ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年04月27日

琵琶湖遠征・ボート編

ここ3年ぐらい?行ってなかった南湖へ遠征。
どんな感じなのかよくわからんが、あんまり芳しくは無さそう・・・
日程決めちゃってるから、釣れてないので行きませんは出来ないのだ・・・
でも志低い俺のライトリグカラテなら、小バスがポロポロ釣れて運が良かったらでかいのも混じるだろって楽観的に・・・
実際今までもこれでボウズは無かったはず・・・
しかし春の琵琶湖を侮ることは出来ない。
自分より志の高い釣り方をしているとはいえ、ボウズで帰ってきた戦士を何度か見ていたからだ・・・

新東名、伊勢湾岸、新名神と走って南湖へ。相変わらず静岡長ぇーな!もっと短くなれや!
この日の夜は猛烈な冷え込みで、途中寄った苅谷PAでの気温は8度。ちょっとした冬の夜釣りの寒さじゃねーか!
思わずカップラーメンを食べてしまったげふぅ。

琵琶湖遠征・ボート編
久々のマリーナ。
一緒に来た仲間2人はガイド艇に乗るので、別の仲間4人と合流。
3人と2人で2艇に分かれる際、それぞれの船の上から順に人数分サイズ平均で晩飯代をかけることに。

どこへ行けばいいのかわからないので、前日に見てきたプロガイド情報を参考に適当にポイントへ。
まずは志高くクランクとスコーンを投げてみるがノー感じ。
移動して西岸に行ってしばらくすると仲間の竿が曲がった!
デカいって言ってて慎重にファイトしているので、ランディングネットを組み立て。
浮いてきた魚は・・・頭が大きい!すわいきなりの50か!?
と誰もが思ったが、ネットインして計ってみると、これがまた微妙に胴が短く、49cm。
でも大きいことには変わりない、アバウトに考えれば50クラスだ。
サイズ平均勝負で貴重な一本!

自分達が巻いている中ヘビダンで釣れたので、そそくさとヘビダンを用意・・・
ダウンショットならライトリグでもいいんじゃねーのって志低くスピニングロッドを持ち出すが、全くバイトが無い。
いつもなら小バスか、最低でもギルバイトぐらいはあるのに・・・

南下して浜大津へ行くが、ノーバイト。

プリンス沖まで流してノーバイト。
GW初日ということでボートは多いのだが、いつもの琵琶湖のように釣れている場面はほとんど見ていない。

ディープホールもノーバイト。困った。

マンメイドを撃つもノーバイト。
ちょっと荒れだしたので、避難場所へ退避。

ここはクランクで釣れる場所らしく、ちょうど風が吹いていかにもな感じ!
っていうかもうアトモスフィア的にはいつ釣れてもおかしくない予感がする。
アングラ第六感めいているが、やはり釣りをしているとこういうことがわかると時ってある。
みんなでグリグリ巻いていると・・・やっぱりのヒット!
俺と全く同じクランクを巻いていた仲間にいい感じの45cm!
すぐに俺にも来るはず!と思って、投げて巻くだけのために生まれたリトリーブインダストリマシーンめいてクランクを巻き倒すが、釣れる?のはタニシばかり。
根掛りはしないので、完全にこのクランクの泳層と地形がマッチしている証拠だ。
っていうかここで釣ってる動画見てこのクランク買ったんだけどね・・・
結構ここで巻き倒したんだが、その1本のみで何も起こらず撃沈。
うう~ん、今日の琵琶湖は全然甘くないと思ったが、本当に厳しい戦いになってきた・・・

琵琶湖遠征・ボート編
初めてスコーピオンXT1001をバス釣りに投入したけどいいねこれ・・・
旧スコ千よりもコンパクトでおさまりがいい。

あちこちを転々とするも、うんこしたくなってマリーナに帰った時にスタッフの人にどこがいいのか訊いてみたら、どこも釣れないけど、一応あそこかなぁって感じのアドバイス?を貰って、行ってみたらヘビダンの仲間に43くらいのが1本釣れた。しかし全く続かない。

