ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2014年05月11日

Kiss for the dead

リットルさんひびぴ~さん、そして船頭釣食人さんと日本海の魚を滅ぼしに行ってきました。

まずは漁礁にて、メバル釣りをする中エギを落としてティップランを試みるも、結構流れていて絡みそうだったり何より全く釣れる気がしなかったので早々に封印、こちらもメバル釣りに。
仕掛けを何度か落としていると、ココンッと僅かな魚信。
ワッザ?何か針に付いたようだが、なにせ竿がライトジギング用なのでちょっとしたゴミ以下の感触しかない。
今日の初ヒット、上がってきたのは何故かシロギス。本命でありながら外道・・・
メバルは全然反応しないし、釣れたってことはキスいるでしょってさっさとキス釣りに転進。

適当にやってみるとポロッと釣れる。
個人的な経験によりシロギスは釣れない釣り筆頭だったけど、この程度の当たりならまあまあ釣れるんじゃないかな・・・
って思ってたら、どうやらこれでも芳しくない方らしく、こんなんではまだまだってことで場所移動。
その釣れるキス釣りを体験したことがないので、どの程度アタリが出てれば良い方なのかがよくわからない・・・

いろいろ探って移動し、水深を変えてみたところ正解だったようで、ポツポツと当たりだす。
10匹ぐらい釣れた頃には釣れる場所がわかったので、以後ずっとそのあたりを流しては良いペースで拾っていった。
成程これほどアタリが出る釣りなら面白い。
今まで違う世界線の出来事だと思っていた、人づてに聞くようなシロギス釣りを今体験している。
一荷でのヒットも2回あった。

過去の苦い経験から、仕掛けの動かし方一つでもまるで反応が違うと色々試してみたところ、仕掛けを上げ下ろしする縦の動きより、リールサビキのずる引きで横の動きに分があるように思い、リールサビキ中心に動かして好釣。
リールサビキは竿を動かす必要がなく、すぐアタリに反応できる位置に常に竿を構えておくことが出来るので、魚信→訊き気味にわずかに竿を引く→針が口に乗った感触→スウィープに巻き合わせというコンボが繋げやすかった。

あとは天秤の差だったのだろうか?
今まで使ってた天秤をどこかで失くしてしまったのか見つからず、釣行前に釣食人さんおすすめの天秤を買ってきたところでカワハギボックスから先の天秤を発掘。
またいたずらに天秤を増やしてしまったと思っていたが、新たに買ってきた天秤を使ってみると特に絡みもなく、当たってからの食い込みも悪くない。サイオー・ホースとはこの事である。

時節フィッシュイーターの気配を感じるインシデントに遭遇するも、普通にキスが釣れて面白いので狙う気が起こらなかった。
ヤリヌメリの放つ腐敗臭が更に錆びたような、状況!ガス!を食らったりしつつ適当にワイワイやって、12時には沖上がり。


結構釣ったかなーと思っていたがこういう時に限ってカウンターを持っておらず、クーラーを見たところこんな感じ。
ぱっと見、そうでもなかったかと思いきやこのペット氷の下にたくさん回り込んでいたことがわかり、魚を分けたので正確な数はわからないものの50匹ぐらいは釣っていたのかな?なかなか大漁でした。
やっと本当にシロギス釣りを堪能・・・
今までのキス釣りって、こんな釣果こんな釣果こんな釣果だったからな・・・

キスの型も良く、15cmちょいでまとまり、大きいもので20cmちょいのが釣れたので、大き目のを何匹かと合わせてお刺身に。

こ、これは・・・とろけるような食感に、じわりと湧き出てくる甘み・・・
最高や・・・

後は定番の天ぷらと唐揚げに芋を加えた、変則フィッシュアンドチップス的なもので頂きました。

  続きを読む


Posted by MxTxN at 23:18Comments(0)船釣り