で竿を出した船長に60くらいのヒラマサがヒット。
ランディングでアシストしてポイント倍点。
って、俺が釣らなあかん魚やがな・・・
お日様も完全に頭上に来てしまい、潮も流れず、駄目な感じに・・・
ジギングに使っていたPENNのドラグノブに糸が巻きつくトラブルで、50mくらい出たところに修復できない結びコブが出来てしまって駄目な感じ倍点・・・
キャスティング用タックルをバラしてツインパワーをジギングロッドにセットしたところで、小規模のナブラが湧いて、肝心のキャスティングが出来なかったりで駄目な感じ更に倍点・・・
この頃にやっとなんかヒットしたけど、ボウズ逃れがエソで駄目押しスリーアウト。
結構北の方まで走って、ティップランをやりつつジギングをやりつつ・・・無反応orz
ジリー・プアー(徐々に不利)どころか、最初っからプアーじゃん俺・・・
台風の荒れの影響が残っているらしく全体的に良くない様子で、「明日来ればちょうど良かった」とまで言われる始末・・・
そんな中、船長の投げたジグにシイラが追ってきて、それに無理やり90gのジグを投げ込んで食わせたんだけど、足元で止めて暫く群れを寄せとこうと思ったら、ポロッ
あー、あー・・・もう・・・あー・・・
ソウルジェム追加1ダース発注しまーす!
またしばらく走ってて、そういえば俺ナイロン巻いてあるPENNの替えスプール持ってたわ、とキャスティングタックルを復活させたところでシイラの跳ねを発見!
適当にミノーを投げ込むとヒット!
PENNのドラグがうなる!うな・・・ペンペンだからうならなかった・・・
PENNだけに・・・
しかしここで暫く群れを寄せることに成功し、ペンペン祭り開催!
今までのアレやソレを晴らすべくペンペンを釣る!シイラ最高!
ヒラマサなんてなかった!

コレ部屋に飾るリールじゃね?って船長に言われたPENNも頑張りました!
竿も昔のホットスタッフで糸もナイロン、完全に一人だけ時代錯誤・・・
俺もこいつは部屋に飾っておくのがいいと思いました!
小さくてもバイオ4000HG持ってきた方が良かったわ・・・
船長のヒラマサもバイオSW4000XGで釣ってたし・・・
この後で魚を捌く人の顔が困っていたので、イカに専念することにしてポイントを移動。
そしたら、なんか知らないけどふっつーにイカの調子が復活してて、俺の知っているティップランに!
入れる!しゃくる!止める!当たる!
微妙なアタリを捉えてスパーン!って合わせが決まる瞬間がんぎもちいいいいいいいいい!
折れた竿でも普通にアタリ取れたのは腕だと信じたい。食腕一本の最先端に掛けたのもあったし・・・
ここで適当にイカを釣って、納竿。
さすがにもう大きいものは7~800gぐらいはあったんじゃないかな?
結構大きいのばかり釣れて良かった。
本当は朝からこの調子でいてくれてたら良かったんだけど・・・
そんな感じで終了。

ちょっと駄目な感じが漂ってたけど・・・ていうか俺に関しては完全に駄目だったけど、まあ楽しめたからいいかな!
よくねえ!
俺ジギングでエソ1匹しか釣ってねえし!駄目だコレ!
未経験者でもちゃんと青物釣ってたのに・・・
ここにホンダワラの魔女、爆誕・・・
自分以外ほぼ全員初心者だけど・・・まあ今までの釣れ方からして釣れんことは無いでしょうと。
青物は最近はヒラマサが出てるそうなので期待。
ながーいトンネルを抜けて敦賀へ・・・
関ヶ原IC手前で、あからさまにデカい何かのド派手な轢死体を踏みそうになってちょっとブルーになるも、順調に飛ばして70分で敦賀着。
朝は車いないから早いねー
コンビニ入ってメシ漁ってると、対面に知った顔が・・・
一応現地合流とはしていたけど、ここで合流しちまった。
早めに船に行って準備。
もう10月も半ばを過ぎてちょっと肌寒いけど、天気はいい感じ。
適当に手続きとかしていざ出船!
桟橋の周りには小鯵がいて、それにスズキが付いているのが見えた。
ウマヅラの群れもいたし、デスSGMベイとは違ってこっちは豊かだなぁ!
沖へ出てみると、ちょっと波っ気があって風も強い。
ティップランで流すには良いが、ちょっと風がウザいかな・・・
ってやってたら、いきなりやっちゃいました。