いつも元気な小バスのバイトは全く無く、全然魚が釣れないかわりに釣れるとマズマズって感じだろうなぁ。
自分には全く何も掴めず、この日にライトリグはやるだけ無駄ということがわかったのみ。
それで結構巻いてみたものの、これもあんまり釣れる気がしない・・・
完全に釣りを見失った・・・というか最初から何も見つけていない・・・

こ、このままでは連続して爆死シリーズタグが付いてしまう!アーッ!
マスター!マスター・アングラー=サン!俺に道を示してくれ!
混乱するまっつんは、ニューロンの中でニュービー時代のメンターの名を叫んだ!ニューロンの中に深く刻み付けられたメンターの残像が、彼にこう告げる・・・(((何事も釣力で解決するのが一番だ)))
アッコラー!釣力ねえからこうなってんコラー!ザッケンナコラー!

仲間内では鉄板ポイントだった名鉄に行っても何も起きず、ストップフィッシングの時刻は無慈悲に迫るその時、ボーターの仲間が、最後にあそこ撃って帰ろうかと提案。
うん・・・聞けばなるほど確かに釣れそうだ・・・そしてそのポイントへ。
ボートが無いと届かないマンメイド・・・居れば1発で食うはず・・・
ピン撃ちに選ぶはフリックシェイクのジグヘッドワッキー。
そしてここまでノーバイトで極限まで高められた彼のニューロンは・・・正確にピンスポットを撃ち抜いた!
4か所あるうちの、まず1カ所目はダメ・・・
お次は反対側へ・・・こちらも一投で射抜く!
フォール・・・フォール・・・
あれ・・・ここも食わなんだか・・・?
フワリ、フワリと動かすと・・・
・・・モソォーッ・・・

!!!

ヒッサツ!間違いなく食ったァーッ!
スリケンのようにシャープに、オスモウのように力強くフッキング!
会心のフッキングが決まった感じがする、これはバレない!
引きはそこそこ、久しぶりのバスだからちょっとサイズ感が掴めないが、決して小さくはない!
魚を跳ばさないよう、竿を下げて寄せてくる。
足元で一度突っ込まれてドラグが出たが、難なく浮かして・・・ちょっとネットインに手こずるも無事キャッチ!
これまたいいサイズ!
琵琶湖遠征・ボート編
今年の初バスは50に届かなかったものの48cm!
最後の最後、ボーナスステージじみた釣りだったものの無事ゲットできて本当に良かった。
これでこちらの船の上位3尾平均サイズは、49、48、45の47.3cm!
対するあちらは、時折の連絡で数はこちらより釣っているものの、50アップが出たようなアトモスフィアは感じられなかった・・・いけるか?

残り2か所は、1匹釣った放心からかキャストも決まらず、そのまま上がり。

やはり別艇の仲間も苦戦したようで、片方はボウズだったらしい。
いや、俺も紙一重だった・・・あぶない所だった・・・
晩飯勝利!

久々にお会いした琵琶湖の釣り仲間はちゃんと50アップを釣っていた。さすがだ。
あとはガイド艇に乗った仲間がこんな日にどんな釣りをしてくるのか、答え合わせが楽しみ。
ちょっと残業をしたらしく一般アングラーに遅れてガイド艇帰着。
なんと、というかやはりというか、我々の釣りからは信じられないことに数は釣ったようだったが、最大サイズはこちらとあまり変わらなかったらしい。
釣り方を聞くと、うん、まあ、やっぱり今日は難しい日だったんだね・・・
うん、難しかった・・・というか何もわからなかった・・・
そして残業おかっぱりへ。





このブログの人気記事
いまさらプロキャスターX103HL
いまさらプロキャスターX103HL

PENN スピードシフター2000 インプレなどのお話
PENN スピードシフター2000 インプレなどのお話

同じカテゴリー(バス釣り)の記事画像
Freedom
Black Hearted Soul
Ice Cream Eyes
Who's Crying Now
Abandon
プチ遠征
同じカテゴリー(バス釣り)の記事
 Freedom (2017-07-20 23:59)
 Black Hearted Soul (2017-06-23 23:59)
 Ice Cream Eyes (2016-08-30 22:00)
 ツレネー山脈 (2016-07-10 23:19)
 Who's Crying Now (2016-06-26 23:18)
 Abandon (2016-05-07 23:19)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
琵琶湖遠征・ボート編
    コメント(0)