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Posted by naturum at

2012年05月18日

はじめての春イカ

ボートエギングに行こう!と誘われたので挑戦してきました。
おんぶにだっこ釣行多いですなあ。
朝も早よからでっぱつ、高速に乗ってあっという間に日本海へ。

天気はあまり良くなく、雨が降ったり雷が落ちたりとアレな感じ。
とにかく準備をしようという事でタックルセッティングして、50馬力の船に乗り込み、ズザーっとランチング。
総勢6名で自分だけボートエギングは初めて?で、あまりよく勝手がわかってないんだけど、まあなんとかなるでしょう、と。
腕はともかく、道具だけはいっちょ前なのである。

とにかく藻場を攻めるという釣りらしく、ほとんどティップランしか想像していなかったのであまりものシャローな展開にちょっと面食らう。
最初に流したところなんて、琵琶湖で言うところのウィードマット一歩手前みたいな所で釣りしてたしね・・・
当然エギも引っかかりまくるので、しゃくってはちょっとだけフォールしてまたしゃくるという、ほとんどサブサーフェイスゲーム。
これで釣れると面白いのだが、風も波も悪く船が安定して流せないので、一旦防波堤の裏へ避難。
ちょろちょろと藻場はあるのでそこを流すんだけど、風だけは如何ともし難くすぐに船が流れてしまい苦戦。
ここらへんでもう薄々と今日はエギングする天気じゃないとはわかってた。
でも船で出ちゃった以上やるしかないのだ。
こっち側では釣りにならんと判断し、風裏方面へ退避。

一気に敦賀湾を横断したわけだけど、波っ気があって船が跳ねまくるので、波を越えて次の波に落ちるときにケツを強打しまくって辛かった。
バスボートなら立派なシートがあるのだけど、こっちはデッキ直座りだからね・・・
今度からはクッション必須だな。

波も風もあんまりないポイントに到着。
最初に入った本命ポイントほどではないにしても藻場がすごい。
こんなの神奈川じゃ見た事ないで・・・!
岸辺にはゴツゴツした岩が転がっていて、ストーンと水中に落ちるブレイクラインは芦ノ湖西岸を彷彿とさせるロケーションで非常に景色が良い。

みんなで藻場を重点的に攻めていると、自分の竿がしゃくった時に曲がったまま止まった!
根掛りかどうかわからないので竿先を見てみると、グーン、グーンと動いている。
アタリわかんなくてしゃくったら乗ったパターンだけど、初ヒットだ!
ジェット噴射・・・というほどでもない、動くビニール袋的な重さをゴリゴリ巻いて寄せると、今まで釣った事のないサイズが浮いた!
スムースにネットインしてもらって、初めての春イカをゲット!


キロアップありそうやでえ!
どうやらこれはメスらしく(どこで見分けてるの?)、つがいのイカがついてきていたようで仲間のエギを抱いたらしいが、そちらは上手く乗らなかったようだった。

この時点で朝8時半。
これで波に乗って釣れだすかと思いきや全くそんなことはなく、このエリアにイカはその2杯しかいなかったのではないかと思うほど反応が無い。
散々時間をかけてエリアを叩いて何もないので、本命ポイントに入れるようになっていないかどうか見に行くことに。
結果、やはり風も波も収まっておらず、バインバイン跳ねながら湾を往復。
グワーッ!?ケツがーっ!俺のケツがーっ!

というような移動を何度も繰り返していつの間にやら16時・・・
全く釣れない!
俺みたいなド素人に釣れないのはわかるが、俺の何倍も何十倍もイカを釣っている人たちにも釣れていない!
完全に駄目なアトモスフィアが漂っている。
最後に、本命ポイントに強行してシーアンカーを開きながら流し、ラストチャンスに賭ける。
が、やっぱり駄目なものは駄目らしく、自分の1杯のみで無念の終了。
風と波に翻弄された一日でした・・・


ほとんどマグレだけど、釣れてくれてありがとよ~。
計ったらだいたいキロちょっとでした。
初春イカ、初キロアップ達成!
まだエギングはよくわかんないけど、もっとサイズアップを狙っていきたいです。