まっつん「ドーm」
ホサキスレイヤー「ホサキ折るべし。慈悲は無い。イヤーッ!」
まっつん「アババーッ!?」
ホサキスレイヤー「ハイクを詠め、まっつん=サン。カイシャクしてやる。」
まっつん「クーラーボックスの/中に誰も居ませんよ」
ホサキスレイヤー「イヤーッ!」
まっつん「サヨナラ!(爆発四散)」
二回連続かよ!こんなのってないぞ……ネオツルガベイいい加減にしろよ……
よく見てなかったけど、原因は多分前回と同じく、横からの風で膨らんだ糸がガイド1個分絡んだものかと・・・
底とりを楽にするべく総重量60gのエギを使ってしゃくったのも原因かと・・・
アー・・・しかもこの竿唯一無二の相棒、ランズバック70じゃねぇか・・・
トラウトロッドという名の、メバリング、ちょい投げ、というか海の小物全部、管釣り、根魚、バス、ボートエギング、ティップラン、ライトジギング、ライトキャスティング全般に使える恐るべき汎用性を備えた最強の万能竿だったのに・・・
こんな竿、代えがきかねえよ・・・現行でそんな無茶スペック満たす竿ねえよ・・・
ほんと恐るべき完成度だったのよこの竿・・・ヤンナルネ・・・
見事に2番ガイドで折れてたので、トップガイドを取り除いてそのまま続行することに。
この時相当ブルーだった。轢死体目撃3ダース分ぐらいかな・・・
この釣り人生の中で、釣行回数の割に折った竿が全然なかったんだけど、ここへきて連続で折るとは・・・これは事件ですよ?専門家による検証が必要だ。
まず共通する点から調べよう。
共通・・・共通・・・あぁ!
前回のカワハギでは、出船後に猛烈に腹が痛くなって朝マズメを捨ててまで岸に戻ってウンコしたんだけど、今回も船に乗った直後にウンコしてるわ!
つまり、この所の連続ホサキスレイ事件は運(ウンコ)を捨てていたからだったんだよ!
クソ・・・!おのれ・・・おのれウンコ!クソだけに!この恨み8代先まで!
という複雑で奇妙な事件を的確に解決した所で閑話休題。
イカの反応が全然なく、最初のエリアで感知したアタリはゼロ・・・おかしい。
最初の流しで確実に誰かしらに釣れていいと思っていたのだが・・・
その後も芳しくなく、無線で青物が釣れていた場所へ移動してジギング。
既に魚探には反応が無いらしいが、いきなり仲間にヒット。
あがってきたのは青物ではなくマダイ!こりゃ幸先が良いな!
しばらくジギングをして、ツバス、サゴシなどを追加。
自分はというと、ジグに何かがまとわりついた感触の後のフォール中にサゴシカッターが炸裂・・・
あとはサバフグがぽろぽろ釣れて、どうやらキープすべき魚らしいのでサバフグもキープ。
ちなみにこの時点で、自分以外はみんな何かしら釣っていたと思う。
ああっ!ソウルジェムが!ソウルジェムの色が・・・っ!
イカが駄目らしく青物狙いで、走りながら水深50mラインの反応にぶつけていく感じだけど、全く食わない。
って言うか、俺だけ釣れない。
青物じゃないにしろ、エソとかサバフグは結構みんなポロポロ釣ってたんだけど、俺はヒット一切なしっていうか、バイトすら無い。
まさかの・・・爆死・・・
ここら辺で既に志の低さを如何なく発揮し、ひとりだけインチクを付けていた。
ヒラマサが出るポイントでも竿先にインチクが付いていた時点で勝敗は決したようで、背後で竿を出した船長に60くらいのヒラマサがヒット。
ランディングでアシストしてポイント倍点。
って、俺が釣らなあかん魚やがな・・・
お日様も完全に頭上に来てしまい、潮も流れず、駄目な感じに・・・
ジギングに使っていたPENNのドラグノブに糸が巻きつくトラブルで、50mくらい出たところに修復できない結びコブが出来てしまって駄目な感じ倍点・・・
キャスティング用タックルをバラしてツインパワーをジギングロッドにセットしたところで、小規模のナブラが湧いて、肝心のキャスティングが出来なかったりで駄目な感じ更に倍点・・・
この頃にやっとなんかヒットしたけど、ボウズ逃れがエソで駄目押しスリーアウト。
結構北の方まで走って、ティップランをやりつつジギングをやりつつ・・・無反応orz
ジリー・プアー(徐々に不利)どころか、最初っからプアーじゃん俺・・・
台風の荒れの影響が残っているらしく全体的に良くない様子で、「明日来ればちょうど良かった」とまで言われる始末・・・
そんな中、船長の投げたジグにシイラが追ってきて、それに無理やり90gのジグを投げ込んで食わせたんだけど、足元で止めて暫く群れを寄せとこうと思ったら、ポロッ
あー、あー・・・もう・・・あー・・・
ソウルジェム追加1ダース発注しまーす!
またしばらく走ってて、そういえば俺ナイロン巻いてあるPENNの替えスプール持ってたわ、とキャスティングタックルを復活させたところでシイラの跳ねを発見!
適当にミノーを投げ込むとヒット!
PENNのドラグがうなる!うな・・・ペンペンだからうならなかった・・・
PENNだけに・・・
しかしここで暫く群れを寄せることに成功し、ペンペン祭り開催!
今までのアレやソレを晴らすべくペンペンを釣る!シイラ最高!
ヒラマサなんてなかった!

コレ部屋に飾るリールじゃね?って船長に言われたPENNも頑張りました!
竿も昔のホットスタッフで糸もナイロン、完全に一人だけ時代錯誤・・・
俺もこいつは部屋に飾っておくのがいいと思いました!
小さくてもバイオ4000HG持ってきた方が良かったわ・・・
船長のヒラマサもバイオSW4000XGで釣ってたし・・・
この後で魚を捌く人の顔が困っていたので、イカに専念することにしてポイントを移動。
そしたら、なんか知らないけどふっつーにイカの調子が復活してて、俺の知っているティップランに!
入れる!しゃくる!止める!当たる!
微妙なアタリを捉えてスパーン!って合わせが決まる瞬間がんぎもちいいいいいいいいい!
折れた竿でも普通にアタリ取れたのは腕だと信じたい。食腕一本の最先端に掛けたのもあったし・・・
ここで適当にイカを釣って、納竿。
さすがにもう大きいものは7~800gぐらいはあったんじゃないかな?
結構大きいのばかり釣れて良かった。
本当は朝からこの調子でいてくれてたら良かったんだけど・・・
そんな感じで終了。

