2016年09月19日
PENN 2000 TWO SPEED
久しぶりのリールネタです。
今回の物は、ペンリールのバス用サイズベイトリール「PENN 2000 TWO SPEED」
ナニコレ見たことねえ、って思わず買っちゃいました。
ちょっとした青物用プラグよりは安かった。
傷は全くなく、コレクションにばっちりかな。
いやそのうち使いたいけど。

いかにも80年代な黒い樹脂ボディに赤のライン、文字は金。
実際いつデビューしたリールかは知らないけど、こんなデザイン80年代に決まっとるがや・・・と勝手に思っている。
ちなみに自分のことをあまり書かないため年齢不詳ブロガーと思われているかもしれないので重要な秘密をここで明かすと、ワタクシも80年代製です。
なので80年代バスブームとか80年代HR/HMシーンのことを青春時代に体験していたわけではなく、特に思い入れがあるわけでもないです。

サイドプレートにはマグネットブレーキのダイアルと、斜線の入ったパーツは意味ありげなボタンに見えて実は何もない。
今のリールからするとサイドプレートを開けるボタンかと思っちゃうよね。
でもプレートはネジ止めでした。

マグネットブレーキの構造。
白いパーツがスライドすることにより・・・

スプールに付いているプレートに磁力でブレーキを掛けます。

セットするときはサイドプレート側のパーツでスプールのプレートを挟み込みます。
はじめて見る構造だけど、まあいうてそんなにたくさんリール触ったことあるわけじゃないし、他のリールにもこういうのあるんかも?

サムバーとプッシュボタンの二つのクラッチボタンがある。謎。
サムバーの下にはフリッピングスイッチが付いている。
フリッピングモードにしてクラッチを切ってみると、サムバーはフリッピング機構が働いて押している状態でしかクラッチが切れないが、プッシュボタンは関係なくクラッチを切りっぱなしにすることが出来る。
・・・だから両方ついているのか?

そしてサムレストに書かれたOPENの文字・・・
なんとカバーが開きます!ギャキィ!
レベルワインドに糸が通しやすくなる配慮かと思いきや、なんとカバーがレベルワインドごと動きます。

タイトルでお気づきの方もおられると思うが、なんと2スピードギアモデル。
ペンはソルトウォーターリールで2スピードモデルを出しているので、そちらの技術を使ったのかな?
分解してないからわかんないけど、スピードシフトノブの配置が同じだからアブと一緒かもしんない・・・
6:1ギアはこの時代にしては早いなと思ったけど、2:1って必要あるの・・・?

レベルワインド上部がクリアパーツになっており、ハンドルを回転させるとレベルワインドに塗装された赤いラインが左右に動くのが見える。
さながらザクの如し!

そして実は日本製。
どこが作ってたんだろ・・・

14スコーピオンと比べて若干大きいボディ。
でもスプールはたいして大きくなく、ギア比6でもそんなに巻き上げは期待できないと思う。

自重は実測287.8g
まあ、ギア2つもあるし重いよね・・・

糸を巻いてみた。
09アルデのスプールに9割ぐらいで巻いた糸を全部巻き取ってみて、7割程度。
アルデが12ポンド100mだから、16ポンド100mぐらいの糸巻量かな?
少し糸が足りない状態ではあるけど、糸を引き出し油性ペンで印をつけて巻き取り長を測ってみた。
まずは6ギアのほう、50cm。
次に2ギア、18cm。
仮にスプールいっぱい糸を巻いたとしても+5cmがいいところだろう。
また実際に使ってみたら感想でも書こうかな。
一応スプール両端にベアリングは入ってるけど、指でスプール回しても全然回らないから飛ばないんだろうな・・・
あと、ボディに書いてある文字でリール名がPENN 2000 TWO SPEEDとは書いたけど、実際もっと気の利いた名前があるかもしんない。
どなたかこのリールのことを存じておりましたら教えてください。
今回の物は、ペンリールのバス用サイズベイトリール「PENN 2000 TWO SPEED」
ナニコレ見たことねえ、って思わず買っちゃいました。
傷は全くなく、コレクションにばっちりかな。
いやそのうち使いたいけど。

いかにも80年代な黒い樹脂ボディに赤のライン、文字は金。
実際いつデビューしたリールかは知らないけど、こんなデザイン80年代に決まっとるがや・・・と勝手に思っている。
ちなみに自分のことをあまり書かないため年齢不詳ブロガーと思われているかもしれないので重要な秘密をここで明かすと、ワタクシも80年代製です。
なので80年代バスブームとか80年代HR/HMシーンのことを青春時代に体験していたわけではなく、特に思い入れがあるわけでもないです。

サイドプレートにはマグネットブレーキのダイアルと、斜線の入ったパーツは意味ありげなボタンに見えて実は何もない。
今のリールからするとサイドプレートを開けるボタンかと思っちゃうよね。
でもプレートはネジ止めでした。

マグネットブレーキの構造。
白いパーツがスライドすることにより・・・

スプールに付いているプレートに磁力でブレーキを掛けます。

セットするときはサイドプレート側のパーツでスプールのプレートを挟み込みます。
はじめて見る構造だけど、まあいうてそんなにたくさんリール触ったことあるわけじゃないし、他のリールにもこういうのあるんかも?

サムバーとプッシュボタンの二つのクラッチボタンがある。謎。
サムバーの下にはフリッピングスイッチが付いている。
フリッピングモードにしてクラッチを切ってみると、サムバーはフリッピング機構が働いて押している状態でしかクラッチが切れないが、プッシュボタンは関係なくクラッチを切りっぱなしにすることが出来る。
・・・だから両方ついているのか?

そしてサムレストに書かれたOPENの文字・・・
なんとカバーが開きます!ギャキィ!
レベルワインドに糸が通しやすくなる配慮かと思いきや、なんとカバーがレベルワインドごと動きます。

タイトルでお気づきの方もおられると思うが、なんと2スピードギアモデル。
ペンはソルトウォーターリールで2スピードモデルを出しているので、そちらの技術を使ったのかな?
分解してないからわかんないけど、スピードシフトノブの配置が同じだからアブと一緒かもしんない・・・
6:1ギアはこの時代にしては早いなと思ったけど、2:1って必要あるの・・・?

