2014年01月03日
釣り初めインフェルノ
釣り初めだから・・・というより、釣りに行ってなくてアイデンティティのなにかが危ないと思ったのでジギングに。
急遽2日前の予約だったけど行けた。
テンションあげてこーぜと神アルバムPainkillerを流し、時に熱唱しおよそ2時間半、海へ。
市内まで入ってコンビニに寄ったところ思いのほか寒く、出船8時過ぎだっつってんのにまだ5時半だしで決断的にカップラーメンを手に取りレジへシュウウウウ!
まだこんな時間だし飯食う時間ぐらいあるでしょ(慢心)
飯食って港へ向かうと別のコンビニから見覚えのある車が・・・やっぱり釣食人=サンだった。
リットル=サンは一足先に来ていた。
まだまだ時間があったため皆でダラダラ。
3人ともPENNユーザーで船上のPENN濃度が局所的に上がっている。
さらにペンリールに挟まれたシマノリールがオセロめいて浸食され、ハンドルが金色の輝きを放っている!
正直そんなに売れると思ってなかったけど、やっぱりあの値段であれは強い。
海外のフォーラムでよく目にする世界のリールキチ=サンの所でも価格帯3位の評価だし・・・
そんなこんなで出船。
暁の水平線に、勝利を刻みましょう!
どうも午前はヒラマサ狙いっぽい?
転々と流していくが、船中の滑り出しは恐らくサゴシが2本ぐらい?と微妙い感じ。
俺もジグの動かし方を見失い迷走。
超ノー感じなまま爆死の危険性が脳裏によぎり始めた11時ぐらいに、パタパタッとハマチの群れに当たって船上に活気が。
最初の魚は昨年と同じような魚だったけど2本目は重く、こりゃスレだわと思いながら上げてきたら口に掛かってて、昨年のよりいい体系のハマチ!
3本目も同じような型で、いい感じね。
しかし群れが移動してしまうのか、昨年ほど持続性のある食いではない。
3回ぐらいパタパタッと釣れて、とりあえずの8本確保。
一安心したところで、胴あたりにいた人がヒラマサ?を掛けていたので、ジャカジャカホイでもヒラマサは釣れるって話だったものの、あえてセミロングに換えてダート系で誘ってみることに。
浅場の根回りってことで投げて斜め引き、これは来るんじゃないのって思ってたんだけど、ワンピッチで底から7回シャクってきたあたりでドン!
ヒャッハー!来たぜー!
ずんずん首振ってる感じがしてるけど巻けるので、走られないように上げてきたところで、ハンドルが急に重くなった?
あれ、糸巻けね・・・もしかしてコイツ引いてます?ってロッドをしっかり保持しなおしたところでフッ・・・
うわああああああああああああバレたああああああああああああああああああああああああああああアバババババババーッ!?アババーッ!?
ナムサン!言い訳をさせていただくと硬い竿から柔らかい竿に持ち替えたけどフッキングは同じようにしてて、やや甘かったかな、と思ったには思った・・・クヤシイ!
敗北の十字架を背負う運命を感じる・・・
船長ゴメンナサイ・・・
やや落ち込んだけど、もう1回、次は本気出すし・・・!
運命が何だ!俺は運命を殺すもの!フェイトスレイヤーだ!
カラテ!カラテあるのみ!
おお、見よ!彼の両腕、指先、全身にカラテがみなぎり、さざ波めいて身体を震わせる。
「イヤーッ!」
バシュッ!得物を振り、ボースリケンめいた赤金物体を前方射出!着底!
この中でニンジャ動体視力をお持ちの読者の皆さんには、巧みにボースリケンめいた赤金物体を操ってイマジナリーカラテをなぞる、丁寧なジギングカラテが繰り出されていることがラインの伝える微妙なテンション変化からおわかりいただけるだろう。
ジャーク、フーリンカザン、そしてジャーク!
ギターリフめいてそれを繰り返す!
両腕、指先、全身にカラテがみなぎり、さざ波めいて身体を震わせる。
「イヤーッ!」
バチュン!ボースリケンめいた赤金物体が飛翔!
