ジギング再び

MxTxN

2013年02月02日 21:00

ジギングやりたいって仲間がいたので、とりあえずたくさん魚釣ってヒャッハーするなら今だよねってことで再び小浜へ。
前回ご一緒した2人も合わせて乗船。それぞれ連れてきた人数を考えると仕立ても十二分に出来る人数になってしまっていた。

最初はなんかシラスナブラ?超ちっこいナブラからスタート。が、船中ヒットなし。・・・うむ!
気を取り直して60gから始めてみるも、アタリなし・・・船上でもポロッと釣れてる程度。
不穏な曇り空の向こうに、前回までは良かったフラグが見え隠れしている・・・
結構船も流れて底が取りにくい・・・

ヒラジグラ80gに換えてようやくアタリが出始めたけど、アタっても乗らない事多数で、前回のようにしゃくってたら一撃で乗ってくるほどではない。
追い食いさせるにはどうしたらいいのかなーと、まずはジグをローテーション。
そしてこれは!とビビッときたナゴメタルでようやく安定した釣果に。
しかしこれでも、最初の食わせの間で当たって一撃で乗ることは全くなく、アタってから何度も何度も誘いを掛けて(ほぼ、一度食ってくれば掛かるまでバイトはあった)掛ける感じだった。
やっぱほとんどの魚って、食わせの要領は同じ感じなんやな・・・

渋いながらも、これで今までメタルジグで魚が釣れなかった理由もわかった。
ジギング=体力勝負という先入観から動かしすぎてたんやな・・・
そんなに張り切って動かさなくてもいいんやな・・・
だいたいルアーってちょっとアクション加えるだけで勝手に動くし、今や一部の釣り方では動かないほうが釣れるとまで言われてるし・・・
ナゴメタルは非常に扱いやすく、アクションのニュアンスが思ったように付けられて動きのイメージがよくわかった。
泳がないジグという扱いらしいけど、オートマチックにヒラヒラ動くジグよりダイレクト感があって、それが逆に動かし過ぎの自分にぴったりだったのかもね。
結局最初の5匹ぐらい以外は全部これで釣ってた。
俺のルアーでは珍しく、元が取れたルアーになれたねナゴメタル・・・

途中、ジグに魚がまとわりついてきてたのを掛けて、明らかに何かが付いてるんだけど全く抵抗なしに上がって来たのでなんぞや?と思ってたら、小マサをゲット。
単に手前に泳いできてただけだった・・・

ハマチもいい数釣ったし、ネタルアーでもいっとくかとメガネレンチ落したんだけど釣れず。
次はもうちょっと重めのがいいな・・・
最後らへんはずっとトップを投げていたが一発も出ず。
誘い出しも全然わからんからなー、ルアーも吊るしのままじゃなくて浮き角度調整とかやんないといけないよね多分。
ローデッドはもっとケツを沈めないとダイブしないな・・・


というわけでそんな感じの釣行でした。

ちなみにどうでもいいけど、釣ってきた30匹のハマチと1匹の小マサの見分けは困難を極めることに。
釣り上げた直後は明らかに黄色かったからすぐに分かったんだけどね・・・
例えばこれが90cmのブリとヒラマサとか、2,3匹のハマチと1匹のヒラマサならまだわかりやすかったかもしれないけど、全体的にどう見てもハマチだけど口の角が丸い奴や、全体的にどう見てもハマチだけど胸鰭がイエローラインにかかってる奴、全体(略)と、意外とハマチにも個性(?)がある事が判明・・・
もう、見れば見るほど違いが判らなくなっていく・・・

結局、何となく薄くて、口の角が丸く、ヒレが黄色っぽい、黄色線が濃い、胸鰭が黄色線にかかってる魚を総合的に判断してヒラマサとしておくことに。


君ら似すぎやわ・・・カンパチはパッと見でも普通にわかるけど。


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