レベルワインド上部がクリアパーツになっており、ハンドルを回転させるとレベルワインドに塗装された赤いラインが左右に動くのが見える。
さながらザクの如し!

そして実は日本製。
どこが作ってたんだろ・・・

14スコーピオンと比べて若干大きいボディ。
でもスプールはたいして大きくなく、ギア比6でもそんなに巻き上げは期待できないと思う。

自重は実測287.8g
まあ、ギア2つもあるし重いよね・・・

糸を巻いてみた。
09アルデのスプールに9割ぐらいで巻いた糸を全部巻き取ってみて、7割程度。
アルデが12ポンド100mだから、16ポンド100mぐらいの糸巻量かな?
少し糸が足りない状態ではあるけど、糸を引き出し油性ペンで印をつけて巻き取り長を測ってみた。
まずは6ギアのほう、50cm。
次に2ギア、18cm。
仮にスプールいっぱい糸を巻いたとしても+5cmがいいところだろう。
また実際に使ってみたら感想でも書こうかな。
一応スプール両端にベアリングは入ってるけど、指でスプール回しても全然回らないから飛ばないんだろうな・・・
あと、ボディに書いてある文字でリール名がPENN 2000 TWO SPEEDとは書いたけど、実際もっと気の利いた名前があるかもしんない。
どなたかこのリールのことを存じておりましたら教えてください。
2016年07月14日
PENNトルクII登場

先日スラマー3のネタを書きましたが、公式HPにもページが出来るとともにもう一機種追加されてました。
それがトルクII。
トルクも結構前のリールだよなぁと思ってたら2ですって2。
サイズは3機種、5500、7500、9500の三つで、これは初代トルクと一緒。
そしてゴールドとシルバーの2色のカラーが選べますが、初代トルクはゴールドとブラック。
ブラック不人気だったのかな・・・
まあ俺も買うとしたらゴールドだけど・・・
そしてさらにベールレスモデルの設定も。
ベールレスって日本では馴染みがないね・・・投げリールにあったっけ。
詳しい機能は
・フルメタルボディ、サイドプレート、ローター
・CNCギアテクノロジー
・スプールとボディにIPX6クラスの防水
・スラマードラグwithデュラドラグシステム
・9+1ベアリング
・インスタントアンチリバースwithサイレントバックアップラチェット
・PEを巻いても滑らないスーパーラインスプール
・ラインキャパリングで糸巻量の参考に
・・・ほぼそのままカタカナにしただけやんけ!
全てこれまで発表されたリールに採用されてるもので、トルク独自のなんかすごい技術ってのは無いっぽい?
あとはスペック。
・5500
自重19.5oz→552.8g
ギア比5.5、巻き取り97cm
MAXドラグ18.1キロ
・7500
自重26.7oz→756.9g
ギア比6.0、巻き取り127cm
MAXドラグ22.6キロ
・9500
自重27.8oz→自重788.1g
ギア比5.1、巻き取り127cm
MAXドラグ27.2キロ
全体的にハイギアでキャスティングにも対応。
メタルボディ故の自重が気になるけど、筋肉が解決。
世の中たいていの困難は筋肉が何とかするのだ。
ペンって7000番サイズは大きさの割に巻き取り遅いのが多かったけど、今回の7500番のギア比6.0/127cmってのはいいかもね。
メリケン規格でしか糸巻量がわからないけど、たぶんPE5号300m巻けると思うから・・・。
そして気になるお値段は・・・
699.95ドル~799.95ドル
・・・円高が30円ぐらいになったら考える。
2016年06月24日
PENNの新リール、スラマーIII登場!
ペンの新作リールが出るようです。
その名もSlammer III。
えっ、スラマーに2ってあったっけ・・・
とにかく、Youtubeのペン公式チャンネルで動画がアップロードされています。
こちらがストライパーズオンラインの公式が立てたスレッド。
まずは気になるお値段・・・
$249.95~$349.95
昨年出たクラッシュのさらに上、トルクに次ぐ二番手の価格帯ですね。
ちなみに発売は10月と11月の両方の記載があるけど・・・
そしてスペックのほうは・・・
• CNC Gear technology.
クラッシュから採用されるようになったやつ。
このスラマーと関係ないけど、スピンフィッシャーVアップグレード用のCNCギアセットというのも出ています。
それぐらい売りにしていきたい技術なんでしょうね。
• Full metal body, sideplate and rotor.
フルメタルボディー。
• IPX6 Sealed body and spool design.
防水構造。シマノのリールだとスフェロスやツインパワーSWのボディ部がIPX8クラス。
IPXのクラス別の簡単な説明はこちら。
• Sealed Slammer Drag System with Dura-Drag.
• 6+1 corrosion resistant stainless steel bearings keep the reel smooth.
• Superline Spool band eliminates the need for backing.
• Line Capacity Rings let the angler know just how much line is on the reel at any time.
ここらへんは書いてある通りで・・・
動画中のスペック表から拾ってみると、日本のオフショアで使われそうな4500~6500番で、
・4500番
自重14.7oz→416.7g
ギア比6.2:1、巻上40in→101.6cm
MAXドラグ30ポンド
・5500番
自重22.4oz→635g
ギア比5.6:1、巻上39in→99cm
MAXドラグ40ポンド
・6500番
自重24.3oz→688.8g
ギア比5.6:1、巻上42in→106.6cm
MAXドラグ40ポンド
バトルIIの4000番で12.8oz、6000番で22.1ozだったので、かなりバトルよりも重くなっている。
巻上長は結構あるので、4500番で100cm巻き取れればキャスティングでもアドバンテージに?
あとはアルミとEVAのラウンドノブが付いてくるとか。
ここまで書いておいてなんだけど、15ツインパワーSW買っちゃったのでたぶん買わない。
円高が50円ぐらいになったら考える。
追記
PENN公式にページが出来てた。
更に追記
ICASTのソルトウォーターリール部門で賞とってた。
2012年にスピンフィッシャーV、2014年にバトル2、2015年はクラッシュだし割とペンのリールの受賞率良いよね。
2013年はさすがにステラSWがとってたけど。
その名もSlammer III。
えっ、スラマーに2ってあったっけ・・・
とにかく、Youtubeのペン公式チャンネルで動画がアップロードされています。
こちらがストライパーズオンラインの公式が立てたスレッド。
まずは気になるお値段・・・
$249.95~$349.95
昨年出たクラッシュのさらに上、トルクに次ぐ二番手の価格帯ですね。
ちなみに発売は10月と11月の両方の記載があるけど・・・
そしてスペックのほうは・・・
• CNC Gear technology.
クラッシュから採用されるようになったやつ。
このスラマーと関係ないけど、スピンフィッシャーVアップグレード用のCNCギアセットというのも出ています。
それぐらい売りにしていきたい技術なんでしょうね。
• Full metal body, sideplate and rotor.
フルメタルボディー。
• IPX6 Sealed body and spool design.
防水構造。シマノのリールだとスフェロスやツインパワーSWのボディ部がIPX8クラス。
IPXのクラス別の簡単な説明はこちら。
• Sealed Slammer Drag System with Dura-Drag.
• 6+1 corrosion resistant stainless steel bearings keep the reel smooth.
• Superline Spool band eliminates the need for backing.
• Line Capacity Rings let the angler know just how much line is on the reel at any time.
ここらへんは書いてある通りで・・・
動画中のスペック表から拾ってみると、日本のオフショアで使われそうな4500~6500番で、
・4500番
自重14.7oz→416.7g
ギア比6.2:1、巻上40in→101.6cm
MAXドラグ30ポンド
・5500番
自重22.4oz→635g
ギア比5.6:1、巻上39in→99cm
MAXドラグ40ポンド
・6500番
自重24.3oz→688.8g
ギア比5.6:1、巻上42in→106.6cm
MAXドラグ40ポンド
バトルIIの4000番で12.8oz、6000番で22.1ozだったので、かなりバトルよりも重くなっている。
巻上長は結構あるので、4500番で100cm巻き取れればキャスティングでもアドバンテージに?
あとはアルミとEVAのラウンドノブが付いてくるとか。
ここまで書いておいてなんだけど、15ツインパワーSW買っちゃったのでたぶん買わない。
円高が50円ぐらいになったら考える。
追記
PENN公式にページが出来てた。
更に追記
ICASTのソルトウォーターリール部門で賞とってた。
2012年にスピンフィッシャーV、2014年にバトル2、2015年はクラッシュだし割とペンのリールの受賞率良いよね。
2013年はさすがにステラSWがとってたけど。
2016年04月21日
新兵器?珍兵器?OMOTO SEVERO3000を入手
なんとなく存在は知ってたけど、実物を見たことはおろか、ブログ検索してみても使っている人をとんと見かけないリールが、安かったのでついIYHHHHHHHHHer!
昔使ってる人のブログ読んだことあるんだけど、ググっても出てこないから消えちゃったのかな・・・

