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2012年06月29日

ビッグバドはブレード直結でないといけないのか?

実力派キワモノルアーの代表格たるビッグバドですが、年代によって様々なバージョンが存在します。
中でも最も重要視されるのが、ボディ後部のブレードの位置及び取り付け方。
最近スミスから発売されたビッグバドは「ヒートン直付け」と呼ばれる最も支持されている方式になっていますが、一時期はボディのど真ん中にエイトカン+スプリットリングというバージョンが流通していました。
バスブーム全盛期の頃だったので、恐らく最も流通数の多いものではないのかと勝手に想像しているのですが、これはブレードが左右対称に付かず、音が悪いだの動きが悪いだのとあまり良い評判は聞きません。
自分もこのモデルしか持っておらず、わざわざヒートンを打ち直して直付けチューンを施したりもしました。
が、結局そいつは魚を釣ることなくロストしてしまったので効果のほどはわかりませんが・・・
後に手に入れたビッグバドも、やはりエイトカン+スプリットリングでブレードが取り付けられている個体。
ビッグバドはブレード直結でないといけないのか?

これは矢口釣具店のオリジナルカラーでヤグチバドと呼ばれたりしているもので、蛍光イエローの視認性の良さを生かしてナマズボックス一軍から外れたことはありません。
こいつはもう何年か使っているので、写真をクリックして拡大してみて頂くとわかるようにブレードとボディが接触する箇所が削れて地の色が出ています。
そして・・・これが見事に左右非対称なわけですねー。
右側の接触部は2時~3時にかけて塗装が削れているのに対し、左側はだいたい7時から8時。
恐らく音の出方や動きにも多少影響があるものと思われるのですが・・・果たしてそれは本当に釣果に直結するのか?

これからもどんどん使い込んで、この子の行く末を見守っていこうと思います。



あと、削れると言えば同じくナマズ一軍ルアーのダイナモバズ。
こいつはペラをヘッドに接触させることで、従来のバズベイトとは全く異なるサウンドでアピールすることができるルアーなのですが・・・
ビッグバドはブレード直結でないといけないのか?

ご覧のようにヘッドが削れて、ほとんど音が出なくなってしまいました。
アームの角度を曲げたりして徐々に接触部をずらしていってはいるのですが、使えば使うほど削れていってしまうのでジリー・プアー(徐々に不利)。
音が出ればいいのかというとそうでもなくて、クラッカー付きのバズベイトではあの独特のサウンドは出ないんだよなぁ・・・
クラッカーに加えてダイナモバズと同じ構造も備えているPDLのデュアルソニックを導入してみたのはいいものの、一匹も釣らないまま回収できそうにない場所に引っかけてロスト・・・
ダイナモバズは他のバズベイトに比べてよく飛ぶしナマズの反応も良いので、このまま音が出なくなってお蔵入りになってしまうのか・・・
うーん、どうしよ・・・





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