ちょっと駄目な感じが漂ってたけど・・・ていうか俺に関しては完全に駄目だったけど、まあ楽しめたからいいかな!
よくねえ!
俺ジギングでエソ1匹しか釣ってねえし!駄目だコレ!
未経験者でもちゃんと青物釣ってたのに・・・
ここにホンダワラの魔女、爆誕・・・
2012年10月08日
手漕ぎdeカワハギ釣りとか
カワハギがいい感じらしいので、仲間を炊きつけて?そこらへんを中心にいろいろやってみようと出撃。
これまでいろんなところで話を聞くに、どうも関西方面は関東のカワハギ釣りからは想像もつかないほどイージーらしいので自然に期待もあがりまっくす。
夜明け出船でしょ、やるでしょって勇んで出てはみたものの、まるっきり初場所でどこで何が釣れるかもわからんちん???
なんか岬のあたりで普通にイカ釣れそうだったので、一投目はパイロットにして主力のEZ-Qキャスト!
落してー、しゃくってー、モソッ。
ハハハ、いきなり釣れちまった!
さすがに岸寄りなのでサイズは前回のボートエギングより小さいが・・・幸先や良し!
が、この後カワハギを探して迷走・・・
藻場なのでイカに逃げても全く当たらんし!ししし!
祝日という事もあって、気が付いたら湾は沖堤、筏、手漕ぎボートで満員!
筏も他の船もあんまり釣れている気配が無い・・・
というかあんまりカワハギやってる感じの人いなくね・・・?
ベイトが追われているのを見てジグを投入したらすぐにヒットしたものの、なんでおまえやねんのサバフグ・・・
よく食べている人を見かけるので食ったろうかと思ったけど、ドクサバとの見分けも付かないのでパス・・・
今のところ日本海側はドクサバほとんどいないらしいけどね。よく知らんけど。
どうもシラスにカマスかソーダみたいな小型の回遊魚が付いているようで、結構ナブラを見た。
釣れなかったけど。
あとサヨリを追ってた魚もいたので、多分シーバスかサゴシも回ってたと思う。
こんな静かな湾内で・・・関東じゃありえん光景・・・
当てもなくなんとなく釣れそうなラインを流してみたけど全く釣れない。
釣れないどころか、カワハギ竿のティップに糸が絡んでいることに気付かず仕掛けを投入して、そのままポキッ。

これまだ新品で買って三回目だったのに・・・早すぎる死・・・
「サヨナラ!」
夢人comonoカワハギはそれだけ言うのがやっとだった。
ハラキリの時間すら与えられなかった。
許さぬ。そして、安らかに。
MxTxNは顔を上げた。彼の心までポキッしなかったのは、バカらしくてあんまり記事に書かなかった秘密のジツ。「カワハギカラテ30段」によるものだ。
しかしあんまり釣れないもんだから、堤防に付けて根魚でも釣ろまいかって堤防のヘチに仕掛けを落としたら、まさかここでのカワハギ!
着底、カカーン!で釣れてしまう!カンタン!
基本ワッペンサイズだけど、結構型のいい20cm超のも混じったぞ!あとサンバソウも。

あんまり簡単すぎてこれはこれで話にならんが・・・今こそワシのカワハギカラテ30段をくらうべし!イヤグワーッ!?
突如仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
その時彼のカワハギカラテに何が起きたというのか!?
おお、見よ!彼の仕掛けは次々と根掛りで切れていく!
ゴウランガ!これはいかなるジツか!?この中に暗黒ボウズカラテに精通する人はお気付きかもしれない!
あれは平安時代の哲学釣師、ミヤモト・マサシをも苦しめたとされる、ライトニング・ネガカリ!
これは堤防際の基礎に仕掛けを誘い込むというカワハギの巧みなフーリンカザン!
次々と仕掛けは海の藻屑と消えていくではないか!
彼は完全にジリー・プアー(徐々に不利)に陥ってしまった!
たとえアサリを1キロ用意したからといって仕掛け(とオモリ)が無くては、マワシの無いスモトリめいて土俵に上がることが許されない!
「サヨナラ!」
ナムアミダブツ!ここにカワハギカラテ破れたり!
という感じで、堤防際はかなりカワハギの魚影が濃いんだけど、基礎が超荒く入ってて仕掛けがとられまくるという・・・
アサリ1キロあんのに、最初の1パック350gの時点でオモリ全滅の憂き目にあい、最後のアサリ投入で掛けたら、ガガガン!と強烈な引き!これがカワハギなら30cmあるで!?ってあげてみたら、デカいサンバソウ!

こりゃあ引くわ!帰って計ったら29cmだった。惜しいな。
ていうか折れた竿でもこれだけ釣れるって一体どういうことだってばよ!?
なんかやればやるだけ釣れそうな感じがしつつも、なす術がないので一旦撤収の後、なんとボート屋をハシゴすることに!
湾をぐるっと回り込んで対岸のボート屋へ行ってみると、イカが釣れている様子。
まあ適当にということで、適当な藻場にエギを投げてみるとたくさん出てきた!
でも恐らく多分先行者のやってたポイントだと思うので、微妙にイカの反応が悪い。
サイトで掛けたり掛け損ねたりしつつ、3杯くらい?釣って終了。
根魚も狙ってみたけどフグにガルプが取られるだけだった。
そんな感じで、カワハギ14枚とサンバソウ2枚、イカは全部仲間に進呈して終了。

