2012年04月18日
謎のJBリール
特に方向性を決めずにスタートしながら、完全に道具ブログと化している今日この頃。
でも目を見張る釣果とか無いし、これはこれで・・・いいかなって・・・
そんな本日のKOUSINは謎のJBリールことMJ2000Fでお送りします。
JBリールとはいったい!?
見ての通り、ショボそうなスピニングリールにJBのプリントがしてあります。ワッザ?
箱はコチラ。
mengjinってのがメーカー名ですかね。
どうもmengjinは中国の都市名で、あちらさんは会社の名前に都市名が入ってることが多いので、東京釣具会社(そんなん無いけど・・・無いよね?)とかそんなノリでしょう。
TAISHUがリールの名前?MJ2000FのMJとはいったい・・・?
・・・とまあ、一瞥してガチ中華アトモスフィアを感じられます。
ポンドと直径で糸巻量が示されていて、スプールは一応穴あき。
スプールエッジは1枚目の写真でもわかるように、思いっきりザラッザラになっています。
写真は撮り忘れましたが、反対側には何故かキログラムでも表示されていました。
思うんだけど、号とかポンドとかで示されてもラインメーカーで太さにばらつきがあるんだから、リールの糸巻き量は直径で表記してほしいよね。PEとかは難しいけど。
確かココ、最初は金メッキだったと思うんだけど、いつの間にか残念な感じに・・・
全体的に3000円もしないワゴンリールと大差ない感じだけど、基本的な所はおさえてあるのでちゃんと"スピニングリール"してます。
回転もドラグもまあまあスムーズ。回転はブレてるけど。
ハンドルノブは90年代を彷彿とさせる、握りにくくて悪名の高い?ウッドの丸ノブ。
しかも微妙に非対称形。
ちなみに久しぶりにこのリールを発掘したとき、ノブにカビが生えてました。
JBは稀にこういった非売品を作ることがあったらしく、大会の景品などに使っていたようで、JBリールの他にJBロッドもあり、そちらも持っています。
JBロッドの方はリールとは違ってTENRYU製で、かなり・・・というか相当使えるモノになっていて、恐らくランチャースーペリア60ULの仕様違い、色違いとか言われてますが、確かに太いバット、抜群の軽さ、感度がいい、トルクが無い、ワインディングチェックが外れる(笑)といったスーペリア60ULの評判との共通点があります。
最近は出番がないですが、初めて琵琶湖でボートから50upを釣った時の竿でした。
仲間内ではエコロッドと呼ばれていますが、どういった由来かは知りません。
ロッドはチャプターの入賞者に賞品として渡されていたようで、優勝者には特別にウイニングマーク入りのものがあったそうです。
え?自分はって?
黄色いお店で・・・
リールは別の大会で出てきたものが、巡り巡って自分の手元にあります。
ちなみに、プロックスのバルトムとボディやローター、ドラグノブの形状が酷似しているので、OEM元がmengjinじゃないのかなーと思ってます。
でも目を見張る釣果とか無いし、これはこれで・・・いいかなって・・・
そんな本日のKOUSINは謎のJBリールことMJ2000Fでお送りします。
JBリールとはいったい!?
見ての通り、ショボそうなスピニングリールにJBのプリントがしてあります。ワッザ?
箱はコチラ。
mengjinってのがメーカー名ですかね。
どうもmengjinは中国の都市名で、あちらさんは会社の名前に都市名が入ってることが多いので、東京釣具会社(そんなん無いけど・・・無いよね?)とかそんなノリでしょう。
TAISHUがリールの名前?MJ2000FのMJとはいったい・・・?
・・・とまあ、一瞥してガチ中華アトモスフィアを感じられます。
ポンドと直径で糸巻量が示されていて、スプールは一応穴あき。
スプールエッジは1枚目の写真でもわかるように、思いっきりザラッザラになっています。
写真は撮り忘れましたが、反対側には何故かキログラムでも表示されていました。
思うんだけど、号とかポンドとかで示されてもラインメーカーで太さにばらつきがあるんだから、リールの糸巻き量は直径で表記してほしいよね。PEとかは難しいけど。
確かココ、最初は金メッキだったと思うんだけど、いつの間にか残念な感じに・・・
全体的に3000円もしないワゴンリールと大差ない感じだけど、基本的な所はおさえてあるのでちゃんと"スピニングリール"してます。
回転もドラグもまあまあスムーズ。回転はブレてるけど。
ハンドルノブは90年代を彷彿とさせる、握りにくくて悪名の高い?ウッドの丸ノブ。
しかも微妙に非対称形。
ちなみに久しぶりにこのリールを発掘したとき、ノブにカビが生えてました。
JBは稀にこういった非売品を作ることがあったらしく、大会の景品などに使っていたようで、JBリールの他にJBロッドもあり、そちらも持っています。
JBロッドの方はリールとは違ってTENRYU製で、かなり・・・というか相当使えるモノになっていて、恐らくランチャースーペリア60ULの仕様違い、色違いとか言われてますが、確かに太いバット、抜群の軽さ、感度がいい、トルクが無い、ワインディングチェックが外れる(笑)といったスーペリア60ULの評判との共通点があります。
最近は出番がないですが、初めて琵琶湖でボートから50upを釣った時の竿でした。
仲間内ではエコロッドと呼ばれていますが、どういった由来かは知りません。
ロッドはチャプターの入賞者に賞品として渡されていたようで、優勝者には特別にウイニングマーク入りのものがあったそうです。
え?自分はって?
黄色いお店で・・・
リールは別の大会で出てきたものが、巡り巡って自分の手元にあります。
ちなみに、プロックスのバルトムとボディやローター、ドラグノブの形状が酷似しているので、OEM元がmengjinじゃないのかなーと思ってます。