ちなみに生簀で生かしておいて新鮮な状態で持ち帰ることが出来たので、定番の刺身と、肝を潰して塩辛にして食べましたが結構いけました。
イカは美味くていいね!  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)エギング

2012年05月16日

サツキマス06

この所全く雨が降らずに徐々に水位は減って渇水状態、水質も悪化、とても釣れる感じじゃないなあと思っていた所へちょっとだけ雨が降って、なんとか平水に戻りつつあったので竿を出しに。
しかし川を見てもまるで駄目なアトモスフィアしか感じられず、実際ニゴイを含めて何の反応もなかった。
なんか知らないおっさんと話してほとんど釣りはせず終了。

連日の他の釣りブロガーさんのサツキマス報告を眺めながらダメージを受け続けるブログがこちらになります。  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)本流トラウト

2012年05月12日

シーバス調査

仲間が釣りに誘ってくれたので、こちらの海はどうなってんのかいなと釣りに行ってみることに。
黄色いお店へ寄ったりして名港へ。
結構メジャーなポイントらしく、ルアーと餌が入り混じって先行者は多数。
川崎&横浜沖堤でしかシーバス釣りをしたことがないと言っても過言ではないので、持ってるルアーはほとんどレンジバイブで、シンペンとミノーがちょっと・・・
こちらはバイブはあまり使われないらしく、バチパターンとかぶっていることもありシンペンが良いらしい。
ここはまあひとまず慣れてるルアーでやってみよう(頑固)という事でレンジバイブ70をセット。

先行していた別の仲間とも合流し、釣りを開始すると、早速仲間にヒット!
一投目からじゃん!名港すげーな!
難なく40くらいのシーバスをゲット。
それを見てそそくさとルアーをアダージョに付け替えたのは言うまでもない・・・
しかしそれ以降さっぱり魚っ気は無く、4時間くらい釣りをしてノーヒット。
そう簡単にはいかないよね・・・

仲間は途中から落とし込み釣りをしていたけど、それでカサゴも釣れていた。
ガルプテキサスでのロックフィッシュもアリか?
ルアーがあまりにも投げて巻くだけの消化試合アトモスフィアむんむんだったので、落とし込み釣りを体験させてもらったんだけど、なるほどこんな感じかとだいたいわかったような、わからないような。
いずれ挑戦してみようと思った。

そんなボウジング日記。  


Posted by MxTxN at 23:59Comments(0)シーバス

2012年05月06日

サツキマス05

なんか最近PEの飛距離が落ちた気がするのでPEにシュッ!でテコ入れ。
さて、夕方戦略しましょうか。
ポイントへの道すがら近所の有名Pを見てみると、うn!?誰もいない!?
であれば、ちょっとだけ寄り道してみようではないか。

河原で道具の準備をしていると、同じタイミングで対岸にも釣り人が。
いい感じのテトラのヨレを何か所か撃ってみたけどノー感じ。
なにかパシャッって音が聞こえたので見てみると、小魚が水面でなにかやってる・・・?
これはしょぼいけどボイルっぽいような・・・?
とりあえず通してみたけど、反応なし。
跳ねた魚は鮎にしてはデカいし、ウグイか小さなシラメっぽかった。
対岸の釣り人が増えたし、風が強くてここで粘りたくないのでいつものPへ移動。

ポイントは昨日よりもさらに減水しているし、なんか水面には泡が・・・微妙。
なんか足元の水中をよく見ると、ぶっとい糸にルアーが引っ掛かっているのが見えたので、ルアーを打ち込んで絡ませて回収。
PE6号ぐらいの糸の塊にレックスミディアムディープが付いていた。
昨日のリッジと言い、最近この界隈は野生のルアーが増えているので危険だ。
見つけ次第回収!回収です!