「グワーッ!?」
ナムサン!この中でニンジャ動体視力をお持ちの読者の皆さんは、射出時に発生した何らかのインシデントを捉えていただろう!
しかしニンジャではないため何が起きたかわかっていない彼のために説明を加えると、リーダーとの結束ノット部がガイドにぶつかり、その際に生まれた何らかの神秘的パワーにより結びコブが発生!
昨日巻いたばかりの新品PE3号ではあったが、110gのフルパワ射出衝撃を前には、コンクリートに埋められた子ヤギめいて無力!
「サヨナラ!」
耐えきれず爆発四散!
敗北の十字架を背負いし運命には勝てなかったよ・・・
おろしたてのジグだったのに早速のロスト・・・
はい・・・まっつん運命の女神のキスを感じちゃいます・・・(フワー
「オフショアの釣りで一度もリーダーを結びなおすことなく帰ってきたことはそんなにない」
とは平安時代の剣豪にしてジガー、ミヤモト・マサシの言葉である。
こんなこともあろうかとめげずに換えスプールを取り出して続行。
その後、左隣の方に恐らくヒラマサがヒットした後切られたかなんかしてて、さらにその隣の人も根に巻かれたかなんかしてた?
最初見てて竿先叩いてなかったから根掛りしてると思った(失礼)けど、あれ引いてたのな・・・
結局船中に上がったヒラマサは4本、小マサが6本だったらしく、俺のは重かったけどドラグ出なかったから、ただの大ハマチかなんかだったのかもしれんのやな・・・
上げてないから何も言えないというか何とでも言えるんやな・・・超特大エソだったかもしれんのやな・・・
午後は完全にハマチ狙いだったんだけど、曰くどうもまだ水温が高くて群れが固まり切らないらしく?こまめに流しなおして釣っては移動、釣っては移動。ひと流しで2~5匹釣ってく感じ?
ハマチ狙いからは船中一斉に竿が曲がってて、途中で魚がバレてもすぐ誘いを入れると別のがヒットしたり、見えるところまで釣れた魚に別の魚がついてきていた。
家で消費できる数だけキープして残りは全部あげたので何匹釣ったかわからないが、釣りしてた時間は早上がりした前回の倍近くあったと思うので、やっぱり最終的にはまずまず釣ってたんかな・・・
途中キジハタも釣れていたので根魚大好きマンの自分も釣りたくて、着底したら何度か底を叩いてから巻き始めてたけど、最後の最後に着底直後ヒット!
そしてなんか掛かってる感はあるけど全く引かないのでこれはきっとキジハタや!キンボシヤッターって上げてみたら・・・
あまりにも引かないので半分そんな気はしていた。
こんなんを写真撮ってもらっていたので船長が怪訝な顔をしてこっちを見ていた。
ネタ装備でジンバル持って行ったけど、途中から上げてくるの辛かったので使ってた・・・何やっとんねんコイツ。
最後の最後、にわかに鳥が動き出す!
こ、これは・・・そんな、まさか!
ベイトに対し何度もアタックする鳥たち!取るの下手だが!
そのトリヤマの中心に居るベイトは・・・!
捌いて出してたハマチの内臓でした。
モツパターンに対応するルアーは持ってないな・・・
っちゅうわけで終了です。
オツカレサマドスエ。
早上がり無しで最後までだったけど、早上がりよりいっぱい釣りした感があっていいね。
・・・いいのか?
満を持して?SSV6500をジギングでも使ってみたけど、まあ普通にイケるね。
何も問題ない。いや、ちょっと重さが・・・
今の所快調に動いてるけれど、チャイナ製という一抹の不安がどうしても拭えないのも事実・・・
サイズがシマノ8000クラスで巻き上げもPG寄りなので、ジャカジャカが6000HGより楽に感じた。
ただ竿があんまり強いの(≒リールシート大きいの)持ってなくて、DPS-18ではフードに軽く引っかかってる感触で、深く収まってないためしょっちゅうナットが緩んでくるのが微妙だった。
5500SSはゴクスペにギリギリだし6500SSVはペラジックにギリギリ・・・
こうやって何かと理由を付けては釣竿を増やすんやな・・・
急遽2日前の予約だったけど行けた。
テンションあげてこーぜと神アルバムPainkillerを流し、時に熱唱しおよそ2時間半、海へ。
市内まで入ってコンビニに寄ったところ思いのほか寒く、出船8時過ぎだっつってんのにまだ5時半だしで決断的にカップラーメンを手に取りレジへシュウウウウ!