my new gear...

一応スペック的には、
ギア比5.0
PE3号300m
自重500g
MAXドラグ14キロ
台湾モノ
らしいが・・・ダウト!
自重!お前嘘ついてるやろ!
540gのコンフリクト5000より明らかに重いで!
通販サイト見てみると自重570g表記のトコがあったので、たぶんこっちが正解・・・
どこが重いのだろうと考えてみたが、ベアリング7個のコンフリクトに対してセベロは14個なので、論理的に考えてベアリングの重さですね。
俺は詳しいんだ!
まあ実際は、樹脂パーツが一切無いのでその分かなぁ・・・
あとMAX14キロらしいこのドラグ、ゆるゆる状態からノブ360度回転でほぼフルロックまで持っていける、漢らしいドラグでした。
正確には360度回せるけど270度ぐらいでほとんどフル。
あと無駄にプリセットドラグになってんだけど、これどう使えと?


ツインパワーSW6000番とコンフリクト5000番と比較。
おおむねシマノ6000番と同じサイズ、糸巻量も3号300で同じだし。
ペンと比べるとコンフリクトのほうが一回り大きいかな。
なのにそれより重い。
だがたたかいになれば・・・
ツインパワーとセベロで殴り合いをすれば、重いほうが勝つ・・・
ジャングルでは常識だ・・・
ツインパワー:405g
コンフリクト:539g
セベロ:570g
あれ、俺はどこへ向かうのだろう・・・???

スプールエッジ外径サイズでは、見た感じSEVERO3000≧TPSW6000>CFT5000だけど、その差はほんの僅か。
セベロのスプールエッジ径から気持ちマイナスした18cmにギア比を掛けると最大巻き取り長は90cmぐらい。
コンフリクトと変わらんな。

もっとも重要で懸念されていたリールフットの長さ厚さは日本製並!
これでメインロッドのゴクエボブラックエディションに装着できる!

装☆着
コンフリクトは・・・リール自体はいいんだけど、ゴクエボに装着できないことでタックル編成上の制約ができていた。
現在戦力になるオフショアスピニングはツインパワー、コンフリクト、スピンフィッシャーV 。
ちなみにスピンフィッシャーVは6500番でPE4号を巻いてあるため、近海での出番はほとんどない。
そこへ、ジギング1本、キャスティング1本を釣りに持っていこうとすると、ジギングロッドのゴクエボに付くリールはツインパワーだけ。
必然的にキャスティングロッドにコンフリクトをセットすることになるんだけど、ツインパワーはハイギアでコンフリクトはノーマルギア。
普通、逆じゃん!
サブのジギングロッドはコンフリクトが付くからそれを使う手もあるんだけど、あまり気に入ってない竿使うのも、ね・・・
深く考えずリールを買ったねじれ状態はこれで解決かな?
それに伴い、性能的には何ら不足のないコンフリクト、ドナドナします・・・
この、コンフリクトとセベロを買った金でもう一台ツインパワーSWが買えるわけで、それが疑いようもなく大正解だったわけですが・・・
俺の名はマイナーこじらせマン・・・!!!!
肝心の巻き心地は、中古の初代ソルティガにこんな感じになってるのあるなーって感じ。
まず滑らかさがない。絶対防水パッキンがどっかで擦れてる。
勢いよくブンッってハンドル回しても3回転ぐらいで止まるからね。
え、マジで俺これからこのリール使うの・・・マジで・・・?
1年後!そこには15ツインパワー2台を操るまっつんが!
乞うご期待!
昔使ってる人のブログ読んだことあるんだけど、ググっても出てこないから消えちゃったのかな・・・

my new gear...