こっちきていろんな釣りしてみて思ったのは、イカもそうだしカワハギもだけど、関東ってほんと不毛の地だな!
こっちの釣り場がイージーすぎて、もうね・・・もうね・・・
管釣りだけは関東のがいいけど。
逆にうちの部の主要メンバーぐらいの使い手なら、地方で釣りをすればその地方での中級~上級者に匹敵する釣果が出るはずだわ・・・
関東スペック恐ろしいわ・・・
これまでいろんなところで話を聞くに、どうも関西方面は関東のカワハギ釣りからは想像もつかないほどイージーらしいので自然に期待もあがりまっくす。
夜明け出船でしょ、やるでしょって勇んで出てはみたものの、まるっきり初場所でどこで何が釣れるかもわからんちん???
なんか岬のあたりで普通にイカ釣れそうだったので、一投目はパイロットにして主力のEZ-Qキャスト!
落してー、しゃくってー、モソッ。
ハハハ、いきなり釣れちまった!
さすがに岸寄りなのでサイズは前回のボートエギングより小さいが・・・幸先や良し!
が、この後カワハギを探して迷走・・・
藻場なのでイカに逃げても全く当たらんし!ししし!
祝日という事もあって、気が付いたら湾は沖堤、筏、手漕ぎボートで満員!
筏も他の船もあんまり釣れている気配が無い・・・
というかあんまりカワハギやってる感じの人いなくね・・・?
ベイトが追われているのを見てジグを投入したらすぐにヒットしたものの、なんでおまえやねんのサバフグ・・・
よく食べている人を見かけるので食ったろうかと思ったけど、ドクサバとの見分けも付かないのでパス・・・
今のところ日本海側はドクサバほとんどいないらしいけどね。よく知らんけど。
どうもシラスにカマスかソーダみたいな小型の回遊魚が付いているようで、結構ナブラを見た。
釣れなかったけど。
あとサヨリを追ってた魚もいたので、多分シーバスかサゴシも回ってたと思う。
こんな静かな湾内で・・・関東じゃありえん光景・・・
当てもなくなんとなく釣れそうなラインを流してみたけど全く釣れない。
釣れないどころか、カワハギ竿のティップに糸が絡んでいることに気付かず仕掛けを投入して、そのままポキッ。

これまだ新品で買って三回目だったのに・・・早すぎる死・・・
「サヨナラ!」
夢人comonoカワハギはそれだけ言うのがやっとだった。
ハラキリの時間すら与えられなかった。
許さぬ。そして、安らかに。
MxTxNは顔を上げた。彼の心までポキッしなかったのは、バカらしくてあんまり記事に書かなかった秘密のジツ。「カワハギカラテ30段」によるものだ。
しかしあんまり釣れないもんだから、堤防に付けて根魚でも釣ろまいかって堤防のヘチに仕掛けを落としたら、まさかここでのカワハギ!
着底、カカーン!で釣れてしまう!カンタン!
基本ワッペンサイズだけど、結構型のいい20cm超のも混じったぞ!あとサンバソウも。

あんまり簡単すぎてこれはこれで話にならんが・・・今こそワシのカワハギカラテ30段をくらうべし!イヤグワーッ!?
突如仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
仕掛けの一つが爆発四散!
その時彼のカワハギカラテに何が起きたというのか!?
おお、見よ!彼の仕掛けは次々と根掛りで切れていく!
ゴウランガ!これはいかなるジツか!?この中に暗黒ボウズカラテに精通する人はお気付きかもしれない!
あれは平安時代の哲学釣師、ミヤモト・マサシをも苦しめたとされる、ライトニング・ネガカリ!
これは堤防際の基礎に仕掛けを誘い込むというカワハギの巧みなフーリンカザン!
次々と仕掛けは海の藻屑と消えていくではないか!
彼は完全にジリー・プアー(徐々に不利)に陥ってしまった!
たとえアサリを1キロ用意したからといって仕掛け(とオモリ)が無くては、マワシの無いスモトリめいて土俵に上がることが許されない!
「サヨナラ!」
ナムアミダブツ!ここにカワハギカラテ破れたり!
という感じで、堤防際はかなりカワハギの魚影が濃いんだけど、基礎が超荒く入ってて仕掛けがとられまくるという・・・
アサリ1キロあんのに、最初の1パック350gの時点でオモリ全滅の憂き目にあい、最後のアサリ投入で掛けたら、ガガガン!と強烈な引き!これがカワハギなら30cmあるで!?ってあげてみたら、デカいサンバソウ!

こりゃあ引くわ!帰って計ったら29cmだった。惜しいな。
ていうか折れた竿でもこれだけ釣れるって一体どういうことだってばよ!?
なんかやればやるだけ釣れそうな感じがしつつも、なす術がないので一旦撤収の後、なんとボート屋をハシゴすることに!
湾をぐるっと回り込んで対岸のボート屋へ行ってみると、イカが釣れている様子。
まあ適当にということで、適当な藻場にエギを投げてみるとたくさん出てきた!
でも恐らく多分先行者のやってたポイントだと思うので、微妙にイカの反応が悪い。
サイトで掛けたり掛け損ねたりしつつ、3杯くらい?釣って終了。
根魚も狙ってみたけどフグにガルプが取られるだけだった。
そんな感じで、カワハギ14枚とサンバソウ2枚、イカは全部仲間に進呈して終了。