適当に流して釣り下っていると、釣り人が現れた。
「いやー、今朝ここでバラしてねー」
って言いながら、思いっきり俺の横に入ってキャストをし始めてポイント横取りされた。
おい。誰やこのオッサン。
基本的に釣り場は先行者優先で、先行者がキャストしてドリフトする事が出来るだけの距離をとるのが最低限の間隔のはず。
できれば釣りをはじめる前にアイサツを交わして、上流か下流に入ってもいいか尋ねるのがベターだろう。
それがあまつさえ先行者の隣りに入ってポイントを横取りすることはスゴイ・シツレイに当たり、マナーもへったくれもない奥ゆかしさに欠けるこのオッサンは、ここがネオサイタマであれば即座に社会的制裁行為であるムラハチを受けて囲んで棒で叩かれていたであろう。
まさに時代はマッポー(末法)である。サツバツ!
一生魚バラしてろ!死ねっ!

説教をしてやるか川に蹴り落とすか悩んだけど、ここで朝バラしてたんじゃあ既に移動してここに魚はいないだろう。
せいぜい魚のいない所にルアー投げこんで、あわよくばそのまま根がかってルアー失くせと心の中で毒づいて更に下流へ。

対岸下流にも釣り人が現れたが、こちらはかなりの距離をとっているので安心だ。
しかし上にも下にも動いてくれないので、こちらも上のおっさんと挟まれて動けない。
基本的にある程度の範囲を探りたいスタイルなので、他の釣り人と狙いの被らないわざと人気のないポイントを選んでやっているつもりだったんだけど、今日はさすがに休日という事もあって見える範囲に釣り人だらけであぶれたかな。これは仕方ないな。
まあ、減水している今じゃないと撃てないポイントだし、たまには固定砲台になってやるかとルアーローテーション。
スプーンのドリフトなんかもやってたら何度か根がかってリーダーに傷が入ったし、気が付いたらさっきのオッサンがどっか行ったので、おっさん撤収を祝してリーダー交換。

下流の釣り人が釣り下り始めたので、こちらも釣り下って適当にやってみたけどノー感じ。
ある程度下ってから先ほどのおっさんに取られたポイントへ入りなおしてみると、昨日拾ったリッジにモスッ!
あっ、やべえ・・・これは間違いなくニゴイのスレ感触・・・
そして予想通り思いっきりドラグが鳴り始めて、一番流れの強い所で掛けたので止まる様子無く下流へ走られる。
竿もブチ曲がっているが、先ほど替えたばかりのリーダーを信じて手でスプールを止め、魚をとりあえず水面まで引き出すことに。
水面まで浮かせると、やはり尾びれのちょっと手前の背中へスレ掛かり。
こりゃあ手こずるわけだ・・・
ドラグを締めてブザマにポンピングを繰り返し強引に寄せてキャッチ。
やっぱエギングタックルで良かったわ・・・こんなん絶対トラウトタックルじゃ無理無理。

最後は慣れ親しんだポイントでやろうと移動してニゴイの巣へ。
瀬尻にリッジを入れてドリフト気味に流し、ターン手前でズドン!
この一瞬根掛りと間違える重量感・・・!だ!

ここも流れが速いので一気に引きはがしにかかるが、ドラグが滑ってしまいテトラの裏へ回りこまれてしまった。
魚を浮かせることは出来ていたようなので、テトラにはリーダーが擦れている。
思いっきり竿を上げてテトラを飛び移り、ニホンサツキマスモドキの姿を確認。
ランディング場所が無いので、ズルズルと水面を引きずって移動し、誘導、確保。


9cmのミノーにも臆することなくベリーからばっくり食いついてくるウマヅラサツキマス・・・遡上中の小鮎に狂ったか完全にフィッシュイーターと化している。
今なら瀬に群れているので狙って(狙わなくても)釣れるし、引きだけなら相当面白い部類に入ると思う。
流れのニゴイは港湾で釣るフッコよりは引くんじゃないかな。
スレなら同サイズのシイラ並の引きするし・・・

惜しむらくは、お前の名前がサツキマスではないことだ。
完全にリーダー死亡したのでまた結ぶの面倒だったし、なんか萎えたので帰った。  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)本流トラウト

