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2019年03月10日

BACHI-NUKE

今年は2月頭から5回バチ抜け釣行。

最初の一回目こそ冷たい雨の中耐え忍び・・・きれず、初戦にして敗北の十字架を背負う羽目になったものの、次からの釣りはオールキャッチに成功。
4釣行で13匹、まあええ方なのではないでしょうか。
2年前にバチ抜けやり始めた頃なんて、ボコボコボイルフィーバーで1匹も釣れなかったからね俺。


今年は(も)特別いいポイントに行っているわけでもなく、三重北部エリアで釣りしてる人なら絶対知ってるポイントにしか行ってませんが、最初のうちは人っ子一人おらずポイント貸し切り状態。
それをいいことに、あっち行ったりこっち行ったりして釣っていったところ、どうも特定の場所でバイトやライズが多いようなことに気付く。
そこより上流へ行くと浅すぎ、また下流へ行くと流れが弱い。
なんだかちょうど良さげな場所を探り当てたかも。


あと、ルアーの引き方が掴めてきた。
それで改めてすごいと思ったのはチキチータシリーズ。
バチルアーってだいたいサイズ別ラインナップはあっても、浮力別でシリーズ化されてるもの無いじゃないですか。
チキチータは、ベイビーであればF、SP、SL-Sと3種類あるわけで。
何が良いって、同じ位置に投げて同じスピードで引いても、レンジが刻める。

バチ抜けって表層の釣りって感じだけど、底バチとかもあるじゃないですか。
俺どうも思うのが、釣り人がよくライトでパッと照らして、今日は抜けてねーなーとか言ってるけど、あれボトムまでは見えてないわけで。
天候・条件によってその見えてない場所で抜けてる日もあるはずっていう。

そこで表層だけペッて引いて今日は釣れんなぁ、では勿体ない。
で、ルアーの使用感は変わらずレンジを刻めるチキチータの出番。
そこで当たるレンジを把握したら、今度はそのレンジを引ける別ルアーでローテーションしていけば・・・


って、そうです。
自分が一番得意としているエリアトラウトの釣り方と一緒だったんですわ。
チキチータも、エリアのなぶクラと引くイメージが同じなので、それに気付いてからはバチ抜け(ひいてはシーバス)の、苦手意識とまでは言わないまでも、よくわからずに釣りしてる感覚が吹っ飛びましたわ。
今年は鮮明にイメージできてイメージ通りに釣れてる。
ぶっちゃけ、これ、すげー楽しい。


惜しむらくは、あんまりいいサイズが出てないので、ちょっといいサイズも釣れてくれたらなぁと思っているところ。

そしてこちらはシーバスの幽体離脱の瞬間を捉えた貴重な画像です。

BACHI-NUKE





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