こっちきていろんな釣りしてみて思ったのは、イカもそうだしカワハギもだけど、関東ってほんと不毛の地だな!
こっちの釣り場がイージーすぎて、もうね・・・もうね・・・
管釣りだけは関東のがいいけど。
逆にうちの部の主要メンバーぐらいの使い手なら、地方で釣りをすればその地方での中級~上級者に匹敵する釣果が出るはずだわ・・・
関東スペック恐ろしいわ・・・
2012年10月06日
ボートエギング・・・のつもりが青物祭りに?
アオリイカ釣るべし!慈悲は無い!イヤーッ!
が・・・なんかちょっと今日は渋いらしく、開始2時間で0杯という悲劇・・・
イカ初心者+初めての人の案内役を任されていたので、サイズはこの際問わないからサイトで一杯釣って船上を盛り上げよう、と150gくらいのを抱かせたら、まさかのゲソカット!
いや、至近距離でイカパンチに猛フッキングは駄目ですね・・・
フッキングは刺さらないことが一番嫌で激しくやる性質なので、今までにも何度かフッキングでゲソカットしちゃってるんよね~
根魚Pでもあるので根魚をやってみたら、お二人にはそこそこのキジハタが・・・
自分はというとアタリ無しorz
お次はちょっと深いラインの藻場でティップランやったら、着底で藻に引っかかった・・・
が、2回くらい煽ったらすぐ外れて上がってきたので、回収して藻を外そうと・・・うn?
なんか・・・藻と一緒にイカも付いてる。
と、その瞬間にポロリ・・・
これがまた初めて釣るようなびっくりする小ささだったけど、ゲソカット以外で初めてイカをバラしたかも・・・
ていうかあれ外れる事ってあるんだ・・・
ていうかもしかしてイカがくっついてた藻を釣ったとかそんなオチ?
急に船の近くでベイトが追われたのを見てジグを投入してみると、カマス!
すぐにジグサビキにしてボウズ逃れ兼お土産確保。
群れが小さいらしくすぐに釣れなくなってしまったけど、なんとか竿を曲げる事は出来た・・・
仲間の別の船の様子を訊いてみると、釣れている人は釣れているらしいので、粘れば出そうだったけど、なんか迷走気味~
どうもイカがスレているのか何かで反応が悪いので、ここで一気にエリアを変えることに。
湾を横断中のこと、最初は気のせいだと思ってたんだけど・・・
・・・あれ?・・・あそこ・・・?
いや、あからさまに水面がざわついてる・・・
ナ、ナブラじゃあああああああああああ!!!!!
ここで船長の猛ターンで船から射出されそうになりながら、しばしスーパーナブラタイム(SNT)へ!
とりあえずナブラ刑事で直撃させてみると、早速ヒット!
ここで賢明な読者の方はお気付きかもしれないが、いつももしものことがあればとジギングタックルを持ちこんでいた私。
でも、毎回ただのお荷物となっていた・・・
そう・・・今日に限って・・・家に置いてきた・・・
つまり・・・わかるな?
エギングタックル・・・正確にはエギングに流用しているトラウトタックルぶち曲がりぃぃぃぃぃいい(汗
いくら流れの中の65のニゴイを止められる竿だからといって、ガチ青物には辛い!
ファイトを楽しみ半分、冷や冷や半分で魚をいなし・・・浮かせてくると・・・ハマチ!
まだまだナブラは移動しながら沸いているので追いかけて、お次はなんか引かねーなと思ったらサゴシ!
さらに、今度は食った瞬間にジャンプして・・・シイラまで!
こ、こんなのテストに出ないよぉ・・・
釣った魚が吐いた物を見るとベイトはシラスで、確かに細身で小さいジグに反応が宜しい。
というか、割とそれ以外反応が無い(汗
たまーにカッ、カッって当たるんだけど、多分サゴシに噛まれてるだけで、小さいジグを使う宿命、サゴシカッターでプチプチルアーが切られていく!
なんか当たるけど掛からんと思ったらアシストフックも切られてるし!
バラシ、ブレイクの末に、みんなでどうにかハマチ、サゴシ、シイラを何匹かずつ釣った頃には、ジグ数個、ピンテール、ピンテールチューン、シコトゥイッチャーなどをロスト。こりゃ敵わん!
ロストはしたくないが、では今使わねばいつ使う、という・・・ハガユイヨ!

60ちょいのペンペンを頭に、40ぐらいのハマチ(ツバス?)とサゴシ。
くそ・・・いつものシイラタックルがあれば・・・
生き残ったムーチョ・ルチアのコーティングにはくっきりと歯形も・・・

で、まだ本命のイカを釣ってないぞ?
ということで、本命Pに直行。
こちらはなんかクラゲが大量に発生しててすんごい。

こんなんでイカ釣れるの?と思ったけど、普通に釣れ出した。
エリア的に圧倒的にこっちが正解だったらしく、みんなにイカが。
来るたびにイカが大きくなってきているのを実感。
胴長20cmに迫るものも何杯か。
深い所でティップランでもいいし、浅場に向けてキャストしても釣れる。
よかった、イカはまだ絶滅していなかったんじゃあ・・・
ここでこちらの船の仲間は早上がりすることになっていたので、ここで別かれて別の仲間の船に乗り移って再開。
こちらも最初のエリアはあんまり良くなくて、こちらのエリアに来てからいい感じらしい。
あと、タックルが万全だったので一時船中全員シイラヒットなどという青物祭りを満喫していたとか・・・
くそぅ、シイラタックル・・・もういいか。
合流してから、ティップラン気味にシンカーをつけてバーチカルに深場をやると急に入れ掛かりに。
チョイ投げる、着底、シャクリ、一瞬の後ティップに反応!
を、7,8連発ぐらいやって本当に入れ掛かり。
その後もポロポロと釣れて、既にクーラーの中には先客(青物)がいて入りきらなくなってきたので、良型キジハタ一本狙いでワームに変更。
ていうかエギに20後半サイズのキジハタが掛かったんだけど、水面でバレてしまったので無性に釣りたくなった・・・
しっかし、釣り人が死ぬまでに一度は言いたい魔法の言葉、「もうクーラーがいっぱいで入りきらないよぉ・・・」を使う日が来るとは。
ワームの形をしたエサだと思っているガルプへのフグアタックにもめげず、アタリを拾っていくと小キジハタがポロポロ。

前に記事にしたパチモノ?グリップが活躍!
って、青物釣った時にも勿論使ってたけどね!
パチグリップ、普通に使えるからこれでいいや。あとは錆びなければな。
なかなかサイズアップしないなぁと思ってたら、フグみたいな前アタリに一回合わせて乗らず・・・直後に本命バイト!?
ドラグが滑る重量感と引きであがってきたのは、確実に自己記録サイズのキジハタ!でかい!
掛かり所は上あごド真ん中をしっかり貫いているのを確認し、余裕の動作でパチグリップを展開してキャッチ。
尺キジハタとったどー!

その後は良型追加を狙うも小型のみで終了。
イカは22杯で見た目より意外と少なかったけど、明らかに大きくなってて質量では完全に過去の釣果を上回っている!
デカキジハタは刺身と、残ったアラをアクアパッツァに。更にその残り汁でリゾット!
美味い!文句なく美味い!



