2015年04月16日
新兵器 PENN コンフリクト5000

またPENNです。

どう見てもPENN。

安心スムースのHT-100ドラグワッシャ。
スラマードラグは無し。

5.6:1ギア。巻き上げは最大91cm。ダイワシマノのギア比の中間ぐらい。
リールのサイズは糸巻き量(2.5号300mぐらい)で換算するとシマノ5000番、ダイワ4000番といった所。

糸巻き量換算で、とはいったものの、自重からクラス換算してみると、
420g:ツインパワーSW5000HG
430g:キャタリナ4000
539g:コンフリクト5000
550g:バイオマスターSW8000PG
575g:キャタリナ4500
このように糸巻き量換算で同クラスのリールからは100gほど重くなり、ワンランクデカいリール並になってしまうのである。
つまり、巻ける糸のキャパシティの割に、O☆MO☆I。
が、PENNに軽さを求めてはならんとは平安時代の剣豪にして釣り人、ミヤモト・マサシの言葉である。

いっちょまえにスプール受けにベアリングなんかつけやがって・・・
バトルのローターにあったバランスとりのウエイトはなくなってる。
7ベアリングの気になる配置は、メインギア2個、ピニオン2個、ハンドルノブ2個、そしてこのスプール受け。
おや?おやおや?
そう、ラインローラーはブッシュなのであった。日本人受けしなさそう・・・

バトルとスピンフィッシャーVを比較したときにも思ったけど、スピンフィッシャーはグリスゴテゴテだったのに対し、コンフリクトはソルトで使うリールにしてはグリスが全く盛られていない。
定価で2000円違うだけ(5000番で)なのにこの差はいったい・・・
あとでグリスぬりぬりしましょうねえ。

指が短いことがギターをまじめに練習しない格好の言い訳となっているが、それにしてもスプールエッジが遠い。
スプールが一番前に出ている時だとフェザリング不可能。
無慈悲なアメリカンサイズの洗礼か・・・

スピンフィッシャーV6500とサイズ比較。
どうもボディサイズはほぼ同じぐらいに見える。

その分スプールのサイズで差が出ている。
コンフリクトは、ダイワ風に書いてみると6000番ボディに5000番のスプール、つまり5000Rという番手になるのではないだろうか。ならないか。

リールフットは同じサイズ。約70mm。
やっぱり手持ちのゴクエボには付きませんでした。
カレントラインには付くからキャスティング用にすればええんや・・・

いっぽうスピンフィッシャー5500SSとの比較。
同じ5000番台だけどコンフリクトのほうがでかく見えるね。
5500SSの正確な重量知らないけどコンフリクトのほうが重いし。

ローターとスプールもコンフリクトのが大きい。

リールフットもやはりコンフリクトのほうが大きい。
5500SSがギリギリの竿にはコンフリクトは付かないね・・・
ツインパワー6000番がもう一台欲しいなって思ってたけど高いし結構早くガタが来たし・・・って思ってたらこいつが安く出ていたので買ってしまった。
ジギングにもキャスティングにも使えるからガンガンいきたい。
この前は予約した日天候不良で出船できなかったけど・・・