まだこんな時間だし飯食う時間ぐらいあるでしょ(慢心)
飯食って港へ向かうと別のコンビニから見覚えのある車が・・・やっぱり釣食人=サンだった。
リットル=サンは一足先に来ていた。
まだまだ時間があったため皆でダラダラ。
3人ともPENNユーザーで船上のPENN濃度が局所的に上がっている。
さらにペンリールに挟まれたシマノリールがオセロめいて浸食され、ハンドルが金色の輝きを放っている!
正直そんなに売れると思ってなかったけど、やっぱりあの値段であれは強い。
海外のフォーラムでよく目にする世界のリールキチ=サンの所でも価格帯3位の評価だし・・・
そんなこんなで出船。
暁の水平線に、勝利を刻みましょう!
どうも午前はヒラマサ狙いっぽい?
転々と流していくが、船中の滑り出しは恐らくサゴシが2本ぐらい?と微妙い感じ。
俺もジグの動かし方を見失い迷走。
超ノー感じなまま爆死の危険性が脳裏によぎり始めた11時ぐらいに、パタパタッとハマチの群れに当たって船上に活気が。
最初の魚は昨年と同じような魚だったけど2本目は重く、こりゃスレだわと思いながら上げてきたら口に掛かってて、昨年のよりいい体系のハマチ!
3本目も同じような型で、いい感じね。
しかし群れが移動してしまうのか、昨年ほど持続性のある食いではない。
3回ぐらいパタパタッと釣れて、とりあえずの8本確保。
一安心したところで、胴あたりにいた人がヒラマサ?を掛けていたので、ジャカジャカホイでもヒラマサは釣れるって話だったものの、あえてセミロングに換えてダート系で誘ってみることに。
浅場の根回りってことで投げて斜め引き、これは来るんじゃないのって思ってたんだけど、ワンピッチで底から7回シャクってきたあたりでドン!
ヒャッハー!来たぜー!
ずんずん首振ってる感じがしてるけど巻けるので、走られないように上げてきたところで、ハンドルが急に重くなった?
あれ、糸巻けね・・・もしかしてコイツ引いてます?ってロッドをしっかり保持しなおしたところでフッ・・・
うわああああああああああああバレたああああああああああああああああああああああああああああアバババババババーッ!?アババーッ!?
ナムサン!言い訳をさせていただくと硬い竿から柔らかい竿に持ち替えたけどフッキングは同じようにしてて、やや甘かったかな、と思ったには思った・・・クヤシイ!
敗北の十字架を背負う運命を感じる・・・
船長ゴメンナサイ・・・
やや落ち込んだけど、もう1回、次は本気出すし・・・!
運命が何だ!俺は運命を殺すもの!フェイトスレイヤーだ!
カラテ!カラテあるのみ!
おお、見よ!彼の両腕、指先、全身にカラテがみなぎり、さざ波めいて身体を震わせる。
「イヤーッ!」
バシュッ!得物を振り、ボースリケンめいた赤金物体を前方射出!着底!
この中でニンジャ動体視力をお持ちの読者の皆さんには、巧みにボースリケンめいた赤金物体を操ってイマジナリーカラテをなぞる、丁寧なジギングカラテが繰り出されていることがラインの伝える微妙なテンション変化からおわかりいただけるだろう。
ジャーク、フーリンカザン、そしてジャーク!
ギターリフめいてそれを繰り返す!
両腕、指先、全身にカラテがみなぎり、さざ波めいて身体を震わせる。
「イヤーッ!」
バチュン!ボースリケンめいた赤金物体が飛翔!
