タイラバやってみました

MxTxN

2018年04月12日 23:59

久しぶりのオフショア釣行です。

狙いはマダイメインということで、スーパーライトジギングとタイラバを主力に、スロー系とノーマルの青物タックルを用意。
まずはタイラバをやってみると、隣の人がカサゴ、キジハタ、クロソイと釣りあげる。
こちらも負けじと?カサゴをゲット。でもちっちゃい。
ライトジギングのタックルでタイラバをやっているため、アタリを弾くこと2回・・・
ではとイカメタルタックルでのスーパーライトを試すが、1回バイトがあったっきり。
しかもあんまり寝てないからか、酔ってきた・・・うぷ。

が、このままタックルバランスの悪いタイラバをやり続けるよりも、と酔いが悪化するのを覚悟でイカメタルタックルにタイラバをセット。
結び変えるだけで結構気持ち悪くなってしまったが、これが功を奏したかレンコダイとカサゴを立て続けにヒット。


釣ってエキサイティンしたことで脳内物質が作用し、酔いもどっかへいってしまった。やったね。
船釣りにおいてエキサイティンすることは大事。

タイラバって真面目にやったことなくて、今回初めてメインで取り組んでみたけど・・・
面白いです。
巻くだけでつまらんとか言う人もいるけど、俺は昔悪の組織に拉致されたとき、巻くだけの釣りが全然苦にならん体に改造されてしまったのよね。
今はどっちかって言うと誰もいない場所で延々ルアー投げるのが苦。

っていうか、常に船や波の揺れとかで巻きスピードに影響が出るわけだし、水深やベイトで巻きあげる距離を考えたり、そもそもバイトに集中せにゃならんので、「ただ巻く」中でもやること、考えることは結構あるかと。
これは管釣りのスプーニングで鍛えられた部分ですな。
じゃなかった改造の結果です。

しかも今日は飽きない程度に当たるのでずーっとやり通せました。
青物やデカマダイのヒットはないものの、根魚メインでポツポツ釣れる船上。
この日はなんとイルカ襲来で、移動した先で船長が悲鳴をあげることもしばしば。
水深は30~120m台とアチコチ行ったけど・・・
潮が速くドテラで1.5ノット出てた。
120mのとこで3、4回も底を取れば150m以上ラインが出ることも・・・
でもこれはタングステン120gのヘッドを持っていたためこの程度で済んでいるのであって、これが鉛とかならもっと・・・
これは150gのタングステンヘッドの購入もやぶさかではないな。

尺行ったかと思いきや29cmだったメバル、さっきのメバルよりちっせーなと思ったら32cmあったアイナメ、同じく尺オーバーのムシガレイをゲットして、最後はデカマダイポイントで一発大物を狙うもバイトなく終了。




終わってみれば6種2桁釣果と、大物は出なかったものの楽しめた釣りとなりました。
やべえタイラバタックル欲しくなってきた。

しかも今日釣れた魚全部おいしい魚って言うね。
実際美味かった。


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