一応スペック的には、
ギア比5.0
PE3号300m
自重500g
MAXドラグ14キロ
台湾モノ
らしいが・・・ダウト!
自重!お前嘘ついてるやろ!
540gのコンフリクト5000より明らかに重いで!
通販サイト見てみると自重570g表記のトコがあったので、たぶんこっちが正解・・・
どこが重いのだろうと考えてみたが、ベアリング7個のコンフリクトに対してセベロは14個なので、論理的に考えてベアリングの重さですね。
俺は詳しいんだ!
まあ実際は、樹脂パーツが一切無いのでその分かなぁ・・・
あとMAX14キロらしいこのドラグ、ゆるゆる状態からノブ360度回転でほぼフルロックまで持っていける、漢らしいドラグでした。
正確には360度回せるけど270度ぐらいでほとんどフル。
あと無駄にプリセットドラグになってんだけど、これどう使えと?


ツインパワーSW6000番とコンフリクト5000番と比較。
おおむねシマノ6000番と同じサイズ、糸巻量も3号300で同じだし。
ペンと比べるとコンフリクトのほうが一回り大きいかな。
なのにそれより重い。
だがたたかいになれば・・・
ツインパワーとセベロで殴り合いをすれば、重いほうが勝つ・・・
ジャングルでは常識だ・・・
ツインパワー:405g
コンフリクト:539g
セベロ:570g
あれ、俺はどこへ向かうのだろう・・・???

スプールエッジ外径サイズでは、見た感じSEVERO3000≧TPSW6000>CFT5000だけど、その差はほんの僅か。
セベロのスプールエッジ径から気持ちマイナスした18cmにギア比を掛けると最大巻き取り長は90cmぐらい。
コンフリクトと変わらんな。

もっとも重要で懸念されていたリールフットの長さ厚さは日本製並!
これでメインロッドのゴクエボブラックエディションに装着できる!

装☆着
コンフリクトは・・・リール自体はいいんだけど、ゴクエボに装着できないことでタックル編成上の制約ができていた。
現在戦力になるオフショアスピニングはツインパワー、コンフリクト、スピンフィッシャーV 。
ちなみにスピンフィッシャーVは6500番でPE4号を巻いてあるため、近海での出番はほとんどない。
そこへ、ジギング1本、キャスティング1本を釣りに持っていこうとすると、ジギングロッドのゴクエボに付くリールはツインパワーだけ。
必然的にキャスティングロッドにコンフリクトをセットすることになるんだけど、ツインパワーはハイギアでコンフリクトはノーマルギア。
普通、逆じゃん!
サブのジギングロッドはコンフリクトが付くからそれを使う手もあるんだけど、あまり気に入ってない竿使うのも、ね・・・
深く考えずリールを買ったねじれ状態はこれで解決かな?
それに伴い、性能的には何ら不足のないコンフリクト、ドナドナします・・・
この、コンフリクトとセベロを買った金でもう一台ツインパワーSWが買えるわけで、それが疑いようもなく大正解だったわけですが・・・
俺の名はマイナーこじらせマン・・・!!!!
肝心の巻き心地は、中古の初代ソルティガにこんな感じになってるのあるなーって感じ。
まず滑らかさがない。絶対防水パッキンがどっかで擦れてる。
勢いよくブンッってハンドル回しても3回転ぐらいで止まるからね。
え、マジで俺これからこのリール使うの・・・マジで・・・?
1年後!そこには15ツインパワー2台を操るまっつんが!
乞うご期待!
2015年07月18日
PENNの新スピニングリール@2015年秋
ふとYoutubeにアクセスしたところ、PENN公式チャンネルに新動画キテル・・・
というわけで新モデル、ClashとFierceIIが発表されていました。
気になるのはClash。
どうも売りなのはCNC Gear Technologyなるギアなのかな。
ベアリングが多めの8個になっている以外、メタルボディ、HT-100ドラグ、ブレイドレディスプール、ラインキャパリングあたりはスピンフィッシャーVやコンフリクトにもある機能だ。
スピンフィッシャーVにあるスラマードラグは搭載なしかな。
価格は180~260ドルを予定。スピンフィッシャーVより上の価格帯。
発売はアメリカで10月6日なので、日本に入るのは・・・うn・・・
というわけで新モデル、ClashとFierceIIが発表されていました。
気になるのはClash。
どうも売りなのはCNC Gear Technologyなるギアなのかな。
ベアリングが多めの8個になっている以外、メタルボディ、HT-100ドラグ、ブレイドレディスプール、ラインキャパリングあたりはスピンフィッシャーVやコンフリクトにもある機能だ。
スピンフィッシャーVにあるスラマードラグは搭載なしかな。
価格は180~260ドルを予定。スピンフィッシャーVより上の価格帯。
発売はアメリカで10月6日なので、日本に入るのは・・・うn・・・
2015年04月16日
新兵器 PENN コンフリクト5000

またPENNです。

どう見てもPENN。

安心スムースのHT-100ドラグワッシャ。
スラマードラグは無し。

5.6:1ギア。巻き上げは最大91cm。ダイワシマノのギア比の中間ぐらい。
リールのサイズは糸巻き量(2.5号300mぐらい)で換算するとシマノ5000番、ダイワ4000番といった所。

糸巻き量換算で、とはいったものの、自重からクラス換算してみると、
420g:ツインパワーSW5000HG
430g:キャタリナ4000
539g:コンフリクト5000
550g:バイオマスターSW8000PG
575g:キャタリナ4500
このように糸巻き量換算で同クラスのリールからは100gほど重くなり、ワンランクデカいリール並になってしまうのである。
つまり、巻ける糸のキャパシティの割に、O☆MO☆I。
が、PENNに軽さを求めてはならんとは平安時代の剣豪にして釣り人、ミヤモト・マサシの言葉である。

いっちょまえにスプール受けにベアリングなんかつけやがって・・・
バトルのローターにあったバランスとりのウエイトはなくなってる。
7ベアリングの気になる配置は、メインギア2個、ピニオン2個、ハンドルノブ2個、そしてこのスプール受け。
おや?おやおや?
そう、ラインローラーはブッシュなのであった。日本人受けしなさそう・・・