「グワーッ!?」
ナムサン!この中でニンジャ動体視力をお持ちの読者の皆さんは、射出時に発生した何らかのインシデントを捉えていただろう!
しかしニンジャではないため何が起きたかわかっていない彼のために説明を加えると、リーダーとの結束ノット部がガイドにぶつかり、その際に生まれた何らかの神秘的パワーにより結びコブが発生!
昨日巻いたばかりの新品PE3号ではあったが、110gのフルパワ射出衝撃を前には、コンクリートに埋められた子ヤギめいて無力!
「サヨナラ!」
耐えきれず爆発四散!
敗北の十字架を背負いし運命には勝てなかったよ・・・
おろしたてのジグだったのに早速のロスト・・・
はい・・・まっつん運命の女神のキスを感じちゃいます・・・(フワー
「オフショアの釣りで一度もリーダーを結びなおすことなく帰ってきたことはそんなにない」
とは平安時代の剣豪にしてジガー、ミヤモト・マサシの言葉である。
こんなこともあろうかとめげずに換えスプールを取り出して続行。
その後、左隣の方に恐らくヒラマサがヒットした後切られたかなんかしてて、さらにその隣の人も根に巻かれたかなんかしてた?
最初見てて竿先叩いてなかったから根掛りしてると思った(失礼)けど、あれ引いてたのな・・・
結局船中に上がったヒラマサは4本、小マサが6本だったらしく、俺のは重かったけどドラグ出なかったから、ただの大ハマチかなんかだったのかもしれんのやな・・・
上げてないから何も言えないというか何とでも言えるんやな・・・超特大エソだったかもしれんのやな・・・
午後は完全にハマチ狙いだったんだけど、曰くどうもまだ水温が高くて群れが固まり切らないらしく?こまめに流しなおして釣っては移動、釣っては移動。ひと流しで2~5匹釣ってく感じ?
ハマチ狙いからは船中一斉に竿が曲がってて、途中で魚がバレてもすぐ誘いを入れると別のがヒットしたり、見えるところまで釣れた魚に別の魚がついてきていた。
家で消費できる数だけキープして残りは全部あげたので何匹釣ったかわからないが、釣りしてた時間は早上がりした前回の倍近くあったと思うので、やっぱり最終的にはまずまず釣ってたんかな・・・
途中キジハタも釣れていたので根魚大好きマンの自分も釣りたくて、着底したら何度か底を叩いてから巻き始めてたけど、最後の最後に着底直後ヒット!
そしてなんか掛かってる感はあるけど全く引かないのでこれはきっとキジハタや!キンボシヤッターって上げてみたら・・・
あまりにも引かないので半分そんな気はしていた。
こんなんを写真撮ってもらっていたので船長が怪訝な顔をしてこっちを見ていた。
ネタ装備でジンバル持って行ったけど、途中から上げてくるの辛かったので使ってた・・・何やっとんねんコイツ。
最後の最後、にわかに鳥が動き出す!
こ、これは・・・そんな、まさか!
ベイトに対し何度もアタックする鳥たち!取るの下手だが!
そのトリヤマの中心に居るベイトは・・・!
捌いて出してたハマチの内臓でした。
モツパターンに対応するルアーは持ってないな・・・
っちゅうわけで終了です。
オツカレサマドスエ。
早上がり無しで最後までだったけど、早上がりよりいっぱい釣りした感があっていいね。
・・・いいのか?
満を持して?SSV6500をジギングでも使ってみたけど、まあ普通にイケるね。
何も問題ない。いや、ちょっと重さが・・・
今の所快調に動いてるけれど、チャイナ製という一抹の不安がどうしても拭えないのも事実・・・
サイズがシマノ8000クラスで巻き上げもPG寄りなので、ジャカジャカが6000HGより楽に感じた。
ただ竿があんまり強いの(≒リールシート大きいの)持ってなくて、DPS-18ではフードに軽く引っかかってる感触で、深く収まってないためしょっちゅうナットが緩んでくるのが微妙だった。
5500SSはゴクスペにギリギリだし6500SSVはペラジックにギリギリ・・・
こうやって何かと理由を付けては釣竿を増やすんやな・・・