2014年03月26日
11バイオマスター4000HGの
オフショアに使いだした所、徐々にゴリ感とがたつきが出始めていたバイオchan。
夏はツインパが戦線離脱したから使ってたけど、やはりこのボディサイズにハイギアではパワーが足りず、キャスティングならまだしもジギングに関しては結構辛いため現在サブのサブぐらいな扱い・・・
ゴリ感は気になるけど、機能に支障がないのにあえて分解する必要はないと思い特に触ってなかったけど、どうせそんなに使わないんだから直ったら儲けもんじゃいという気になってしまい、あんまり直る見込みもないのにバラすことに。
最初にスプールとハンドルを外し、スプール受け一式を外す。シャフトのイモネジは0.89mm。
ローターナットは逆ねじなので注意。アンスクリュー→って書いてある。
ローターを外したらクラッチ部、同じ大きさのねじ3本を外してクラッチをセットで取り出し、フリクションリングを切らないように外す。

ピニオン周辺をまとめて引き抜くと、ピニオンのグリスは黒く汚れていてヤな感じ。

あとはねじというねじを外せばバラバラに。
ここであることに気付く・・・
ボディのネジ、一瞬なめちゃったかと思うくらい無抵抗に回った・・・
他のネジも回してみると、1か所を除いてネジが緩んでた・・・
ゴリ感の原因もがたつきも、これが原因だったのでは・・・
ボディの足つきフタを外すと、お尻のボディガードを止めるネジを受ける小さなナットがあるので、うっかり紛失しないよう注意。

ボディ側はベールを返す「内ゲリ当タリ」がうっかり度高そうなのでこれも紛失注意。
ウォームシャフトギアが白い樹脂なせいか一番汚れているように見えるので取り出そうとしたら、どうもクラッチのレバーを取らないといけないっぽい。
バネが付いてるので飛ばさないよう注意。
ウォームシャフト後端に1~2枚のワッシャが張り付いててここもうっかり度高い。
内部はというと水分でグリスが白くなってたりしてる。
ギアのシムは大1、中1、小2枚が左側に入ってた。
歯を見ると外側に摩耗した痕と汚れが。
バラシてて驚いたのは、ピニオンとメインギア左右全てのベアリングのサイズが違う!
ピニオンのが死んだかー、じゃあギアのとこと入れ替えてお茶濁そ、が出来ない・・・
もちろんベアリングを換えようとしたら別々のサイズを用意しなければいけないので面倒だ。
アセレーションは共通サイズだったのに・・・
あとは適当にパーツを綺麗にして組み上げ。
特にギアの摩耗以外は気になるところはないというか、やはりネジの緩みで支持がぐらついたのが原因に思えて仕方ない。
ボディの位置を何度か試して組んでみる・・・が、これがいまいちどうにもコツが掴めない。
ほんとにこれでいいの?っていつも思いながらやってる。
ボディを止めるネジも全部一緒というわけではなく、2本の同じネジ(71番)と、それに似ているけど違うネジ(73番)と、明らかに細いネジ(103番)がある。
パーツリストを見て間違いのないようにしよう。
違うネジを入れて新しく山切っちゃうとバカになるゾ☆
で、組み上げてみたものの予感は的中し、大して変化はなかったとさ。
多少グリスでゴリ感がマイルドになったかもしれないな・・・ぐらい。
13SWは11ベースでギアがいいのになってるから、ジギングで使う人は13にしようねえ。
或いはPENNリールだな!
夏はツインパが戦線離脱したから使ってたけど、やはりこのボディサイズにハイギアではパワーが足りず、キャスティングならまだしもジギングに関しては結構辛いため現在サブのサブぐらいな扱い・・・
ゴリ感は気になるけど、機能に支障がないのにあえて分解する必要はないと思い特に触ってなかったけど、どうせそんなに使わないんだから直ったら儲けもんじゃいという気になってしまい、あんまり直る見込みもないのにバラすことに。
最初にスプールとハンドルを外し、スプール受け一式を外す。シャフトのイモネジは0.89mm。
ローターナットは逆ねじなので注意。アンスクリュー→って書いてある。
ローターを外したらクラッチ部、同じ大きさのねじ3本を外してクラッチをセットで取り出し、フリクションリングを切らないように外す。

ピニオン周辺をまとめて引き抜くと、ピニオンのグリスは黒く汚れていてヤな感じ。

あとはねじというねじを外せばバラバラに。
ここであることに気付く・・・
ボディのネジ、一瞬なめちゃったかと思うくらい無抵抗に回った・・・
他のネジも回してみると、1か所を除いてネジが緩んでた・・・
ゴリ感の原因もがたつきも、これが原因だったのでは・・・
ボディの足つきフタを外すと、お尻のボディガードを止めるネジを受ける小さなナットがあるので、うっかり紛失しないよう注意。

ボディ側はベールを返す「内ゲリ当タリ」がうっかり度高そうなのでこれも紛失注意。
ウォームシャフトギアが白い樹脂なせいか一番汚れているように見えるので取り出そうとしたら、どうもクラッチのレバーを取らないといけないっぽい。
バネが付いてるので飛ばさないよう注意。
ウォームシャフト後端に1~2枚のワッシャが張り付いててここもうっかり度高い。
内部はというと水分でグリスが白くなってたりしてる。
ギアのシムは大1、中1、小2枚が左側に入ってた。
歯を見ると外側に摩耗した痕と汚れが。
バラシてて驚いたのは、ピニオンとメインギア左右全てのベアリングのサイズが違う!
ピニオンのが死んだかー、じゃあギアのとこと入れ替えてお茶濁そ、が出来ない・・・
もちろんベアリングを換えようとしたら別々のサイズを用意しなければいけないので面倒だ。
アセレーションは共通サイズだったのに・・・
あとは適当にパーツを綺麗にして組み上げ。
特にギアの摩耗以外は気になるところはないというか、やはりネジの緩みで支持がぐらついたのが原因に思えて仕方ない。
ボディの位置を何度か試して組んでみる・・・が、これがいまいちどうにもコツが掴めない。
ほんとにこれでいいの?っていつも思いながらやってる。
ボディを止めるネジも全部一緒というわけではなく、2本の同じネジ(71番)と、それに似ているけど違うネジ(73番)と、明らかに細いネジ(103番)がある。
パーツリストを見て間違いのないようにしよう。
違うネジを入れて新しく山切っちゃうとバカになるゾ☆
で、組み上げてみたものの予感は的中し、大して変化はなかったとさ。
多少グリスでゴリ感がマイルドになったかもしれないな・・・ぐらい。
13SWは11ベースでギアがいいのになってるから、ジギングで使う人は13にしようねえ。
或いはPENNリールだな!