前半に釣れた魚は船上で捌いてもらって助かりました。
一番意外だったのがペンペンシイラ。
明らかに太平洋側のシイラより美味い。
捌いたときの身の色が脂で白いのだ。
ハマチやサゴシなんて目じゃないと噂には聞いていたが、ここまでとは・・・
イカはだいたい胴長20cmくらいのが最大サイズ。

刺身に芋煮にアクアパッツァに・・・ほんとイカは何しても美味いな!
今季にもう一度くらい行けたらいいな。
が・・・なんかちょっと今日は渋いらしく、開始2時間で0杯という悲劇・・・
イカ初心者+初めての人の案内役を任されていたので、サイズはこの際問わないからサイトで一杯釣って船上を盛り上げよう、と150gくらいのを抱かせたら、まさかのゲソカット!
いや、至近距離でイカパンチに猛フッキングは駄目ですね・・・
フッキングは刺さらないことが一番嫌で激しくやる性質なので、今までにも何度かフッキングでゲソカットしちゃってるんよね~
根魚Pでもあるので根魚をやってみたら、お二人にはそこそこのキジハタが・・・
自分はというとアタリ無しorz
お次はちょっと深いラインの藻場でティップランやったら、着底で藻に引っかかった・・・
が、2回くらい煽ったらすぐ外れて上がってきたので、回収して藻を外そうと・・・うn?
なんか・・・藻と一緒にイカも付いてる。
と、その瞬間にポロリ・・・
これがまた初めて釣るようなびっくりする小ささだったけど、ゲソカット以外で初めてイカをバラしたかも・・・
ていうかあれ外れる事ってあるんだ・・・
ていうかもしかしてイカがくっついてた藻を釣ったとかそんなオチ?
急に船の近くでベイトが追われたのを見てジグを投入してみると、カマス!
すぐにジグサビキにしてボウズ逃れ兼お土産確保。
群れが小さいらしくすぐに釣れなくなってしまったけど、なんとか竿を曲げる事は出来た・・・
仲間の別の船の様子を訊いてみると、釣れている人は釣れているらしいので、粘れば出そうだったけど、なんか迷走気味~
どうもイカがスレているのか何かで反応が悪いので、ここで一気にエリアを変えることに。
湾を横断中のこと、最初は気のせいだと思ってたんだけど・・・
・・・あれ?・・・あそこ・・・?
いや、あからさまに水面がざわついてる・・・
ナ、ナブラじゃあああああああああああ!!!!!
ここで船長の猛ターンで船から射出されそうになりながら、しばしスーパーナブラタイム(SNT)へ!
とりあえずナブラ刑事で直撃させてみると、早速ヒット!
ここで賢明な読者の方はお気付きかもしれないが、いつももしものことがあればとジギングタックルを持ちこんでいた私。
でも、毎回ただのお荷物となっていた・・・
そう・・・今日に限って・・・家に置いてきた・・・
つまり・・・わかるな?
エギングタックル・・・正確にはエギングに流用しているトラウトタックルぶち曲がりぃぃぃぃぃいい(汗
いくら流れの中の65のニゴイを止められる竿だからといって、ガチ青物には辛い!
ファイトを楽しみ半分、冷や冷や半分で魚をいなし・・・浮かせてくると・・・ハマチ!
まだまだナブラは移動しながら沸いているので追いかけて、お次はなんか引かねーなと思ったらサゴシ!
さらに、今度は食った瞬間にジャンプして・・・シイラまで!
こ、こんなのテストに出ないよぉ・・・
釣った魚が吐いた物を見るとベイトはシラスで、確かに細身で小さいジグに反応が宜しい。
というか、割とそれ以外反応が無い(汗
たまーにカッ、カッって当たるんだけど、多分サゴシに噛まれてるだけで、小さいジグを使う宿命、サゴシカッターでプチプチルアーが切られていく!
なんか当たるけど掛からんと思ったらアシストフックも切られてるし!
バラシ、ブレイクの末に、みんなでどうにかハマチ、サゴシ、シイラを何匹かずつ釣った頃には、ジグ数個、ピンテール、ピンテールチューン、シコトゥイッチャーなどをロスト。こりゃ敵わん!
ロストはしたくないが、では今使わねばいつ使う、という・・・ハガユイヨ!

60ちょいのペンペンを頭に、40ぐらいのハマチ(ツバス?)とサゴシ。
くそ・・・いつものシイラタックルがあれば・・・
生き残ったムーチョ・ルチアのコーティングにはくっきりと歯形も・・・

で、まだ本命のイカを釣ってないぞ?
ということで、本命Pに直行。
こちらはなんかクラゲが大量に発生しててすんごい。

こんなんでイカ釣れるの?と思ったけど、普通に釣れ出した。
エリア的に圧倒的にこっちが正解だったらしく、みんなにイカが。
来るたびにイカが大きくなってきているのを実感。
胴長20cmに迫るものも何杯か。
深い所でティップランでもいいし、浅場に向けてキャストしても釣れる。
よかった、イカはまだ絶滅していなかったんじゃあ・・・
ここでこちらの船の仲間は早上がりすることになっていたので、ここで別かれて別の仲間の船に乗り移って再開。
こちらも最初のエリアはあんまり良くなくて、こちらのエリアに来てからいい感じらしい。
あと、タックルが万全だったので一時船中全員シイラヒットなどという青物祭りを満喫していたとか・・・
くそぅ、シイラタックル・・・もういいか。
合流してから、ティップラン気味にシンカーをつけてバーチカルに深場をやると急に入れ掛かりに。
チョイ投げる、着底、シャクリ、一瞬の後ティップに反応!
を、7,8連発ぐらいやって本当に入れ掛かり。
その後もポロポロと釣れて、既にクーラーの中には先客(青物)がいて入りきらなくなってきたので、良型キジハタ一本狙いでワームに変更。
ていうかエギに20後半サイズのキジハタが掛かったんだけど、水面でバレてしまったので無性に釣りたくなった・・・
しっかし、釣り人が死ぬまでに一度は言いたい魔法の言葉、「もうクーラーがいっぱいで入りきらないよぉ・・・」を使う日が来るとは。
ワームの形をしたエサだと思っているガルプへのフグアタックにもめげず、アタリを拾っていくと小キジハタがポロポロ。