バトルとスピンフィッシャーVを比較したときにも思ったけど、スピンフィッシャーはグリスゴテゴテだったのに対し、コンフリクトはソルトで使うリールにしてはグリスが全く盛られていない。
定価で2000円違うだけ(5000番で)なのにこの差はいったい・・・
あとでグリスぬりぬりしましょうねえ。

指が短いことがギターをまじめに練習しない格好の言い訳となっているが、それにしてもスプールエッジが遠い。
スプールが一番前に出ている時だとフェザリング不可能。
無慈悲なアメリカンサイズの洗礼か・・・

スピンフィッシャーV6500とサイズ比較。
どうもボディサイズはほぼ同じぐらいに見える。

その分スプールのサイズで差が出ている。
コンフリクトは、ダイワ風に書いてみると6000番ボディに5000番のスプール、つまり5000Rという番手になるのではないだろうか。ならないか。

リールフットは同じサイズ。約70mm。
やっぱり手持ちのゴクエボには付きませんでした。
カレントラインには付くからキャスティング用にすればええんや・・・

いっぽうスピンフィッシャー5500SSとの比較。
同じ5000番台だけどコンフリクトのほうがでかく見えるね。
5500SSの正確な重量知らないけどコンフリクトのほうが重いし。

ローターとスプールもコンフリクトのが大きい。

リールフットもやはりコンフリクトのほうが大きい。
5500SSがギリギリの竿にはコンフリクトは付かないね・・・
ツインパワー6000番がもう一台欲しいなって思ってたけど高いし結構早くガタが来たし・・・って思ってたらこいつが安く出ていたので買ってしまった。
ジギングにもキャスティングにも使えるからガンガンいきたい。
この前は予約した日天候不良で出船できなかったけど・・・
2015年03月31日
えぐりんぐ
えぐってますか?
10スコXTと07メタマグをドナドナして新戦力投入。
まずはゼブコの最強スピンキャスト、オメガプロZ02。

思ったよりも小さく、どうせスピンキャストなんて何買っても重いんだからスプール径大きい03にすれば・・・でもこいつ安かったからね。
スピンキャストにしてはまさかの7ベアリング。ただし多ければ多いほどいいってものでもなく、巻き心地はスピンキャストとしては普通。
デュアルピックアップピン、申し訳程度のオシュレーションが付いている。
自称セラミックピンとローターの強度が気になるところだが・・・
PE巻いたら削れるかな・・・
スプール回転式のドラグはちょっとショボそう。ローター逆転式がいいな・・・
そして次はダイワの名機ハリヤー120M。

ジャンク系コーナーにあって、これはと手に取ってハンドルを回してみると激重い・・・
いや、しかし、もしかするとこれは・・・とカップとローターを外してみると、案の定ローターに糸くずが絡んでいただけだった。
こんなんちょちょいと取り除くだけでいいやんけ、ってことで回収。
見た目は傷がほとんどなく、内部の腐食もほとんど見当たらない。
実はこれでハリヤー買うの3台目だけど・・・一番見た目はいいぞ。
ハンドル回転はあんまり良くないが、手持ちのは新しいグリスを盛っているので、これもOHしたら良くなるかも?
とても放出したリールに見合う戦力ではないが・・・おいでよリール沼(ずぶずぶ
管釣りとか小バスに遊んで貰うときに使おう。
もちろん、装備更新ということでちゃんとした(?)リールも探し中。
候補はSS SV、クロナーク、スコーピオンあたりかなぁ。
スピニングも入れ替え予定なんだけど、お店で触ってグッと来たイグニスタイプRは予算的に厳しい・・・
しかしそれ以外のスピニングに魅力を感じるものがなく・・・。どうしようねぇ。
10スコXTと07メタマグをドナドナして新戦力投入。
まずはゼブコの最強スピンキャスト、オメガプロZ02。

思ったよりも小さく、どうせスピンキャストなんて何買っても重いんだからスプール径大きい03にすれば・・・でもこいつ安かったからね。
スピンキャストにしてはまさかの7ベアリング。ただし多ければ多いほどいいってものでもなく、巻き心地はスピンキャストとしては普通。
デュアルピックアップピン、申し訳程度のオシュレーションが付いている。
自称セラミックピンとローターの強度が気になるところだが・・・
PE巻いたら削れるかな・・・
スプール回転式のドラグはちょっとショボそう。ローター逆転式がいいな・・・
そして次はダイワの名機ハリヤー120M。

ジャンク系コーナーにあって、これはと手に取ってハンドルを回してみると激重い・・・
いや、しかし、もしかするとこれは・・・とカップとローターを外してみると、案の定ローターに糸くずが絡んでいただけだった。
こんなんちょちょいと取り除くだけでいいやんけ、ってことで回収。
見た目は傷がほとんどなく、内部の腐食もほとんど見当たらない。
実はこれでハリヤー買うの3台目だけど・・・一番見た目はいいぞ。
ハンドル回転はあんまり良くないが、手持ちのは新しいグリスを盛っているので、これもOHしたら良くなるかも?
とても放出したリールに見合う戦力ではないが・・・おいでよリール沼(ずぶずぶ
管釣りとか小バスに遊んで貰うときに使おう。
もちろん、装備更新ということでちゃんとした(?)リールも探し中。
候補はSS SV、クロナーク、スコーピオンあたりかなぁ。
スピニングも入れ替え予定なんだけど、お店で触ってグッと来たイグニスタイプRは予算的に厳しい・・・
しかしそれ以外のスピニングに魅力を感じるものがなく・・・。どうしようねぇ。
2014年12月26日
5500SSJハイスピード化
初めて買ったオフショア(シイラ)用タックルの一つ、PENNのスピンフィッシャー5500SSJ。
これぐらいしか選択肢のなかった(?)20年前とかそういう話ではなく、確か2009年の話・・・
アウトレットで新品が5000円だったんだけど、5000円で買えるリールでオフショアに使えるリールなんてあるかよ?エアノスしか買えんがや、ってことでこれを買ってました。
そして一度もシイラ釣りに行かないうちにツインパワーを買ってしまったのはまた別の話・・・
結局サバで入魂して、一応シイラも釣って、根魚も釣ってと地味な釣果はあげていたものの、次々と新しいリールを買ってしまい出番が激減。
でも、この何とも言えない味のあるリールをお蔵入りさせてしまうのはもったいない。
何故使わなくなったかというと、ボディサイズに比べての巻スピードの遅さ。
4.6:1ギアで確か実測70cmぐらいしか巻けてないんじゃなかったかな。
キャスティング用途だと、前進しているシイラ船で前方に投げた時なんかだと船の速度に負けてしまい、ルアーをアクションさせるだけのスピードが出せない遅さ。
ボディサイズ的に同じクラスの02ツインパワー4000HGや、それを売り払って更新した09ツインパワーSW5000HGなんか90cm以上、100cm近く巻けるリールなのでその差は歴然。
で、スピンフィッシャー、どうにもならんのか?
色々調べたところ、どうもマイナーチェンジがあって、初期型は5.1:1のギア比で多少ハイギアだったらしい。
つまり、このギアを手に入れれば多少ハイスピード化ができるのでは?
パーツ注文はさすがにもうダメっぽいから、中古のリールを見つけてきて移植だな。
で、探すこと2年ぐらい・・・見つけては値段が高くてあきらめたり(どんだけ愛好者いるんだ)、パーツ互換性のない550SSを買ったり、やっぱりやる気がなくなって放置してたりなんだり・・・
そして先日、やっと5.1:1の5500SSを入手。

