may the boze be with you

マ・グ・コ・レ
暁の水平線に勝利を刻めるといいなぁ・・・

いくら釣れているとはいえ、難易度最高レベルのターゲットの上、教えてくれる経験者もいない。
あと、現場経験値だけはどうにもならんのである。
そしてその釣りに通いこんでいる人でさえ釣れん魚なのだから釣れなくて当たり前、まずは一歩踏み出すことが、という釣行。

わかっちゃいたが全員ステラソルティガだね。
休日の乗合にならまだ安タックルの人もいるかもしれんが・・・
でもSSVも壊れるとは思わん。

海域まで走って、索敵。
はっきり言って自分には全然鳥が見えない。
船が走り出した頃にようやくアレか！ってわかる程度。
あと他船が走りはじめたらわかるとかそんなん。

最初のはカツオかキメジか、そう大きくない魚が付いてたけど誰にもヒットせず。
しばらくウロウロしてる間に何度かチャンスはあるが、悶絶。
跳ねてる所へルアー撃ちこんだら、釣れるか、せめて追ってきたりはするもんかと思ったけど一瞬で沈むね・・・
前方でドカンとやってる時に真横や後ろでもドカンと出るので全く気が抜けない。

最初は一番動かし慣れているローデッドを投げていたが、他の人のタックルを見ていると、基本的にはもっと大きいルアーが付いてて、サブで小さ目のプラグって感じ？
これは前日にデカいクロが上がってたからなのかもしれないが・・・
なんか魚が小さそうでベイトも特にデカそうでもないからシンペンとかに付け替えたりしたけど、ブレずにずーっとローデッド投げてた方が精神的に良かったかもね。

しばらくの後、ローテーションでミヨシに立つ。
前述の通り索敵限界はかなり低いので目を皿にして海を見るが、全然鳥にピントが合わない。
鳥を追っても見失ってしまう・・・
やっぱり他船か自船が走り出した頃にようやくわかるくらい。
これに関しては他の釣りで既に実証しているように、純粋な視力とは別に経験視力とでもいうべき第二のなんかアレが鍛わってこないと駄目なのでどうにもならん・・・

自分がミヨシに立ってから最初のチャンスまでは随分長かったけど、何度かチャンスはあった。
が、文字通りチャンスを目の前にしての緊張からか、キャストミス連発で散々。
精度に関しては自信あるつもりだったんだけど、これじゃてんで駄目だね・・・
あと、精度より飛距離第一で、とにかく沈む前に遠くからルアーを入れていかないといけない。
とにかくぶん投げて、いい所に落ちればラッキーぐらいで投げてるように見えたかも？
適当に投げても前には飛ぶしな・・・その方がいいのかもしれない。
たくさん撃つと実際当たりやすい。

予想では、もっと撃てる数は少ないものと思ったけど、この日でも結構な回数のチャンスはあったんじゃないかと思う。これが当たり年効果？
確かに毎回これぐらいなら狙って釣れると思える頻度で撃ててた。
設定6のハイパーナブラ様を見てないから知らんけど・・・

やっぱり初めてだからどうにも緊張してしまって、鳥を釣ってもあたふたしてしまう始末・・・
俺グローブしてるんだからガッと掴んでスッて外してやりゃあ良かったんやな・・・
ご迷惑をおかけしました・・・

終盤はついに明らかにデカい奴のナブラもあったものの、ノーヒット。
まあ・・・この釣りこそこんなもんでしょう、て感じ。


そんなキチガイ三連爆死釣行でした。