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2013年04月28日

琵琶湖遠征・残業編

なんとか1匹釣って爆死は回避したものの、これでは遠征の釣果にしてはちょっと・・・というわけで、おかっぱりで残業。
70Hとセンコーだけ持って大遠投でキンボシを狙う!

そして開始早々、ヌココン!こいう明確なバイトが!
センコーの釣りは、当たったらシェイクして持っていかせてから合わせるのがセオリー。
3年ぶり?にこんな釣りをしたので、当たった!と思ってついつい竿で訊いてしまい、持っていかずに離されてしまった・・・
そういや、前回この釣りをしたときも当たってすぐ合わせたため、フックの真下でセンコーがちぎれて帰ってきた思い出が・・・
やっちゃってから、そういやそういう合わせ方するんだったって思い出したわ・・・遅し。

するとしばらくして、隣で釣りをしていた仲間にバイト。
シェイクしてシェイクして・・・え、そんなに待つの?もう魚いねえんじゃ?
って訝しんだところでフッキング!
丁寧に食いこませたためか俺とは違いしっかりヒット!
上がって来たのはプリプリのナイスサイズ。
琵琶湖遠征・残業編

ぐぬぬ・・・これがさっきわしのセンコーを咥えた犯人なのか・・・?
釣りはじめてそんなに時間は経ってないので、やってりゃまだまだバイトはあるはず、と続投。
しかしうんともすんとも言わず、一旦本湖から離れて水路を撃ちに。
水路もすげー釣れそうなんだけどなぁ、どうなんだろ?
対岸のアシと手前のアシを撃ったり、地形を撃ったり。
そんなことをしているとアシが動いてベイトもモジった?
すかさず近辺に打ち込んでみると、ちょっと小さめのバイト。
シェイクして・・・あれ、いや、これ・・・普通にもう魚いない感じする・・・
という疑惑のバイトで終了。

打ちひしがれて本湖に戻り、そろそろホテル戻ろっかって事でコンビニに酒を買いに行ったら別行動の仲間と遭遇。
そっちはこれから釣りをするという事で、再度湖岸へ・・・
ノーシンカーじゃあんまり飛んでる気がしないので、タングステンシンカーを装着しヘビダンに。
飛びに定評のあるスコXTも手伝ってよく飛ぶ・・・
のはいいんだけど、俺のリールなんか変な音してる・・・
みんなのDCよりもうるさいよ?
投げるたび、ギャー、ギャー、どういうこった?
酒飲んだうえにアクエリアスでブーストしたから俺の感覚がおかしい・・・わけじゃないよね?
SVSの油膜切れ?ベアリング死亡?スプールシャフト曲がった?
出先なので対処も出来ず、飛距離は別に出てるのでそのまま続投・・・

そんな中、みんな待つ釣りをしている所で一人だけスコーンを巻いていた仲間にヒット!マジか。
上がって来たのはやはり太いイイ魚!
俄然やる気が出るが、自分は既にここで何時間かやってて最初のバイト以降音沙汰が無く、普通に疲れてたので終了。
残業の甲斐も無く撃沈。



・・・翌日!
・・・っていうか起きたらもうみんなチェックアウトしてて、独りぽつんとおはようねぼすけさんだった。
朝釣りもしてたみたいだけど釣れなかったみたい?
そこから適当に車に分かれておかっぱりへ。
いつも行く公園へ来てみるも、自分のタックルを積んだ車は別の場所へ行ってしまい、仕方なく仲間の竿に何故かこれ使いなと手渡されたフロッグを付けて出動。
なんかもう普通にバス釣れる気しないしカエル釣ったろうと思ったら、いつもの藻場に藻がない!カエルいない!
他の釣り人達は木の上に登ったりして志の低い釣りをしてて、見る限りで50アップ含め3,4本釣られてたんじゃないかな・・・

我々には釣れず、一旦ポパイで合流して今度は東岸へ。
さすがにGWだけあって岸沿いは人だらけ。こんなにもバス釣りする人まだいるんだね・・・
適当な所に入ってやってると、テキサスを投げていた仲間に1本。
ふーん、釣れなくはないんだと思ってたら、仲間が拾ったデルタフォース(しかも無印デルタのダブルコロラドという微妙にレアい奴)をくれたので、性に合わない遅いワームの釣りよりは好きなスピナベの方がいいやと付けかえてみた。
コロラドブレードの強みはバイブレーションにあり。
リフトアンドフォールでゆっくりボトムを攻めるべし。
やってて思ったけど割とこれ釣れちゃいそうな気がしていた。
ちょっとやってると、コアユの群れが入ってきたりして釣れそうアトモスフィアは抜群。
リフト、フォール、リフト、フォール・・・
足元にはゴロタが入っているのである程度手前まで来たら回収に入るんだけど、回収して竿一本分を切り、手元の親指は既にリールのサムバーを抑え、キャスト体勢に入っていたところで、まさかのズドン!
見事なアンブッシュバイト!ちょっとこれには対応できない・・・!
拾い物の、あの掛りの悪そうな針・・・別に今刺さってくれてなくてもいい、どこかうまいところに乗っかっててくれたら、コンマ5秒後には追い合わせが出来るんだが・・・と鈍化したニューロンにパルスが飛び、視覚が足元で白い腹を見せてうねる魚体を脳内に送り込んできたところで、ポロッ・・・
あー、もう、あー・・・
普通にデカかった、バイトで竿持ってかれたんだもん、小さく見積もっても40cm、キロはあった・・・クヤシイ!

その後、移動に移動を重ねるも健闘むなしく撃沈。
移動するたびにどこかで1匹は釣ってる人を見たし、中には55upぐらいのを隣の隣りで釣られたりして凹むと共に琵琶湖のクオリティの高さを再確認。
こっちは別に50じゃなくてもいい、45でも40でも釣れれば一向に構わんのだが・・・
バイトは1回だけ、貴重なチャンスを取れなかった・・・
チャンスをものにできない男、それが敗北の十字架を背負いし者の宿命・・・





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