早速分解してギア入れ替え作業開始。

程度は可もなく不可もなく、ベアリングが死んでるのかシャーシャー音がうるさい。
グリスは劣化して重い。

手持ちのSSJはまだ綺麗。

SSJはまだ新しく、99年11月生まれ。
で、分解していって・・・アレ?

なんか・・・

チガウ・・・

ストッパーとドッグの形が違う!
もしやと思いピニオンを比べてみると、長さが違う・・・
形状は違うけど実はそのままポン付けできたりしないかなと組み上げてみると、ハンドルが回らない。
やっちまった・・・ポン付け不可やがな・・・
ボディもよく見るとちょっと違うし、これはギアだけの移植にとどまらぬのでは・・・
と、ふと気づく。
SSとSSJの主な違いはラインローラーまわりぐらい・・・
ローターの形状はどちらも変わらないみたい・・・
ピコーン!
SSのボディにSSJのローター付ければいいんじゃね?
SSのベアリングは死んでるからSSJから移植して・・・
で、組み上げてみると、どこにも違和感なく完成。
ギア交換どころかなんかもうニコイチになっちゃったけど、5500のハイスピード化という当初の予定は達成できたからこれでいいか・・・
シマノグリスを盛って、うちに来た時より回転も滑らかに。
スプール径からおおよその巻き上げ量を計算してみると、スプールにラインがMAX状態で88cm、キャスト後やジグ着底時で80cm前後だろうか・・・。
これでダイワ4000番、シマノ6000PGぐらいには追いつけるかな。
ハイギアリールしかなくて辛かったジギングに、ハイギア化したけどパワーギア並のコイツを登板させて味のあるカッコンカッコンを楽しむとしよう。
それはそうと、09ツインパワーSWのハンドル軸がぐらついて入院確定・・・
年明けにメーカーに送ろうと思ってるけど、何かと故障が多いなぁ、ツインパワー・・・
ついてねえ。
これぐらいしか選択肢のなかった(?)20年前とかそういう話ではなく、確か2009年の話・・・
アウトレットで新品が5000円だったんだけど、5000円で買えるリールでオフショアに使えるリールなんてあるかよ?エアノスしか買えんがや、ってことでこれを買ってました。
そして一度もシイラ釣りに行かないうちにツインパワーを買ってしまったのはまた別の話・・・
結局サバで入魂して、一応シイラも釣って、根魚も釣ってと地味な釣果はあげていたものの、次々と新しいリールを買ってしまい出番が激減。
でも、この何とも言えない味のあるリールをお蔵入りさせてしまうのはもったいない。
何故使わなくなったかというと、ボディサイズに比べての巻スピードの遅さ。
4.6:1ギアで確か実測70cmぐらいしか巻けてないんじゃなかったかな。
キャスティング用途だと、前進しているシイラ船で前方に投げた時なんかだと船の速度に負けてしまい、ルアーをアクションさせるだけのスピードが出せない遅さ。
ボディサイズ的に同じクラスの02ツインパワー4000HGや、それを売り払って更新した09ツインパワーSW5000HGなんか90cm以上、100cm近く巻けるリールなのでその差は歴然。
で、スピンフィッシャー、どうにもならんのか?
色々調べたところ、どうもマイナーチェンジがあって、初期型は5.1:1のギア比で多少ハイギアだったらしい。
つまり、このギアを手に入れれば多少ハイスピード化ができるのでは?
パーツ注文はさすがにもうダメっぽいから、中古のリールを見つけてきて移植だな。
で、探すこと2年ぐらい・・・見つけては値段が高くてあきらめたり(どんだけ愛好者いるんだ)、パーツ互換性のない550SSを買ったり、やっぱりやる気がなくなって放置してたりなんだり・・・
そして先日、やっと5.1:1の5500SSを入手。

早速分解してギア入れ替え作業開始。

程度は可もなく不可もなく、ベアリングが死んでるのかシャーシャー音がうるさい。
グリスは劣化して重い。

手持ちのSSJはまだ綺麗。

SSJはまだ新しく、99年11月生まれ。
で、分解していって・・・アレ?