2012年05月05日

サツキマス04

前回チェリーブラッドをなくした時より水位が60cmも下がったので、恐らく引っかけたあたりは干上がってるはず、と救出に向かうついでに竿を出すことに。
時間は真昼間もいい所だし、この水位じゃ本命は期待できないけど、ルアーが回収できればそれでいいかなって・・・

現場はやっぱり干上がってたけど、ちょいちょい探しても見つからなかったので諦めて釣りに。
なんかよくわかんないけど、雨も降ってないのに急に濁りが入って濁度50~60くらいで白濁り。
シルバーベースのアユカラーじゃ微妙かなと思ったのでゴールドベースのカラーで色々。
水位が下がったことで、いつも釣ってる淵っぽい所も流れるようになってた。
生き残ってる方のチェリーブラッドをトーン、トーンと跳ねさせてると、ガツッ!
しかしこれは弾いてしまった。
ニゴイがたくさんいるのできっとニゴイだよね・・・うん・・・掛からないアタリは全部本命じゃないと思いたい・・・
そしてちょっと上流でもガツッ!
これも弾く。

干上がってるので、未チェックのポイントを偵察しに行ってしばらく地形をチェック。
あそこには木が沈んでるので投げちゃだめだなーとか。

ポイントに戻って、またまたチェリーブラッドを投げているとガツン!
今度はきっちりフッキングも決まった!

この重み・・・っ!

ニゴイ・・・!

ちょっと小型(45くらい)だけど、迂闊に頭を下流に向けさせると凄いダッシュを見せてくれた。


ここでペンチを忘れたことに気付く。
幸い素手でも外せたけど、昨年釣った魚を掴んだ際に思いっきり針を指に刺しているので、物凄くビビりながらおっかなびっくり外した。
もうペンチ無しじゃ生きられない身体になってしまった・・・

次はDコンタクトを瀬尻に投げ込んで、そのまま淵にボトムドリフト、最後に手前の流れを横切るように流すと何かがヒット!
ニゴイほどの重みは無くすんなり寄ってくるので、もしかしたらもしかするかも・・・!?
しかし、スウィープに軽く合わせただけだったのでもしかしたらバレるかも・・・と思い、バレるとしたら目の前まで来て針の角度が変わるあたり・・・と考えていたらその通りに外れてしまった・・・
これはやっちまったかと一瞬凹んだが、フックを見るとニゴイのウロコが付いていたので杞憂だったようだ(笑)

ちょっと下流に移動してルアー交換をしていると、テトラに置いたリッジの他に、横のテトラにもリッジが?うn?
カバン開いててルアー落としたか?と思ったけど、よく見たら色は同じでもサイズが違うし、糸が付いている。
誰かが増水時にひっかけたのか、ニゴイにでもぶち切られたのが漂着したか・・・
回収できなかったチェリーブラッドの代わり?としてありがたく回収!リッジは回収です!
付いてるのは6ポンドのナイロンてとこかな、これじゃニゴイには歯が立つまい。

それにしても今年のニゴイの多さは尋常じゃなく思える。
なにせ狙ってなくても(半分狙ってるけど)ポンポン掛かるからね。
如何にニゴイを躱すか、掛かっても切られずに取り込めるか・・・

リッジで表層を流したけど反応が無いので、やっぱりDコンでボトムドリフト。
すると、面白いように(恐らくニゴイの)アタックがある。
一時は5投5バイト当たっていたくらい。
で、結局フックアップしてしまい、55cmくらいのを追加。


流れのあるテトラで掛けたので一回潜られてしまったが、相変わらずシーガーがいい仕事してくれて、ラインをフリーにしたら出てきた。
水面まで出してしまえば楽なんだがねぇ、潜ってると異常に引く。
リーダーがザラザラだし、これから用事があるし、なによりペンチが無いのに広域魔法エターナルニゴイアタックが発動してしまっているようなので撤収。

サツキマスのサの字も感じられねえな・・・  


Posted by MxTxN at 23:00Comments(0)本流トラウト