前に記事にしたパチモノ?グリップが活躍!
って、青物釣った時にも勿論使ってたけどね!
パチグリップ、普通に使えるからこれでいいや。あとは錆びなければな。
なかなかサイズアップしないなぁと思ってたら、フグみたいな前アタリに一回合わせて乗らず・・・直後に本命バイト!?
ドラグが滑る重量感と引きであがってきたのは、確実に自己記録サイズのキジハタ!でかい!
掛かり所は上あごド真ん中をしっかり貫いているのを確認し、余裕の動作でパチグリップを展開してキャッチ。
尺キジハタとったどー!

その後は良型追加を狙うも小型のみで終了。
イカは22杯で見た目より意外と少なかったけど、明らかに大きくなってて質量では完全に過去の釣果を上回っている!
デカキジハタは刺身と、残ったアラをアクアパッツァに。更にその残り汁でリゾット!
美味い!文句なく美味い!



前半に釣れた魚は船上で捌いてもらって助かりました。
一番意外だったのがペンペンシイラ。
明らかに太平洋側のシイラより美味い。
捌いたときの身の色が脂で白いのだ。
ハマチやサゴシなんて目じゃないと噂には聞いていたが、ここまでとは・・・
イカはだいたい胴長20cmくらいのが最大サイズ。

刺身に芋煮にアクアパッツァに・・・ほんとイカは何しても美味いな!
今季にもう一度くらい行けたらいいな。
2012年10月05日
アメニスタとスコーピオンXTのスプールは実は微妙に違う
手持ちの09スコーピオンXT1501-7のスペアスプールに、同じボディを使っているアメニスタのスプールがそのまんま付くだろう、しかもスコーピオンのより1000円安い、ということで注文し、届いたものをハメハメして実際互換性があることを確認したのがつい先日の事。
では糸を巻きます。という所でハッと気付く。
アメニスタスプールを単品で注文したのでブレーキブロックが付いていなかったんだけど・・・
普段からスコーピオンではブロックは3個までしか使っていないので・・・
スコーピオンのスプールから取ってそれぞれ3個づつにすればいいや、と思ってブロックを外し・・・
アメニスタのスプールへ付け・・・
つk・・・
付かない!?

ブッダシット!これはいかなることか!?
なんとSVSユニットのピンが違うのだ!
これではブロックが付くはずもない!ナムアミダブツ!
ノーブレーキでメカニカルのみの高度なサミングワークを俺にやれというのか!?
おお、ブッダよ!寝ているのですか!?
とりま、クソ多いキャパシティの9割を16ポンドと20ポンドのラインで下巻きしてからPE1号を100m巻き、カワハギ&ライトジギング仕様のスプールに。
これでボートロックもやろうと思ったんだけど・・・キャストしたら・・・むう・・・
手元を探してみて、手持ちの旧スコ千のブレーキブロックがピンにはまったので使おうと思ったんだけど、ブロック全周にオンオフを調整するでっぱりが無く、ブロックの向きによって変わってしまう。
旧スコ千はピンが楕円形だったので方向性があったんだけど、アメニスタのピンは丸なのだ・・・
仕方ないので、ブロックのでっぱりを全てカットし円筒状にして、強と弱を1個ずつ常にオン状態で組み込むことに。
こりゃ昔のシンプルな遠心ブレーキと同じだな。
しかしバックラッシュするよりはいいか・・・
めっちゃ投げるわけじゃないから、適当にブレーキ掛かってくれればそれでいいわ。
では糸を巻きます。という所でハッと気付く。
アメニスタスプールを単品で注文したのでブレーキブロックが付いていなかったんだけど・・・
普段からスコーピオンではブロックは3個までしか使っていないので・・・
スコーピオンのスプールから取ってそれぞれ3個づつにすればいいや、と思ってブロックを外し・・・
アメニスタのスプールへ付け・・・
つk・・・
付かない!?

ブッダシット!これはいかなることか!?
なんとSVSユニットのピンが違うのだ!
これではブロックが付くはずもない!ナムアミダブツ!
ノーブレーキでメカニカルのみの高度なサミングワークを俺にやれというのか!?
おお、ブッダよ!寝ているのですか!?
とりま、クソ多いキャパシティの9割を16ポンドと20ポンドのラインで下巻きしてからPE1号を100m巻き、カワハギ&ライトジギング仕様のスプールに。
これでボートロックもやろうと思ったんだけど・・・キャストしたら・・・むう・・・
手元を探してみて、手持ちの旧スコ千のブレーキブロックがピンにはまったので使おうと思ったんだけど、ブロック全周にオンオフを調整するでっぱりが無く、ブロックの向きによって変わってしまう。
旧スコ千はピンが楕円形だったので方向性があったんだけど、アメニスタのピンは丸なのだ・・・
仕方ないので、ブロックのでっぱりを全てカットし円筒状にして、強と弱を1個ずつ常にオン状態で組み込むことに。
こりゃ昔のシンプルな遠心ブレーキと同じだな。
しかしバックラッシュするよりはいいか・・・
めっちゃ投げるわけじゃないから、適当にブレーキ掛かってくれればそれでいいわ。
2012年10月05日
フィッシュグリップ買換え
長年(満4年くらい?)愛用してきたバークレーのフィッシュグリップがとうとうご臨終してしまったのですが、昨年暴れる魚を掴んだ際にルアーのフックを指に刺して以来、トラウマめいて直接魚を触らないようになってしまったのでこれは一大事です。
早急に新しいフィッシュグリップを調達しなければなりません。
その前に、今まで長く使ってみてのレビューでも書いておこうかなと。