なんか・・・

チガウ・・・

ストッパーとドッグの形が違う!
もしやと思いピニオンを比べてみると、長さが違う・・・
形状は違うけど実はそのままポン付けできたりしないかなと組み上げてみると、ハンドルが回らない。
やっちまった・・・ポン付け不可やがな・・・
ボディもよく見るとちょっと違うし、これはギアだけの移植にとどまらぬのでは・・・
と、ふと気づく。
SSとSSJの主な違いはラインローラーまわりぐらい・・・
ローターの形状はどちらも変わらないみたい・・・
ピコーン!
SSのボディにSSJのローター付ければいいんじゃね?
SSのベアリングは死んでるからSSJから移植して・・・
で、組み上げてみると、どこにも違和感なく完成。
ギア交換どころかなんかもうニコイチになっちゃったけど、5500のハイスピード化という当初の予定は達成できたからこれでいいか・・・
シマノグリスを盛って、うちに来た時より回転も滑らかに。
スプール径からおおよその巻き上げ量を計算してみると、スプールにラインがMAX状態で88cm、キャスト後やジグ着底時で80cm前後だろうか・・・。
これでダイワ4000番、シマノ6000PGぐらいには追いつけるかな。
ハイギアリールしかなくて辛かったジギングに、ハイギア化したけどパワーギア並のコイツを登板させて味のあるカッコンカッコンを楽しむとしよう。
それはそうと、09ツインパワーSWのハンドル軸がぐらついて入院確定・・・
年明けにメーカーに送ろうと思ってるけど、何かと故障が多いなぁ、ツインパワー・・・
ついてねえ。
2014年06月18日
リールネタ
・クロシオ43PGの姉妹機?
テイルウォークのクロシオ、同じエイテックの扱いで中身バトルじゃね?とか言われてたけど(実際は全然違う)、俺はエランを作ってる繋がりでオクマ製なんじゃないかなぁと思ってたら、どうやらそれも違ったようで。
通販サイトで見かけて、コレは!と思ったのがコイツ。
KONA OTARU


ボディの形、ネジ穴の位置、ケツのカバーの形も同じで、あとノブキャップとドラグノブも。
スペインのGrauvellってとこでKONAはブランド?シリーズ名かな?多分。
全然知らないところだった・・・
ここのカタログを見ていると海外RYOBIの出してるCARNELIANと同じリールもあったり。
そっちはリールキチ=サンのレビューでお勧めできないリール五指に入っていたが・・・
他にエクシマやアクティカと思しきリールもカタログに載っていたので、RYOBIを引き取ったどっかのチャイナメーカーが供給してるみたい?
俺は詳しくないので実際どういう流れになってるのかは知らんが・・・
・14スフェロスSW
シマノから新しいSWリールが出るようで。
早い所では予約開始になってて、気になるお値段はこんな感じ。
アセレーションSWと置き換わるモデルかな?

海外では既にHPにも登場してるモデルですが・・・
東海釣具見る限りじゃ国内での番手は5000~8000番で、海外では出てる10000や20000番は無し?そのかわりHG/PGの選択が出来るように。
カタログスペック見るにスフェロスの5000、6000番は共通ボディと見たが、アセレーションSWと(10の頃の)バイオSW6000番は8000のボディに6000スプールが付いてて、自重がワンランク上の重さになっちゃっていたのでこれはちょうどいいサイズになるのでは。
7月発売らしいのでハイギアはシイラによさそう。
USサイトに載ってる仕様はX-SHIP、X-SHIELD(今の所ステラだけ?)、CFギア、S-ARB×4と、充分SWリールに必要なスペックはあるよね。
それでこの価格帯のバトルやフリームスと比べると、スフェロスに魅力を感じるなぁ。
色はちょっと微妙かなと思ってしまったんだけど、シマノのホームページの写真は実物より色合いが悪く見えるんじゃないかと思ってるので、どうかな・・・色変わるかもしれないし。
にしても最近は黒いリールが流行ってるのかね?
テイルウォークのクロシオ、同じエイテックの扱いで中身バトルじゃね?とか言われてたけど(実際は全然違う)、俺はエランを作ってる繋がりでオクマ製なんじゃないかなぁと思ってたら、どうやらそれも違ったようで。
通販サイトで見かけて、コレは!と思ったのがコイツ。
KONA OTARU


ボディの形、ネジ穴の位置、ケツのカバーの形も同じで、あとノブキャップとドラグノブも。
スペインのGrauvellってとこでKONAはブランド?シリーズ名かな?多分。
全然知らないところだった・・・
ここのカタログを見ていると海外RYOBIの出してるCARNELIANと同じリールもあったり。
そっちはリールキチ=サンのレビューでお勧めできないリール五指に入っていたが・・・
他にエクシマやアクティカと思しきリールもカタログに載っていたので、RYOBIを引き取ったどっかのチャイナメーカーが供給してるみたい?
俺は詳しくないので実際どういう流れになってるのかは知らんが・・・
・14スフェロスSW
シマノから新しいSWリールが出るようで。
早い所では予約開始になってて、気になるお値段はこんな感じ。
アセレーションSWと置き換わるモデルかな?

海外では既にHPにも登場してるモデルですが・・・
東海釣具見る限りじゃ国内での番手は5000~8000番で、海外では出てる10000や20000番は無し?そのかわりHG/PGの選択が出来るように。
カタログスペック見るにスフェロスの5000、6000番は共通ボディと見たが、アセレーションSWと(10の頃の)バイオSW6000番は8000のボディに6000スプールが付いてて、自重がワンランク上の重さになっちゃっていたのでこれはちょうどいいサイズになるのでは。
7月発売らしいのでハイギアはシイラによさそう。
USサイトに載ってる仕様はX-SHIP、X-SHIELD(今の所ステラだけ?)、CFギア、S-ARB×4と、充分SWリールに必要なスペックはあるよね。
それでこの価格帯のバトルやフリームスと比べると、スフェロスに魅力を感じるなぁ。
色はちょっと微妙かなと思ってしまったんだけど、シマノのホームページの写真は実物より色合いが悪く見えるんじゃないかと思ってるので、どうかな・・・色変わるかもしれないし。
にしても最近は黒いリールが流行ってるのかね?
2014年05月01日
Quantum Smoke SL25PTI
カタログから消えたロッドやリールが主戦力だった自分も、いつしか現行の道具を持つようになりました(挨拶文)

中古なんだけどクァンタムのスモーク。
現行とはいえ4年前のリールだけど・・・
大胆に肉抜きされたボディは私にミニ四駆を思い起こさせます。

10セルテートのパクリ?いやいや、これも2010年に出たモデルでほぼ同時期。
今でこそクァンタムのスピニングはこんなデザインのが多く出ているけど、それまでのクァンタムのリールって野暮ったかったよね。ていうか芋だった。
なので当時、このSmokeと、カラーリングがポップな上位機種Exoの登場は相当に目を引いた。
だって・・・かっこいいだろう?(ギャキィ
見た目が大事!性能は二の次よォ!

