春イカと青物やっつけに行ってきました。
最近天気良かったから多少降っても大丈夫だろと思ってたけど、朝、ちょっと天気悪そう・・・
どんより曇りで出船してイカを狙うが、しばらくすると雨が・・・
風も波もそこそこ出はじめ、釣れなさのノー感じも相まってだいぶ萎えてくる。
エリアを移してもダメなので、お魚さん狙いに変更。
ポイントへの移動中、ナブラを発見!
なんかシラスナブラみたいな地味な奴だが、何度目かのモグラ叩きで自分にヒット。
というか気づいたらなんか重くなってて全然引かねえ!
一体なんじゃらほいって上げようとしたところ、船のすぐ近くまで来てバレ・・・
魚影は細かったので一瞬大カマスかと思ったが、ジグを見てみると、なんと針が外れたのではなくアシストフックが噛み切られていた!
てぇことは、サゴシだったな・・・
しばらくモグラ叩きをしたものの釣れず、サゴシよりも青い奴をと移動。
今度は湾外に出て青物ポイント。
遊漁船はここの所好調に釣っていたが、この天候ではそこまで沖のポイントに出られないので近場にも魚が入っていることを祈る。
うねりがあるので立っては釣りが出来ず、コンソールにもたれるか、座るかでジギング。
が、ここでもしばらくイヤーなノー感じ。
ジギングもダメか・・・このままでは爆死してしまうなと思っていたら、突如仲間の竿が曲がりドラグが鳴る!
単発ということもあるまいと、即座に丹後ジャークを繰り出す!
1セット目で魚が絡んでくるのがわかって、2セット目のステイでコツ!よっしゃヒットォ!
絵に描いたようなヒットだったのでとても気持ちがいい!
ハンドルを回すとそれだけドラグが出ていき、割と重いのでヒラマサを疑ったが、すぐに重いだけになってしまい上がってきた。
あとで測ったら62cmでギリメジロ、先にヒットした仲間も同サイズ。
ここからポツポツとヒットが訪れ、以降は全てハマチサイズだったものの船中25本ぐらい釣れたんじゃなかったかな。
群れが来るとパタパタッと釣れて、5人全員ヒットする場面も。
自分はあんまり数が伸ばせずにメジロ1、ハマチ3の4本。
最初にメジロを掛けた仲間はその後も良く当たり、10本ぐらいは釣れてたと思う。
座りながらのヘロヘロジャークだったけど、でもそれが効くことがあるんだよなぁ~・・・
ジグを変えたりしゃくりを変えたりしたけど、自分はどうも掴めなかった。
予報とは裏腹に波風ともに強まる気配がなく、エギングワンチャンあるんじゃねってことで湾内に戻ることに。
漁師さんがアオリをとったと聞いたエリアに入ってみると、かけあがりがきつく、魚も狙えそう。
魚釣って気持ちが魚モードになってたので、仲間の新調したキャスティングタックルを試投していると、ゴン。
ありゃ、ほんとに何か食ったよ。
すぐに水面まで出てきたのを見るとサゴシ。だけどびっくり合わせで針が貫通してなくてバレてしまった。
あのサイズでも150mmのミノー食ってくるのね。
今日はサゴシに負けっぱなしなので、1匹いりゃ次も食うでしょってしばらく投げ続けていると、乗ったよーって声が。
振り返ると、ジギングでも好調だった仲間の竿が、グーン、グーンと曲がっている。間違いなくイカだわ。
慎重にあげてきて、ネットイン。1.5kgぐらいみたい。
イカは頭からネットに入れるのを瞬間的に思い出した自分エラい。
これで火がついてみんなエギングに真剣になるが、やっぱり数はいないようでアタリ無し。
どうでもいいけど、磯場ギリギリに投げて回収中の水面のエギに謎の魚がアタックしてきた。
もしかしてヒラスズキ?ダツ?魚影は見えなかったけど・・・
自分は根掛りが回収できずリーダー切れで一足先に竿をたたみ、皆も追加ならず納竿。
一応イカの顔は見れたし、ジギングでも全員ヒットしたし、まあまあ楽しめたんじゃないでしょうか。
イカとヒラマサが釣れたら満点だったな・・・
帰って魚を捌いたところ、メジロにはやっぱりのブリ虫。しかも太いのも細いのも結構いた・・・
ハマチにはいなかったから、「今の時期大きいのよりハマチぐらいがうめーぞー」っていうのはこういうことなのかな・・・