バークレー 8 ピストルトリガーグリップ&ケース
コイツは、見た目のチャチさからは思いもよらず扱いやすいものでした。
まず形状ですが、ボガグリップタイプのストレートに対してピストル型なので、普通に持てば先端が下を向くのです。
ボガは手首を返さないと先端が下を向きません。
これは体勢が悪い状態などでかなりメリットがあると思います。
次に、開閉の際、ボガは指を二本かけて引くのに対して、こちらは人差し指1本でトリガーを引けばいいので実際楽です。
更にラチェットで固定するので、魚が暴れても衝撃で開くことはまず無いです。
今回はそのラチェット部が壊れてしまったのですが・・・
そして重要なのが手と魚との距離!
クリップ部とトリガーにある程度距離がある為、口にルアーが付いたままの魚を掴む際に手元で大暴れされても、針先や魚体のヒレ、トゲなどから遠いのでダメージを受けにくいという非常に大きなメリットがあります。
個人的には、小型のフィッシュグリップに多い、クリップのすぐ上にトリガーのあるタイプはこういう時に危なっかしくて仕方ないと思います・・・。
ワームがメインで魚も小さいメバルやアジ、バーブレスフック前提の管釣りではいいかもしれませんが。
トリガータイプ、魚と手の距離、扱いやすさで考えると、この価格帯ではこれがかなり良い線いってるんではないでしょうか。
尤も、ナチュの福袋で手に入れたので実質タダ同然だったのですが・・・
それだけに期待もしていなかったので、この使用感の良さは驚きでした。
壊れたのはラチェットだけだから、使おうと思えばまだまだ使えるし。
さて、これを踏まえて更に良いグリップを安く手に入れたい・・・
そこで目を付けたのが、BOILINGという所のグラスパーというものでした。
・・・これがどう見てもDRESSのアレ!

多分OEMなんだろうなーと思うのですが、これで無関係だったら実際すごいコピー具合。
ていうか名前がもうグラスパーだし・・・
折り畳みできる構造になっていて、展開すると微妙に角度の付いた半ピストル型。
どちらの状態でも指一本で開閉できるようになっていて、結構良さそう?
大きさはやや大きく、折りたたむとコンパクトに。

樹脂がふんだんに使われていたバークレーのと比べて重いかと思いきや、ボディにはマグネシウム合金が使われていることを示唆するプリントが・・・
実際フルメタルなのに同じくらい軽い!
それで気になるお値段が・・・ほとんどバークレーのものと変わらず6000円でおつりがくるお値段。
・・・これは・・・IYH!IYH!
というわけで、一番気に入ってるのは・・・値段だ。を(悪い意味で)地で行ってしまいました。
まだ使ってないのでアレですが、今週末に実際如何程よ?と早速投入してみます。
駄目だったら笑うがいいさ。
早急に新しいフィッシュグリップを調達しなければなりません。
その前に、今まで長く使ってみてのレビューでも書いておこうかなと。

バークレー 8 ピストルトリガーグリップ&ケース
コイツは、見た目のチャチさからは思いもよらず扱いやすいものでした。
まず形状ですが、ボガグリップタイプのストレートに対してピストル型なので、普通に持てば先端が下を向くのです。
ボガは手首を返さないと先端が下を向きません。
これは体勢が悪い状態などでかなりメリットがあると思います。
次に、開閉の際、ボガは指を二本かけて引くのに対して、こちらは人差し指1本でトリガーを引けばいいので実際楽です。
更にラチェットで固定するので、魚が暴れても衝撃で開くことはまず無いです。
今回はそのラチェット部が壊れてしまったのですが・・・
そして重要なのが手と魚との距離!
クリップ部とトリガーにある程度距離がある為、口にルアーが付いたままの魚を掴む際に手元で大暴れされても、針先や魚体のヒレ、トゲなどから遠いのでダメージを受けにくいという非常に大きなメリットがあります。
個人的には、小型のフィッシュグリップに多い、クリップのすぐ上にトリガーのあるタイプはこういう時に危なっかしくて仕方ないと思います・・・。
ワームがメインで魚も小さいメバルやアジ、バーブレスフック前提の管釣りではいいかもしれませんが。
トリガータイプ、魚と手の距離、扱いやすさで考えると、この価格帯ではこれがかなり良い線いってるんではないでしょうか。
尤も、ナチュの福袋で手に入れたので実質タダ同然だったのですが・・・
それだけに期待もしていなかったので、この使用感の良さは驚きでした。
壊れたのはラチェットだけだから、使おうと思えばまだまだ使えるし。
さて、これを踏まえて更に良いグリップを安く手に入れたい・・・
そこで目を付けたのが、BOILINGという所のグラスパーというものでした。
・・・これがどう見てもDRESSのアレ!

多分OEMなんだろうなーと思うのですが、これで無関係だったら実際すごいコピー具合。
ていうか名前がもうグラスパーだし・・・
折り畳みできる構造になっていて、展開すると微妙に角度の付いた半ピストル型。
どちらの状態でも指一本で開閉できるようになっていて、結構良さそう?
大きさはやや大きく、折りたたむとコンパクトに。

樹脂がふんだんに使われていたバークレーのと比べて重いかと思いきや、ボディにはマグネシウム合金が使われていることを示唆するプリントが・・・
実際フルメタルなのに同じくらい軽い!
それで気になるお値段が・・・ほとんどバークレーのものと変わらず6000円でおつりがくるお値段。
・・・これは・・・IYH!IYH!
というわけで、一番気に入ってるのは・・・値段だ。を(悪い意味で)地で行ってしまいました。
まだ使ってないのでアレですが、今週末に実際如何程よ?と早速投入してみます。
駄目だったら笑うがいいさ。