ご多分に漏れずチャイナ製だけど、今どきメイドインジャパンって書いてあるリールの方が少ないよね・・・
さすがにダイワやシマノには勝てないけど、ハンドルくるくるしててまあまあスムースに思える。
どうせグリスてんこ盛りになってるであろう巻きの重さと、レボネオスやパトリアークのようなサラサラ感はあって、こればかりはどうしてもアルテグラにも及ばないな・・・
が、中古のセルテートやイグジストにこんな感じで更に悪いのあるし、まあこんなもんだろう。
ベールアームは形状記憶合金でグニャグニャ曲がっても大丈夫。アメリカンだ。
ややガタはあるがねじ込みハンドルでカッチリしている。55mmじゃないかな。アメリカンだ。
ドラグノブがラピッドファイアやQD並に、1回転で思いっきり締まるのもアメリカンだ。
スプールエッジはABSII風というかほぼそれというか、斜めってる。
ボディの肉抜きからもわかるように軽いリールで、2500番サイズで7.6oz=212g。これはアメリカらしくない進歩か。
そういえば逆転レバーもないな。
スプールだけ持ってみると重みがあるので、ここが軽ければ200g前後になるはず。

不可解なのがフットの位置。
後ろにずらしてあるため、実際ロッドに付けた際に普通のリール(笑)に比べて重心が前寄りになってしまう。
実際、重いスプールも相まって先重りがする。せっかくの軽量ボディが活かせてない気が・・・
これはどうも、もしかしたら小指と薬指で足を挟む前提になっているのでは・・・謎だ。
しかしまあこのリール、ハンドルノブ部のガタが大きすぎてハンドルを回すとチャカチャカうるさい!
シムでも入れてみるかねって分解してみると、軸部分はダイワの下位機種同様ベアリング1個仕様。
ついでのベアリング追加は物理的に無理ね・・・

・・・ん?この軸の太さ・・・ベアリングのサイズはもしや・・・

はい、ドンピシャ!
手持ちのノブ付けたらぴったりだったうえに、シム要らないくらいガタもなくなってしまった。
元々付いてたEVAノブはテカってたし、形状も一見フラットに見えるもその実真ん中が膨らんでて微妙そうだったのでちょうどいいやね。ダイワのI字ノブ好きだし。
ちなみに同じくダイワ規格のサーペントバイトハンドルノブも付けてみたところ、今度はねじを締めるときつくてノブが回らなくなってしまったのでボツ。
ていうかこれ、じゃあ普通にダイワのハンドルに付けても回らない不良品なのでは・・・

マットブラックで非常に地味な見た目なので、良い色のラインを巻くか、ハンドルノブはワンポイントで鮮やかな色のを付けてみてもいいのかも。
ダイワサイズなら選択肢はたくさんあるしね。
・・・って、昔はリールに飾りパーツなんて要らんだろって思ってたのに・・・

中古なんだけどクァンタムのスモーク。
現行とはいえ4年前のリールだけど・・・
大胆に肉抜きされたボディは私にミニ四駆を思い起こさせます。

10セルテートのパクリ?いやいや、これも2010年に出たモデルでほぼ同時期。
今でこそクァンタムのスピニングはこんなデザインのが多く出ているけど、それまでのクァンタムのリールって野暮ったかったよね。ていうか芋だった。
なので当時、このSmokeと、カラーリングがポップな上位機種Exoの登場は相当に目を引いた。
だって・・・かっこいいだろう?(ギャキィ
見た目が大事!性能は二の次よォ!

ご多分に漏れずチャイナ製だけど、今どきメイドインジャパンって書いてあるリールの方が少ないよね・・・
さすがにダイワやシマノには勝てないけど、ハンドルくるくるしててまあまあスムースに思える。
どうせグリスてんこ盛りになってるであろう巻きの重さと、レボネオスやパトリアークのようなサラサラ感はあって、こればかりはどうしてもアルテグラにも及ばないな・・・
が、中古のセルテートやイグジストにこんな感じで更に悪いのあるし、まあこんなもんだろう。
ベールアームは形状記憶合金でグニャグニャ曲がっても大丈夫。アメリカンだ。
ややガタはあるがねじ込みハンドルでカッチリしている。55mmじゃないかな。アメリカンだ。
ドラグノブがラピッドファイアやQD並に、1回転で思いっきり締まるのもアメリカンだ。
スプールエッジはABSII風というかほぼそれというか、斜めってる。
ボディの肉抜きからもわかるように軽いリールで、2500番サイズで7.6oz=212g。これはアメリカらしくない進歩か。
そういえば逆転レバーもないな。
スプールだけ持ってみると重みがあるので、ここが軽ければ200g前後になるはず。

不可解なのがフットの位置。
後ろにずらしてあるため、実際ロッドに付けた際に普通のリール(笑)に比べて重心が前寄りになってしまう。
実際、重いスプールも相まって先重りがする。せっかくの軽量ボディが活かせてない気が・・・
これはどうも、もしかしたら小指と薬指で足を挟む前提になっているのでは・・・謎だ。
しかしまあこのリール、ハンドルノブ部のガタが大きすぎてハンドルを回すとチャカチャカうるさい!
シムでも入れてみるかねって分解してみると、軸部分はダイワの下位機種同様ベアリング1個仕様。
ついでのベアリング追加は物理的に無理ね・・・

・・・ん?この軸の太さ・・・ベアリングのサイズはもしや・・・

はい、ドンピシャ!
手持ちのノブ付けたらぴったりだったうえに、シム要らないくらいガタもなくなってしまった。
元々付いてたEVAノブはテカってたし、形状も一見フラットに見えるもその実真ん中が膨らんでて微妙そうだったのでちょうどいいやね。ダイワのI字ノブ好きだし。
ちなみに同じくダイワ規格のサーペントバイトハンドルノブも付けてみたところ、今度はねじを締めるときつくてノブが回らなくなってしまったのでボツ。
ていうかこれ、じゃあ普通にダイワのハンドルに付けても回らない不良品なのでは・・・

マットブラックで非常に地味な見た目なので、良い色のラインを巻くか、ハンドルノブはワンポイントで鮮やかな色のを付けてみてもいいのかも。
ダイワサイズなら選択肢はたくさんあるしね。
・・・って、昔はリールに飾りパーツなんて要らんだろって思ってたのに・・・